はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

意外と豪華な出演陣で・・懐かし映画「はいからさんが通る」

2023-10-23 08:15:00 | 記録:映画

なにげなく、東映チャンネル見てたら始まった

「はいからさんが通る」

 

南野陽子さんがバリバリアイドルだった時代の主演作。
歌も覚えてます。可愛かったねぇ~


こんな感じでしたね。


まだモデルだった、阿部寛さんのデビュー作?というのも記憶してます。
お二人のビジュアルは美しかった・・・ことは知っているのですが、さすがに見たことはなかった。


原作は、大和和記さんの漫画。
アニメ作品は、大人になって全部見た。。。と思います(記憶があいまい)イメージと違って、見ごたえがありました。

70年代の少女漫画って、キラキラしているようで、結構シリアスで深い内容のもの多かったのかな。(「エースをねらえ!」とか「ベルサイユのばら」とか)

 
宝塚でも上演されましたが、正直チラ見程度。
その時はあまりそそられなかったみたい。
 
 
さて、話は戻って、映画版。
主演のお二人はともかく出演陣が、70年代の東映や東宝の超大作並に、豪華なんですよ。
 
キャストはこちら↓(Wikipediaより)


なかなかでしょ。
キラキラしたアイドル映画・・・だと思ってたんですけど、そこはやはり原作もの。途中から見入ってしまった。
もう、丹波さんが出ているだけで、重厚感たっぷり

私の大好き本田博太郎さんが出演されてました!
伊集院少尉と同じ舞台にいた鬼島軍曹役。
原作とはキャラを違うような感じで、実直に演じられてるのがすごく印象的。

そして、阿部寛さんのお芝居。いろんな意味で楽しみました
当時トップモデルとして活躍されてる方の初出演作ということで、興味のなかった私でさえ覚えてるくらいの印象ですけど、今では考えられない、すっごい〇〇(笑)お芝居はともかく豪華共演者に囲まれて、大変だったでしょうね。。。。

 

などなど、楽しめたのですが。
設定がね、少しずつ変わっていて、結果、出演者が豪華な割には規模が小さくなって、全体的に中途半端な感も否めないので、すっごく惜しいのです。なにしろ、90分に収めているので。
(ちなみに、当時の同時上映が「ビーバップハイスクール」だそうで)

 

でもね、いいですね。のんびりした時代で。
今ならきっと、揶揄されることばかりでしょうが、あの時代無心で楽しんでいたのが懐かしいことです。


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