多分、何もなければ見ることのなかった、グラミー賞の中継録画を見ながらこれを書いています。
司会のLL・クール・Jをはじめ、多くの人が寄せる彼女への言葉に、ジーンとしています
久しぶりに長時間音楽に浸って、全然わからない、今どきの洋楽も知ることができたし
本当に、本当にびっくりした。
しかも、過去6度も受賞したグラミー賞の前日に亡くなるなんて。
何という運命のいたずらでしょうか。
彼女がデビューした時、はぎおはたしか中学生。
ラジオを深夜まで聴いて過ごしていました。
ちょうどその頃、空前の
洋楽ブーム
キラ星のごとくスターがいて、名曲がたくさん生まれました。
何しろ感性が一番あった時期。
当時は邦楽はもちろん、洋楽にもかなり影響を受けていました。
そんな時、突如現れた新星が彼女でした。
どこまでものびやかな歌声と、自信に満ち溢れた美貌は、ある種カルチャーショックでした
代表曲として必ず、大ヒットした「ボディガード」のテーマ曲
Always Love You
が挙げられますが、はぎお的には
Saving All My Love For You すべてをあなたに
ですねぇ。
英語を習いたての中学生でしたから、自分で歌詞を訳した(いや、同級生に訳してもらった)記憶が…
All At Once や Greatest Love Of All …
懐かしい…
和田アキ子さんが言ってました。
R&Bの歌手で、あんなに歌詞を明瞭に歌いあげた最初の人じゃないかと。
確かに、そうかも。
はっきりと聞き取れる英語でした。
だから余計に、中学生の心にも響く音楽になったのかもしれません。
はぎおにとって、歌姫・DIVAは、マライヤでも、セリーヌでもなく、今でもホイットニーです
ニュースで懐かしい映像がたくさん流れましたが、91年のスーパーボールでの国歌斉唱は、本当に鳥肌が立ちました。
絵に描いたような栄光と挫折。
特に、結婚してからは歌どころか、悪い噂ばかりで、完全に
過去の人
になってました。
復活コンサートも不評だったんだとか。
それも、今日の報道で知ったくらいで。
挫折を乗り越え、これからという矢先の訃報。
たとえ、全盛期の歌声が聴けなかったとしても、ハスキーボイスの新しい魅力が出たかもしれないのに…
亡くなってから功績が評価される…マイケルといい、彼女といい、ホントに残念でなりません
平成生まれの人には、もう知らない人も多いと思いますが、ぜひ聴いてほしい歌手の一人ですね。
心からご冥福をお祈りします…
ホイットニーの訃報、本当に残念です。
はぎおさんのおっしゃる通り、私達の世代は「Saving All My Love For You」や「All at once 」が鮮烈に印象に残っていますよね。そして確かに、とても歌詞が明確に聴こえていたように思います。
中学位の頃聴いた洋楽はキラ星のように輝いていました。マイケル、シンディ・ローパー、マドンナ、a-ha…。
そして中でも、一番その歌声に魅了されたのがホイットニーでした。…彼女のその後の人生を思うと、ニュース映像で流れる絶頂期の輝く姿に心が締め付けられます。
こんにちは。
やはり、多感な時期で迎えた洋楽ブームは、大きく影響を与えられましたよね。
>ニュース映像で流れる絶頂期の輝く姿に心が締め付けられます。
マイケル同様、いや、それ以上に悲しくなりますね。歌声は聴きたいけれど…
本当に残念ですね。
a~ha!懐かしい♪