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国民年金より生活保護がいいってどうよ!

2021年11月26日 06時20分00秒 | 日記

二十歳になれば国民年金に加入する義務があります。

たとえ、外国人であっても、日本国内に住んでいれば、加入しなければなりません。

以前は300ヶ月(25年)加入しないと、1円たりとも貰えませんでしたが、平成29年に法律が改正されて、120ヶ月(10年)に引き下げられました。

外国人は救済措置があるので置いといて、国民年金に毎月16,610円(2021年3月までは16,540円)納付して、480ヶ月(40年)加入して貰える額って知ってます?

年額780,900円ですよ。

月に65,075円って、たったの65,075円ですよ。

家賃と公共料金払ったら、一文無しになりませんか?

会社員の厚生年金は収入に応じて保険料が決まります。

生涯年収の平均が5,000,000円(生涯収入2億円の40年平均)、月額は300,000円(賞与を除く)ぐらいなので保険料は30,000円ぐらいです。

国民年金の2倍の保険料を納付していて、もらえるのは国民年金分780,900円と厚生年金分789,264円の合計1,570,164円が会社員の平均受取年額です。

月額にして130,847円ですね。

国民年金加入者(自営業)は1階部分しかもらえませんが、厚生年金加入者(会社員、公務員)は1階部分と2階部分が貰えます。


談合があった年金定期便です。

65歳でもらえる見込み額が年額1,873,744円なので、月額156,145円になります。

厚生労働省が発表した平均月額が164,770円なので、平均よりちょっと少ないです。

一方、生活保護受給者は、年金も加入せずに月額130,000円ぐらいはもらえるんですよ。

日本国憲法第二十五条で「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と定められています。

生活保護受給者は税金も免除になるし、医療費や家賃も補助してもらえる。

差し引きしたら、平均的なサラリーマンの月額より多くなりませんか!

こんな美味しい支援が有ったら、誰も働かないですねよ。

「働かずして、最低限の権利で生活費をもらう。」
「一生懸命働いて、みじめな年金生活を送る。」

どっちを選びますか?

笑けますね。

とりあえず、我が家は妻もフルタイムで会社員しているし、年収も私とほぼ同じ。

ふたりとも個人年金も加入しているので、老後の世帯年収は6,000,000円ぐらいの見込みです。

住居は持ち家だし、貯蓄も十分あるので老後の心配はありません。

計画的に貯蓄している人に比べて、欲しいものを買って、ギャンブル、酒、たばこに使って働かずして月額130,000円ぐらいもらう生活保護者って、なんか認めたくない存在なんですけど。

生活保護者って、身体に障害を持っていたり、働けない事情のある人のための制度だと思うのですが、どうですか?

生活保護を支給する代わりに、ボランティア活動や職業教育を義務付けたらいいのに。

現在はどうなったか分かりませんが、10年ほど前に中国から生活保護目的で集団で入国して、大阪市で外国人登録を行って生活保護を受給していることが話題になりました。

日本国内で生活維持ができないのであれば、強制送還するべきだと思います。



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