早起きは三文の徳

何気ない喜びや驚き、発見は日常の中にある

伊藤美誠、頑張れ!

2024-02-23 15:32:08 | 日記

 大会が多すぎてよくわからないが、オリンピックの団体戦に出られるかを決める世界卓球2024団体戦というのが韓国で開かれていて、日本は男女ともにベスト8入りし、オリンピック団体戦出場を決めていたが、昨日行われたのが、この大会のメダルをかけた準々決勝だった。男子は中国に負けちゃったけど、女子はルーマニアに3-0で勝った。

 オレが注目したのは、第一試合に出た伊東美誠だった。

 オリンピックシングルス出場を逃し、団体メンバーでも張本美和と比較されたが、落選していた。それがどういうルールなのか知らないが、この大会にはメンバーに選ばれていた。しかし、ここまでの試合では張本の頑張りがメディア的に注目され、伊藤の出場機会は1回だけ。この試合で起用されたのは意外に思えた。相手のエースと対決。かつて世界ランク2位(現在は14位)まで登ったが、最近は精彩を欠いていただけに心配半分でいた。しかし、試合では、必殺の「美誠パンチ」と呼ばれるフォアスマッシュを連発し、見事勝利した。

 準決勝以降、出番があるかは知る由もないが、これからも頑張ってほしい。

 

 

 


桜田ひよりさん、SKIした?

2024-02-23 14:14:09 | 日記

 JRのスノーシーズンのキャンペーンのポスター。駅で見たのは1、2回だったが、けっこう魅かれたね。桜田ひよりさん(21)というモデルでタレント、女優さんらしい。知りませんでした。ごめんなさい。ミスセブンティーンにもなったことのある由緒ある方だそうだ。

 

 テレビCMもやっていたそうだけど、見たことはない。なぜ、ポスター含め見る機会が少なかったかというと、やはり、異常気象と外人の襲来により、日本人のスノーリゾートへの関心が薄かったのを広告側も察知したからではないかと勝手に推測。

 でも、このコ、オレにとっては、10年以上前になるかもしれないが、本田翼が出てきた時と匹敵するインパクトがあった。

 このころはまだ、外国資本や客の進出も進んでいなかったのか、けっこう目にする機会も多かった記憶があるね。

 スノーレジャーの時期ももう終わりかね。昔は3月に“春スキー”などというイベントもあったが、今となっては、その季節はもう夏の陽気かもね。


不思議なバイク

2024-02-23 10:06:46 | 日記

 仕事に行くことの多い都心、山手線のかなり内側なんだが、気になるバイクがある。いわゆる50㏄未満の原付バイクだろう。

 少々、古いアパートの前だが、駐車場ではなさそうだ。いつも同じ場所に駐車されており、ナンバープレートはなく、バックミラーの角度も同じ。しかし、リング状の前輪ロック錠がはめられている。

 ちょっと、ネットでメーカーとロゴを頼りに調べてみると、1974年に新発売を告知するニュースリリースに出会った。ほかのサイトでは、今でも流通しているらしいことも分かった。高価なものは数十万円の値がついていた。

 興味本位で悪いが、近寄って見てみると、このクラスの大きさのバイクは車検や点検が義務付けられていないのだが、自賠責に入っていたようで、30年9月までのシールが貼ってあった。平成の意味だろう。

 そして、前に回ると、手で扱うブレーキは右に1つだけ。改造したわけでもなさそうな雰囲気。そして、キーを差し込む口が見つからない。キーとか要らない時代のものだったのだろうか。そして驚いたのは、走行距離。写真では見にくいが、かなり短い距離しか乗っていないように見えた。

 いくら、公道脇に停められているバイクにしても、ちょっと観察し過ぎたかなと反省もしたが、都心には不思議が多いという知識は増えた。


吉宗、母娘愛に一役

2024-02-23 07:03:30 | 日記

 けさの「暴れん坊将軍」は、母娘愛だった。オレとしてはあまり得意な分野ではないが、すんなり受け入れられた。

 木更津から小舟に乗って、8つの少女おみつ(尾羽智加子)が江戸に出て来る。漁師の父親が漁の途中で死に、江戸で働く母親・おあき(五十嵐めぐみ)を頼って、一人で出てきたのだ。

 しかし、働いていたはずの料亭は3か月前に辞めて行方不明という。大雨に途方に暮れているところを吉宗に出会い、火消し「め組」で母親が見つかるまで暮らすことに。おみつがいつもそばに置き、放さない人形がいた。母親が作ってくれたものだ。必死に探す「め組」と吉宗たち。おあきは意外にも名前をおせんと変え、船宿の女中頭になっていた。いいところに転職したかに思えたが、実際は違った。

 料亭で、客に執拗に迫られ、突き飛ばした大店の主人が打ち所が悪く死んでしまったのだ。結果、主人の乱行を隠したい大店が病死として処理したので、事件化はしなかった。しかし、おあきはそれを知らなかった。そこにつけこんだ船宿の主人が「お前は罪人だ。かくまってやるからいうことを聞け」と悪事に加担させる。

 この船宿は幕府の中川御門という川の往来を取り締まる役人と組んで、江戸で盗みや殺しなどをした咎人(とがにん、犯罪者)から、盗んだ大金と引き換えに江戸から川を使って逃がしてやるという裏稼業を犯していたのだ。その使い走りとなったおせん。娘が江戸に来ていることを吉宗から聞かされたが、この身では会えない。

 しかし、幕府の探索が入ってきたことを知った中川御門の役人は「知り過ぎたおせんを殺せ」と命じる。御庭番・才三(五代高之)にすんでのところで助けられ、本当のことを知らされたおせんことおあきは娘のおみつと再会し、抱き合う。

 吉宗の成敗はいつもより簡単だった。

 意外だったのは、普段は終幕にはあえて顔を出さない吉宗が、母娘が舟で木更津に帰るときに船着き場に現れ、おみつが町の子にいじめられた時に汚れた人形を、「『め組』のおかみが直してくれたよ」と手渡し、手を振って、送り出す。

 吉宗の人情味が現れたお話だった。


伝統の味、生きていた

2024-02-22 21:34:03 | 日記

 きょうの「ニュースエブリ」の6時15分・企画枠は食路線。「名店の一品」ということで浅草の2軒を紹介した。まずは釜めし。

1924年創業という老舗。

 これだ。いろいろな具材が絡んでおいしさを増しているという。こんな豪華版も人気だという。

 お次はカツカレー丼。こちらも伝統感たっぷりだ。創業106年のお店だそうだ。

 お値段は900円。開店当初は、カツレツ、カレーライス、コロッケのお店だったそうだが、あるお客さんが、「カツレツにカレーかけて」と要望したことで、それまで思いつきもしなかったカツカレー丼が生まれたという。

 伝統の味を守りつつ、新しい発想を受け入れるのはいつの時代も大切なんだね。