ルイガノいじり その2
ロードバイクの奥の深さを感じました。
1,基本は低負荷+高回転!
「体力作りも兼ねて乗り始めた自転車なので、平坦な道はより重いギアで、上り坂は出来るだけ軽いギアには落とさず、根性で頑張る」そう思い込んでいませんか。実はこれ大きな間違いです。基本は頻繁にギアを切替えて低負荷にし、回転数を揃えるようにした方が良いそうです。
2,アウター&ローとインナー&トップはダメ!
以外に気付かないことですが、アウターギアとスプロケットのローギアの組合せと、インナーギアとスプロケットのトップギアの組合せは、自転車の中心線に対してチェーンがかなり斜めになるため、パーツにストレスを与えてしまうそうです。
アウターギアとスプロケットのローギアの組合せです。ちょっと分かりづらいですが、チェーンが思いっ切り斜めになっています。
インナーギアとスプロケットのトップギアの組合せ。分かりづらいですが、チェーンが斜めです。
つまり、アウターギアはスプロケットが9速の場合1~3速で、インナーギアは7~9速で、4~6速はどちらでも良いというのが理想のようです。また、アウターギアとスプロケットのローギアの組合せは、チェーンが最も張った状態になるため、やはり良くないそうです。だからと言って、それほどシビアに考える必要はないと思いますが、これからはもっとマメに変速したいと思います。そこでこの事を意識しながら試したら、スプロケットはだいたい4~6速のところにしておき、走り出しと上り坂はインナーで、速度が乗ったらアウターに、あとはスプロケットで調整、こんな感じで落ち着いています。めっちゃフロントの変速回数が増えました。
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