Gibson Thunderbird Bassのブリッジはオクターブ調整は出来るものの、サドルにネジがないため個々の弦高を調整することが出来ません。私のサンダーバードベースは全体に弦高が高く、3弦だけ特に高くて弾きにくいものでした。
そこで、HIP SHOT製のブリッジに交換することにしました。
HIP SHOT 3 Point Super Tune Bridge
ミリネジとインチネジが各2本づつ付属しています。私のはミリネジでした。
純正のブリッジを外したところ
純正のブリッジはアンカーボルトに引っ掛けてあるだけなので、全ての弦を外すと外れてしまいます。また、サドルも穴と溝に引っかかっているだけなので、ポロポロと落ちてしまいます。
Hip Shotのブリッジを取り付ける際、強く締めるとアンカーボルトのカラーが抜けてきてしまうので、締め過ぎに注意しましょう。
弦高調整とオクターブ調整をして完成です。弦高を低くすると15F~17F辺りで音詰まりを起こすので、20Fで4弦と3弦は3mmに、2弦と1弦は2mmにしました。少し高めですが純正ブリッジに比べるとはるかに低くなりました。
見た目は肉厚でどっしりしていますが軽量です。G&Lのブリッジに似た感じで私は好きです。音に関してはさほど変わらないと思います。
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