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Mac mini 2012にmacOS Catalina Public Betaをインストール

2019-07-06 | PC/Mac

今使っているMac Pro 2009改は対応機種から外れてしまったため、対応機種のMac mini 2012を手に入れることから始めました。次に一通りのパワーアップです。まずはメモリーの増設(シリコンパワーの8GBx2)

次にHDDをSamsung 860 EVO 500GBのSSDに交換。ところが、クローン作りでつまずきました。ディスクユーティリティで「Time Machineバックアップから復元」をするももう一息というところで「失敗しました」のダイヤログが・・・。次にディスクユーティリティの「復元」で試みましたが、これも失敗!すっかりトラウマです。原因不明、もうディスクユーティリティを使う自信がなくなりました。最後の手段、Carbon Copy Cloner(CCC)を使ってあっけなく成功、超簡単でした。最初からこれにすれば良かった。(写真は左がSSDで右は取り外したHDD)

Catalinaのインストール用とTime Machine用の外付けHDD。ケースはUbiUkiのUSB3.0

Mac miniのMojaveにフィードバックアシスタントをインストールしたくなかったので、外付けのHDDを2つのパーティションに分けて1つはCatalina用に、もう1つの方はMojaveのクローンを入れて、そこから起動して作業を進めることにしました。OSのインストールでまた、つまずきました。「GUIDパーティションマップ」でないとインストールできないと警告が出て先へ進めません。原因が分かりました。この画面でフォーマットしたからです。

「全てのデバイスを表示」にチェックを入れないと「GUIDパーティションマップ」の項目が表示されなかったんです。

なんだかんだでほぼ1日かかって、ようやくインストール出来ました。

予想通り、社外のWi-FiのUSB子機のドライバーが未対応で使えなくなりました。Mac純正のWi-FiはPCが2階のため以前から遅かったので使いたくなかったんですが仕方ありません。Sidecarを試したかったんですが愛用の初期型iPad Airは未対応でした。その他は今のところ問題ないようです。ただ32bitのアプリは動かなくなるそうです。秋のリリースまで待てないという人は如何でしょうか。

その後、macOS Catalina Patcherを使って非サポートのMac proにCatalina BetaをインストールしているYoutubeを見つけ、居ても立ってもいられず、結局愛機のMac Pro 2009改にもインストールしました。

そのブログはこちらです。

Mac Pro 2009にmacOS Catalina Betaをインストールする方法



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