どれがだれでしょうシリーズ＆ママの遍歴

茨城へお嫁に行ったあきちゃんの写真が届いた
オー！
ママの小さい頃にそっくりだわ。
チェリーママの、３ヶ月と４ヶ月の写真も入っています。

チェリーママには並でない列伝があります。

まず、生後4ヶ月目に脱走。一ヶ月間放浪の末、見つかったのは、
自宅から60km離れた猟師町。
親切なシュルティーを飼ってる方に保護されて、引き取りに行ってみると
毎日、最高級の干物をおやつ代わりに食べていました。
（食生活は、間違いなく今よりよかったはずです。）

芝生の庭に初めは1ｍの高さのフェンスをはり、その中で遊んでいたけれど、
暫くすると簡単に飛び越えるようになり、高くする→飛び越えるの繰り返し。
最終的にチェリーが諦めたときには、鳥小屋のような高さのフェンスになっていた。

凪の海を陸地と思って歩いたり、水面下の石を見抜き、大胆にも飛び込み
水底の岩に足が着いたとたん、その石を蹴ってジャンプして向こう岸に渡るとか、

足の爪が折れて獣医さんに爪を抜かれても、翌日から全速力で走り回ったり、
先日の試合は、前日には、足の爪を負傷して足を引きずっていたにもかかわらず
優勝したり、その豪胆さには驚きです

ママそっくりなあきちゃん。
まだ平和に笑っているけれど、パパママを困らせないようにお願いしますよ。

Ｈａｐｐｙ surprise

私は母の日は嫌いなんだけど、今年の母の日の１シーンは、
ブログに綴っておくことにした。

間もなく二十歳になる娘は、一人暮らしをしている。
自分で決めたことは、人がなんと言っても自分でやる子で
親としては心配の種だ。
必ず成功するとは限らないし、失敗して落胆している彼女を
見るのはつらいからだ。
運転免許の時も、新しい仕事を選ぶ時も、いつも事後報告で
驚かされてしまう。
私そっくりで、あきれてしまう。

最近忙しいらしくて、ほとんど電話もメールもない。
メールをしても返事はなかなか返ってこない。
心配・・・というわけだ。

そんな娘から、母の日に小包が届いた。
不精な彼女が小包？
中には、うじゃうじゃといろいろなものが詰まっていた。
掘り出しながら、泣いてしまった。
私の好きなものや、愛用しているもの、可愛いもの、
珍しいもの、美容と健康に役立つもの・・・
掘り出していったら、テーブルに山ができた。
手紙を読んだ。
子どものような字で、一人暮らしを気丈にするようすや
私への思いを綴っていた。

とても嬉しいけれど、見るたびに洪水になる。
・・・やっぱり母の日は微妙だな

ララでしたー！

障子の穴から（自分で開けたらしい）そっと覗く瞳。
瞳と言えば、超ミニシェルティきらきら瞳のララ。
初めてのシャンプーでふわふわスッキリ～
お嬢様になったララは、今日もいたずらしてるかな・・・。

昨日１００日ですよってお里のママから教えてもらった。
そうか！　生れて１００日目だったのね。
大切に育ててもらって、本当にありがとう

これはだれでしょう！？

これは誰でしょうか
ヒントなし。答えはこの次。

古民家にて

藁葺屋根、囲炉裏、ぴかぴか黒光りした廊下
すすで黒くなった天井、ひんやりする土間、頑丈な梁や柱・・・。
古民家は、懐かしい感じがする。
開け放すと５０畳程の広さになる。
土間の片隅の囲炉裏部屋に、今日はみんなが集まった。
百何十年昔から、人々の生活を見てきたこの古民家は
今日は賑やかだわ(^-^)と見ていたかしら・・・。

ミクパパが準備してくれた竹の食器や串、火吹き竹、
それにかっぽ酒入れとどぶろく入れと・・・
ぴくぴく動くやまめ、ざる一杯の貴重なたらの芽や生しいたけ
新ごぼうと新玉ねぎと・・・
素晴らしいかった！

やまめの塩焼きも鶏団子鍋も名物そばも
素晴らしかった
美味しい食べ物と美味しいお酒があると、
いやでも盛り上がる

おまけにギターで懐かしいフォークソングなんて
語っちゃったから、ミクの練習用のタンバリンも
なりっぱなし・・・（Ａ様には内緒だよ）

次の朝はハングオーバーの一人を覗いてみんな快調
練習会場では、また楽しい時間を過ごした。

温泉も気持ちよかったなぁ
満足満足。