ドッグスポーツ奮闘記

■ホリー&陽子・・・・ドッグスポーツの迷チーム二人組の奮闘記

初夏の猪野川に・・・。

2006-05-23 | 田舎でライフ
緑が盛り上がっている。
川は水量が増して、力強く流れている。
晴れた日には、仕事の合間に川に面した小さな裏庭でお茶を入れる。
雨の日には、外に出たいな・・・と、恨めしく眺める

何日か暖かい日が続いたので、「そろそろ蛍出るかな」と相棒に聞いた。
「まだまだ。今年は例年よりも気温が低いからね。今ごろちょうどカワニナの中で成長してるさ。」と言った。
あきらめきれず、薄暗くなると、水辺をじっと眺めている。

5月21日に田んぼのあぜ道を散歩コースに選んだ。
我が家の畑通称「春畑」の近くの田んぼだ。
いつもと違うコースで新鮮だ

そしたら、発見
「あっ蛍だよ!」と思わず叫んだ。
小川の草むらに小さく光っている。あちらにも、こちらにも。
飛んでいるのもいる。
大興奮で見入った。

「家の裏もいるかな」期待した。でも、昨日はいなかったからなぁ・・・。

うちにたどり着くと、もちろん裏へ直行した。
「いたいたー!!!」川へ下りると、川下の方に5・6匹見えた。
川下は暖かいのかな。光ながら、川上の方へ飛んできた。
そして、また川上でUターンして川下へ行ってしまった。

そろそろ、裏庭ビアガーデンのオープンかな

つわり

2006-05-23 | ホリー子育て日記
1年以上ヒートを見なかったホリー。
ホリーも一度は子どもを生ませたいと思っていたが、
あまりヒートがこないので、「体育会系だから男性になったか?」
とさえ思っていた

今年のエクストリーム予選会は例年よりも早く4月の中旬だった。
その大会でチェリーとホリーは総合ワンツーゴールと
それはそれは気持ちのよい結果で(飼い主が)有頂天になった

そして、その次の日、私はハウスの中に何やらポタポタを発見!
まさか?と思いながら、じーーーーっと見た。
やはり!これは間違いない!
下駄をからんころんつっかけて大慌てで走った
「あのねーーーーーーぇハ・ハウスで流血
いつもながら、こんな一大事の時もゆっくりのオヤジが
「どれー」とハウスへ見に行った。
「まさかチェリーは早すぎだし・・・ニコはおっぱいないし・・・どうしたものか」と考えていたそうだ。
調べた結果、ホリーがめでたくしばらくぶりの発情でした

まだ交配もしていないのに、二人でチェリーの子育てを思い返して
夢を膨らませたのでした・・・・

・・・全国大会までは、十分な子育て期間があるし、絶好の交配日よりに
夫になる彼が遠征試合で近くに来るというし、もうこれは絶妙なタイミングだ。
ということで、4月29日にめでたく交配となった。

それから、2週間後くらいに、ホリーが人間のつわりのような症状を表した。
気分悪そうで、水を飲んでもゲーした。
おやつもご飯も臭いをかいで、顔をそむけた。
心配で心配で、あれこれ工夫して食べ物をあげた。
ホリーだけ特別待遇で部屋に入れてお座敷犬になった。
「ホリー頑張れ」と励ました。

ホリーはつわりを乗り越えたもよう。
おっぱいはピンクでしっとりとして、少しふくよかだ。
「これは、間違いない。」と動物行動学を学び【動物の親子関係】の卒論を
書いたというオヤジさんは言う。たくさんの牛の出産を経験したというが
牛とホリーは・・・同じかなぁ・・・。

どうか、本当に妊娠していますように・・・