チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

りんちゃんはここに入れない

2017-08-11 12:10:00 | りん

 

ハードディスクを増設しました。

こんな時はもれなく空き箱を放置する夫なので

 

 

 

 りんちゃんが

 どうにかしたら入れるんじゃないかと努力されておりました。

 

努力は必ず報われる

 とは言い切れないのが

 

切ないですね。

 『どうしてかにゃ~。

 

りんこ、400gも痩せたからこの箱ならスルッと入りそうなものですにゃん。

大台を降りて3キロ台になったんですにゃ~よ!

スリムになったりんこにゃのに 問題はどこにあるのかにゃ?

 頭を先に入れるからかにゃ~?

確かに顔痩せって難しいって言いますにゃん。

 にゃらば頭先行をみにゃおして

 

前あし先行でやってみるかにゃ。

 ふむふむ、これならスポンと全身が

 

 

 

入りませんにゃ。

 う~ん、

となればお次はどんな手を打つべきか

考えなおさなければいけませんにゃん』

 

りんちゃん、考えています。

 めちゃめちゃ考えていますが

 

 

 

妨害される

 色々な意味で

 

りんちゃんはここに入れないのでありました。

 困ったグレーしましまですね。

 

 

 

 

 

 


寂しくなんてないんだ

2017-07-10 12:10:00 | りん

 

 ちーのくんは今日もイクメン

 せっせせっせとらってくんのメンテナンスに励みます。

 

それはもう、上野のパンダにも負けないくらいの愛情の深さ。

 カワイイカワイイ子ねこ(ちーのくんの中では)のらってくんを

 愛情込めてお手入れするのです。

 ちーのくんの最重点ポイントは耳なので

らってくんのおみみはいつもピカピカよ

 らってくんは迷惑そうではありますがね。

 

そんなお二方を上からこっそり見ているりんちゃん。

 りんちゃんも入れて欲しいのかな?

思えばらってくんが来るまで

ちーのくんはりんちゃんのイクメンパパだったのです。

 りんちゃん、寂しいのかな?

 

『寂しいにゃんてとんでもにゃい。

りんこは孤独を愛するねこなのですにゃ。

 

群れで生きるような誰かに縛られる一生にゃんてまっぴらごめん

 自分の興味の赴くままに自由気ままに生きていく

 

それこそがりんこの生き様なのですにゃ~よ。

 やきもち妬いてのぞき見しているなんて

そんな勘違いしてもらっちゃあ困りますにゃ。

 

 大きくなったりんこをいつまでもちびっこ扱いするちーのくんから

らっちゃんのおかげでやっと解放されたのに

 寂しいなんてハズ、ありませんにゃ~よ。

 ちーのくんがらっちゃんとばっかりにゃかよしだって

りんこはへっちゃらですにゃ。

 

 いわば寅さんやスナフキンと同タイプ、

りんこにとって自由ほど大切なモノなんてなにも無いのですにゃ』

 

確かにりんちゃんはみんにゃとは行動がちょっとずれてるし

奇抜な事ばっかりするから単独行動も多いけれど

それでもやっぱり寂しくなる時もあるんじゃない?

強がりを言っていてもなんだかおかおがしょんぼりしているよ。

 

 

次男しーちゃんが座ったらもかちゃんたちも集まって来た

ちーのくんの隣、空いてるよ

 

 

にゃんですと

 

りんちゃん

大慌てで飛び降りて移動したのは

 

やっぱりちーのくんの隣

 

 

 

ではなくて…

 

何故かココ

 どうして文句ばっかり言ってるくせに

 らってくんの隣に座るんでしょうね?

 まあ、一つ確かな事は

りんちゃんはらってくんにイクメンちーのパパを取られても

寂しくなんてないって言うのは

 まぎれも無い事実って事なんでしょうね。

 


らってくんの評価やいかに

2017-06-28 12:10:00 | りん

 

 

 わき目もふらず一心不乱に

 りんちゃんの前あしをスンスンしていたらってくん

 

だったのですが…

 

突然プイッと

 逃げていき、急いで向かったのは

 お水のおさらが並ぶ水飲み場。

 

もう無我夢中でお水を飲んでいます。

 『ちょっとちょっと、にゃんだか失礼じゃありませんかにゃ。

 あれじゃまるでお口直しじゃないですかにゃん

 りんこの前あしの、この馨しい香りが理解できないにゃんて

ホントにらっちゃんたら粗野なねこですにゃ

きっと青二才の生意気らっちゃんには

この趣深さはわからないんですにゃ~よ。 

 違いの判る大人のりんこの前あしですからにゃ~』

 

が、しかし、

その違いが判る大人に該当するねこも

 

 

 

水場に急行

 『こんなにあからさまってどうかと思いますにゃ~よ

 そうよね~

でもね、

彼女の名誉のためにお断りしますが

りんちゃんの前あし、走って逃げるような刺激の強い匂いはしませんよ。

念のためね。

 

 

りんちゃんのマイブーム、まだまだありまして

 

ここもお気に入りの今日この頃。

 狭いので飛び降りるときに必ずと言っていいほど

頭を打っているのですが

 平気なのかしら?

 

それでもここに詰まっているりんちゃん。

 どうしてそんな所に入っているの?

 

『それは勿論

 そこに隙間があるからですにゃ~よ』

 

そうか、なるほどね。

でも隙間と自分のサイズのミスマッチには

そろそろ気が付いても良い頃だとは思いますよ。

 


りんちゃんのマイブーム色々

2017-06-26 12:10:00 | りん

 

 

 プラスチックトレイにみちみち詰まるりんちゃんのマイブームは

 粛々と継続中なのでありますが

 そればかりでは無くて

 

こんなマイブームも。

 新聞紙回収袋で寛いでおりますね。

 

それでも退屈しているのか

下をのぞき込んだり

 振り向いたりしてみたけれど 

 『心を躍らせるものはありませんにゃ

 りんこ、ここに入ってスーパー銭湯の壺風呂気分に

浸っている訳じゃないんですにゃ。

 もっとこう、ここにいたからこそできるような

そんにゃワクワク体験て 

 起こらないものですかにゃ~?』

 

結局横着しながら誰かに相手をさせようって事でしょ?

 

『にゃんて人聞きの悪い事を言うおかあさんですにゃ。

 りんこはただ

この状況のりんことだからこそ楽しめることをしようと

積極的な行動を見せる誰かがいにゃいかにゃん?って

思ってるってことですにゃ~よ』

 そしたらまんまとやってきた。

 

ほらほら、おねこよしの茶トラボーイが‼ 

 

りんちゃんの前あしをスンスンスンして

 

 

 去っていきました

 

 

でもがっかりすることなかれ

その後すぐに

 

らっちゃんもスンスンスン。

 スンスンスンスン

 わき目もふらず一生懸命

スンスンスンスン。

 

さあ、りんちゃんの前あしの評価やいかに

 続きます。

 

 

梅雨入りしてもそんなに雨は降らないけれど

ひんやりした風が吹いたりして

 

そんな時はソファに集合。

初夏バージョンにつき全体的にゆる~い構成となっております。

 

もかちゃんもそんなにがっつり乗られることは無く

ちーのくんも

 乗られてはいるけれど

 

おちり枕のみ。

 こんなもの、今までの下敷きに比べたら屁の河童

 

『これはこれですーすーしちゃってにゃんだか落ち着きませんにゃ~

 習慣って恐ろしいですねえ。

 

 


りんことにっこり箱

2017-06-09 12:10:00 | りん

 

 

いいお姿勢でテレビを見ているように見えるきりちゃんですが 

 「サラサラの白砂」などには興味はないんです。

 このジャングルにっこり箱に詰まっている

 

りんちゃんを

 どう扱えばよいのやらと困っているのです。

 

楽しそうに遊んでいるでも無し

 ちょいちょいを仕掛けてくるでも無し

 

『でも何かして欲しそうにこっちを見つめてくるのですにゃん。

 りつこ、対応に当惑しておりますにゃ。

 

でも、何だか面倒くさそうな予感だから

 

 

 

逃げるが勝ちですにゃ~』

 そんなきりちゃんを恨めしそうなおかおで見つめるらってくん。

 

それでもね、

根がまじめな優等生のきりちゃんは

 

やっぱり気になるらしく

 ずーっと様子を見ています。

 

うっ

らってくんがものすごく困っていますね。

 お気の毒なので近くに転がっていた

 

こんなものを投入してみました。

 さあ、これをきっかけに現状を打破できるだろうか?

 

そしたら

 

『そのビヨンビヨン、好きですにゃ~』

 もかちゃんが走って来たので

らってくんはチャンスとばかりに逃げ出しました。

 

 でももかちゃんが来たのはあくまでもビヨンビヨンに惹かれて、ですから

 りんこの事など構ってはくれませんので

 

『りんこ、これは相当不本意ですにゃん

りんちゃん、かなり不満よ~。

 

それなのに

 

 もかちゃんたら本格的にビヨンビヨンに熱中しちゃって

りんちゃんを完全に放置しています。

 そしたらさっき敵前逃亡を図ったきりちゃんなのに

 ビヨンビヨンの誘惑に負けて戻ってきましたよ。

 

 『きりちゃん、さっきは面倒くさがって逃げたくせに

もしもりんこが頑固おやじだったら

 どの面さげて戻って来やがったんだー 

って怒鳴るところですにゃ~よ

りんちゃん、ますます怒り心頭です。

 

するとそこに

 

癒しのミスター茶トラが現れた

さあ、傷ついた乙女を優しく癒してくれるかしら?

 『…

 素通りして行きやがった、ですにゃ

 

ますますご機嫌が悪くなるりんちゃんの箱からは

とうとう誰もいなくなっちゃった。

 そもそもあなた、一体何がしたかったのよ?

初めからもっとみんにゃに理解されやすい遊び方をしたら

みんにゃで楽しく遊んで

その箱みたいににっこりになれたと思うけれどな~。

 

 

しばらく前から時々ウンチョスの状態が良くない誰かが居たんです。

 

 

ある日やっと現場を押さえました。

ウンチョスの主はらってくんでした。

 

車で5分少々のかかりつけは夜8時までなのでまだ1時間あります。

そそくさとらってくんをキャリーに入れ、

ついでに誰かのワクチンも一緒に済ませてきちゃおう‼

 

こんな時、簡単に捕獲できるのはやっぱりちーのくんなんですよね。

 

らってくんは確かに腸の動きは下痢っぽいのですが

ごはんもよく食べるし元気もあるし

便は緩いだけで特に何も出なかったので

整腸剤を飲んで様子を見ることになりました。

そしてちーのくんのワクチンはもうすぐ病院が閉まってしまうので

万が一副反応が出たときに診ることが出来ないので

出来れば違う日に改めた方が良いとのことで、

その日は何もせず、キャリーから出ることも無く帰ってきたのです。

 

帰ってからも、特になんとも無かったんです。

 

夜遅く、友達と飲みに行っていた長男幸夫が上機嫌で帰ってきました。

ちーのくんとらってくんは

ソファでいつものようにべったりくっついて寝ていたのですが

そこに聞こえてきたのが上機嫌な幸夫が歌うレミオロメンの粉雪だ‼

 

そうしたらちーのくんが幸夫の部屋を見上げてシャーシャーと

何時になく物凄く怒ったのです

幸夫の歌がとっても嫌なんだな~としか思わなかったんですけれど…。

 

しばらくしたらちーのくん、

らってくんにシャーシャー言い出しました。

「ねえちょっと、ヤメテよ」みたいなシャーじゃ無くて

本気で怒っているんです。

らってくんは身に覚えがありませんから寄っていきますが

蛇の様な顔で怒られてしまいます。

らってくんは悲しくて悲しくて…。

ちーのくんのことを離れた所で見つめながらしょんぼりしょんぼり

 

多分、ですけれど

 

ちーのくんは病院に行って怖かった。

でもキャリーから出なかったから自分には匂いは付かなかった。

ぽんぽんもしもししたらってくんには匂いが付いた。

帰って来た時は平気だったけれど

幸夫の歌が聞こえてきて、すごくびっくりした。

怖くなったので怖かった病院の事も思い出した。

らってくんの匂いが病院の匂いと一致した。

 

という事じゃないかと思うんですがどうでしょうね。

この日は喧嘩になるわけじゃ無いけれどとにかくちーのくんが怒っているので

朝4時過ぎまで気になって眠れませんでした。

わたしとらってくんの間の隙間にちーのくんが丸まって寝たので

こっそり離れてやっと寝たんですけれど

起きた後もずっと怒ってるちーのくん、

この日もぷんぷん怒ってて、

次の日の夕方、寝ているちーのくんにらってくんが

こっそりこっそりそおっと乗ったのです。

そしたらちーのくん、頭を上げてらってくんをべろんべろん。

乗られたことでらっちゃんを認識したとしか思えない

 

それからは少しずつ回復している感じで

一緒に寝ている時もべろんべろんしている時もあるのですが

傍に来ようとするらってくんに

にゃおにゃおと文句を言ったりもしています。

まだまだすっかり元通りとはいえない感じですね。

 

早くにゃかよしのおポンチボーイズに戻るといいなあ