チームしましま

我が家のカフェ猫たち、その名もチームしましま

女子力VSありのまま

2017-03-31 12:10:00 | ちーむしましま

 

らっちゃん、何見てるの?

 『姐さん達はいったいにゃにをしているのかしらにゃ?』

 

姐さん達は何をしているのか…ねェ

 

 

 

なんだろう、これ?

 しま女が揃っておかおを突き合わせて、何なんだろうこれ?

 

『う~ん、まったくもってたまたまにゃんだけれど…

我ながらやけにいい感じのポーズになってますにゃん。

 このチャンスにしま女の女子力を発揮した

とびっきりカワイイお写真を撮ってみてもいいですにゃ~よ』

 

そう、どうもありがとね

 

まあ確かにとっても珍しい可愛いポーズですから

いいおかおしてくれたら使える一枚になるに違いない

しま女の底力、見せて頂戴ね

 

では撮ります、ハイチーズ

 

 

 

りんちゃん、寝てない?

 『そんなことありませんにゃ。

さっきおめめが開いていたの、おかあさんも確認済みですにゃ~』

 

いや、あの時すでに今にも寝落ちしそうに見えましたよ

 

『女子力って言うのが見られるのは一体いつになるのかにゃ~?

 早いとこ発揮してみてくださいにゃ~』

 

ほらほらりんちゃん、起きて起きて。

ではもう一度、ハイチーズ

 

やっぱりりんちゃん、寝てるよ。

 『りんちゃんが寝ていたとしてもそんにゃのは自己責任ですにゃん。

それよりもおかあさんがシャッターきるタイミングが悪くて

もかこったら変なお顔になっちゃいましたにゃ』

 

それは申し訳ありませんね

 

はい、じゃあ今度こそね、

可愛いお顔でハイチーズ

 

う~ん、

 むしろどんどん思わしくない出来栄えになっていくわ~

なんかさあ、むか~し似たようなポーズでちーのくんが真ん中で…

なんてことがあったけれども

その時もどんどん腹黒さがにじみ出る表情になって行ったよね

 

『ふわ~わ

 らっちゃん、もう眠くて限界ですにゃ~。

しま女の女子力なんてもはやどうでも良いですにゃん』

 

待ちくたびれたらってくんはコロンと転がっちゃって

 

ちーのくんのおなかにおかおを埋めてねんねしちゃいました。

 おかおが半分見えなくたって女子力なんて無くたって

 

この通り

 

とびっきりカワイイらってくん

 やっぱりありのままに勝るものナシ、なんですよね~。

 

 

 

ちょっとやっては放置、やっては放置を繰り返し

なかなか進まないわたしのちまちま手仕事。

umeさんや柚子さんを見習って…って思うのですが

やっぱりなかなか進まないんですよね。

刺繍は終わったけれど仕立てるのが億劫になっちゃって

しばらくそのまま放置してしまい、

それでもやっと仕上げて写真を撮ったものの

その後また放置しておりました

 

と云う訳でなんと去年の写真なんですけれど…

 こんな風に仕上がりました~。

なんでしょうね?これ、なんなのでしょうね?

 

これはねえ、

 

 

 

こうやって使うものですよ~。

 ちょっと殺風景なのが気になって作り始めたのですが

作業が遅いので相当長いこと殺風景でした

 

クロスステッチって布目によってサイズが変わるのですが

このサイズに合わせるために目の細かいリネンを使ったので

 遠視のわたしにはかなり辛かったです。

なのに懲りずにほぼ同じサイズのリネンで次のものを作り始めて

辛いものですからついつい放置してしまう~

それもようやく終わったので今度は思いっきりらくちんな

クロスステッチ用の布を使ってみました。

 

が、ついつい放置するのはやっぱり変わらないんだな

 

ようやく刺し上がったのですが額を用意していなかったので

まだ仕上がっていません。

暖かくなったら額を見に行こうと思ってるのに

今年の春ってなかなか来ないんですものね。

 

いやいや、ホントですってば

 

 

 

 

 

 


らってくん、復讐を誓う

2017-03-29 12:10:00 | ちーむしましま

 

香箱で寝落ちしたらしいらってくん 

 ふと目を覚ますと

 

 

 

なんだか可哀想なシチュエーションになっていました。

 みんにゃはクッションの上で暖かくて気持ち良さそうなのに

 

らってくんだけ、ものすごい除け者感

『なんだか寒いと思ったら、らっちゃんたらとっても孤独でしたにゃん。

みんにゃのアイドルらっちゃんをほったらかしてねんねしちゃうにゃんて

これって許されて良いものですかにゃ?

 

 

いんにゃいんにゃ、ダメ、絶対

そりゃ天真爛漫であるが故、ちょっとわんぱくが過ぎるらっちゃんだけれど

そのへん、ハートは永遠の子ネコにゃんってことで

みんにゃも大人な対応をして然るべきですにゃん

 

にゃのにらっちゃんを仲間外れにして

ねこ団子を作っちゃうにゃんて

タダでは済みますまいにゃ

 

だって、らっちゃんがそんなところで寝落ちしたのが

いけないんでしょうよ。

逆恨みするなんて困ったらっちゃんね。

 

しばらくして…

 

クッション三匹組、暖まり過ぎたのかちょっと移動してきましたよ。 

 ここでも気持ちよくお昼寝続行中

隙間無くピッタリミチミチにくっついているねこ団子を

 

無理くりこじ開けてすわるらってくん。

『さあ、らっちゃんの恐ろしい復讐劇のスタートですにゃん。

 

まずはイクメンパパにゃんて呼ばれながら

らっちゃんをほったらかしにしたちーのくんですにゃ。

背中の上を往復3回くらいしてみようかにゃ?

ドンと乗ったまま動かにゃいよりもダメージが大きいはずですにゃん。

 

 

 

でもにゃ~、

ちーのくん、いつもはらっちゃんにやさしいんですにゃ~。

やっぱりそんな事したら可哀想かにゃ~

 

よし!らっちゃん決めましたにゃん。

まずはこの怒りんぼのもかきり姐さん達に復讐してやりますにゃん。

いつもいつもほんの些細な事でプリプリおこっちゃってにゃ~

末っ子にはもっと寛容であるべきですにゃ~よ。

さあ、怒りんぼ姐さん達に天誅ですにゃん‼

と、決意したものの

 

 

 

いつの間にかきり姐が

 

 

 

もか姐に乗ってますにゃん

もうすでにもか姐の背中にらっちゃんが乗る場所はにゃいし

きり姐の背中に乗るのは安定感を考えたら危険すぎますにゃん。

…無念

らっちゃんの復讐は果たせませんでしたにゃん

 

 

と、がっかりのらってくんでしたが

 

キミ、実は危ない所だったのよ。

 

だって、いつもは熟睡で誰に乗られても目が覚めないもかちゃんだけれど

らってくんがむりくり横入りしたせいで

 

目覚めてしまったのだ

しかもいつもはなかなか覚醒しないもかちゃんなのに

今回ばかりは何故かすぐにシャキッと目覚めて

 

 

 

 

 

なんかものすごい怒ってる

 

この後…

 

きりちゃんがめちゃめちゃ怒られたのは言うまでもありません。

 

 

冬の間誰も使わなかった出窓の籠その2

 本年も利用再開いたしました。

ただし

 

山盛りのねこは正しい使用方法ではございませんので

ご注意くださいませ。

 

 

 

 


不思議不思議はお互い様よ

2017-03-27 12:10:00 | ちーむしましま

 

最近つくづく思いますが、こんな写真ばっかりだ 

 でも寒い日に暖かい部屋で幸せそうに寝ているのを見ると

ついついカメラを持ってきてしまうんですよね。

 

シャッター音でもじもじしたもかきり姐さんたち、

 

うわ~、おててをつないでいるみたい

 可愛くてパチリパチリとやっていたら

またまたもじもじしたもかちゃんが

 

ちょっとポーズを変更。

 それでもぐっすりねんねしているもかちゃん

 

 

の向こうには

 

 

 

 

キミ、なにやってんのさ?

 ちーのくんが一心不乱に

もかちゃんのおちりをすんすんすんってしています。

りんちゃん、

この茶トラ、何してるんだろう?

 

『にゃんだか突然スイッチが入ったように

おちりチェックを始めましたにゃん。

 やる気スイッチが何だったかはりんこには不明ですにゃ~よ』

 

 依然終わらぬおちりチェック

 レディのおちりをしつこくチェックするとは失礼極まりなし

 

『もかちゃんもかちゃん、起きて起きて。

ちーのくんたらアリエナイですにゃ~よ。

一言注意した方が良いですにゃん

 

 

 

 

だめだにゃこりゃ

 だって、もかちゃんだから…。

そうやって熟睡するからこそあなたもどかんと上に乗って

お昼寝しちゃったりなんかできるんでしょう?

 

『そうにゃんだけれど…

でもでももかちゃんがお気の毒な気もするし…

でもでもでも…

 無理に起こして怒られるのはまっぴらごめんですにゃん。

 

という事でりつこは今回の件に関しましては

 

見て見ぬ振りすることに決定にゃ

 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

きりちゃんらしいね

でもね、

そうやってきりちゃんが悶々としている間に

ちーのくんの失礼な行動は止んでいたんです。

 

だって隣に

睡眠薬がやって来たから

 あんなに大興奮でおちりチェックをしていたのに

眠そうならってくんが隣に来たら

たちまちコロッと寝てしまったちーのくん。

 

あれれ?

りんちゃんもつられて眠くなったの?

 『らっちゃんて不思議ですにゃん。

 くっついてねんねされちゃうと

ものすご~く眠たくなるんですにゃ~よ。

バタバタドッカンガラガラガッシャンの原因はほとんどらっちゃんなのに

こんなに心を安らかにして眠たくさせるにゃんて

どうなってるんですかにゃ~?』

 

それもそうだけれど、

唸りまくりながら密着してねんねしちゃうあなたも

十分不思議ですけれどね。

 


実は唸ってるりんちゃん

2017-03-24 12:10:00 | ちーむしましま

 

 只々静かにお昼寝中に見えるりんちゃんですが 

実はこの状態にもかかわらず

 うーうーうぉううぉうと唸っています。

自分でくっついて寝たくせに目が覚めたららってくんが目に入ったので

文句ブーブーという非常に理不尽な話

 

『あ~もう、りんちゃんたらうるさいですにゃ~よ』

 あんまりうるさいから目が覚めたらってくん、

たまらず方向転換。

 

それを目で追いつつ唸り続けるりんちゃん。

 猛烈に眠いけれど唸らずには気が済まないようです。

 

天真爛漫、自由奔放に見えるらってくんですが

 

…、

キミもそれなりに気苦労はあるみたいね。

 『ホントですにゃ~よ。

おかげでらっちゃんたら、どんなに唸られても聞き流すスキルが

相当高度なモノになりましたにゃ~よ』

 

『もかこ思うに、

その馬の面的な対応が余計にりんちゃんの怒りを煽るんですにゃ~よ。

 怒られてしょんぼりすればまだしも

この暖簾に腕押し感がイライラを倍増させるのは

致し方にゃいとは思いますにゃ。

 

でもでも

 

関わるのは面倒だから

もかこはし~らにゃい、ですにゃん

 

そこは先輩のもか姐さんが上手く取りまとめてくれると助かるんですが…。

まあ、世界は自分を中心に回ると思っているもかちゃんですから

おかあさんも初めから期待していませんよ。

 

 

『…

やりませんにゃ~よ

りつこ、中間管理職はお断りですにゃ~よ

 

いや、りつこさん。

おかあさんそれこそあなたにそんなこと期待していません。

 

 『でも一応おかあさんと目を合わせるのは控えますにゃん。

 りつこ、面倒なことに巻き込まれるのはごめんですにゃ』

 

大丈夫だって‼

実は一番の策士のきりちゃんが関わると

それこそ面倒なことになりそうだもん。

何があってもそんなこと頼みませんよ~だ。

 

 

旅行から帰ったあと、らってくんの行動がおかしいことがありました。

突然びっくりしたように飛び跳ねてしっぽを膨らませて

走り回るんです。

とまったと思うと後ろ足を「タンタンタンタンタンタン」って

踏み鳴らし

おしっぽをガジガジかじります。

 

でも抱っこすると落ち着くんですよ。

ぐるぐるゴロゴロ言っておとなしく甘えるんです。

もし、体に異常があっての事なら抱き上げても暴れるはず。

おかしいなあ、とおもっていたのですが…

 

次男は花粉症が酷く

我が家では毎年1月後半から5月の連休明けまで洗濯物は部屋干しです。

でも今年は諸事情により二月いっぱい部屋干しはしなかったんですよね。

だかららってくんにとって初めての冬だった去年よりも

今年は部屋の中がずっと乾燥していたはず。

 

らっちゃん、もしかして静電気でびっくりした?

 部屋干し祭りの現在は大分落ち着いたらってくんですが

おしっぽを齧り過ぎた結果

 

 

 

見事なハゲが出現。

 ハゲと言っても根元の毛は残っていて

毛先だけを齧りとったみたいです。

皮膚に異常はありません。

ピーク時よりもかなり収まったものの

つま先じゅるじゅる加工に加えておしっぽのハゲ加工

なんとも忙しいらってくんです。

 

 


もかちゃんだってたまにはね

2017-03-22 12:10:00 | ちーむしましま

 

いつもにゃかよしのもかきり姐さんたち

 第一印象は最悪だった姐さんたちですが

今ではこんなにもにゃかよしです。

 

そんな姐さん達を見ていたらってくんが

 何やら不満げに

 

『おかあさん、

もかねえがきりねえに乗ってますにゃん。

 らっちゃんばっかり怒らにゃいでちゃんと注意するべしですにゃ

 

いいの

もかちゃんはいつも下敷きなんだから

たまにはきりちゃん枕を堪能させてあげるんですったら

 

という事でおかあさん公認できりちゃん枕を満喫するもかちゃん

 だんだんおかおがめり込んで

 

なんだか可愛いお山が出来上がり

 ほ~らね、たまにはいいんですってば

 

 

 

二年前の今頃のことでした。

 

ある街にあった一軒のコンビニ

その駐車場には数匹のねこが入れ替わり立ち代わり現れておりました。

このコンビニではねこたちの事を黙認してくれていたので

お客さんたちから食べ物を貰うことが出来ていたんです。

ある日コンビニを利用した女性のお客さんがふと見ると

一匹の三毛猫さんが首に大けがをしていました。

辺りを見回すと一人のおじいさんが

ゴルフクラブで草むらをかき分け隠れているねこを

殴ろうとしています。

異変に気付いたねこたちは逃げ出しましたが

怪我をしているねこさんは逃げられるかわからない。

この女性はねこ飼いの経験もなく

何をしたらいいのか判らなかったそうですが

咄嗟にねこさんを助ける決心をします。

どうにか自分の車にねこさんを乗せて逃げたいと思いましたが

ねこの扱い方なんてわかりませんし、

おじいさんに注意をしたら自分に危害を加えられかねません。

必死の思いでごはんをを見せながらねこさんにやさしく話しかけ

すこしずつ誘導し車に乗ってくれるようにお願いしたら

なんとねこさん、ぴょんと車に飛び乗ったのです。

三毛猫さんは危機一髪逃げ出すことに成功しました。

病院で診察を受けたら初めに気が付いた首の傷だけではなく

頭にも大けがをしていた三毛猫さん。

しかも出産間近であることが判明。

幸い女性の友人に愛護団体を教えてもらい

里親探しのサポートを受けられることになり

無事三毛猫さんは女性のおうちで赤ちゃんを産むことができました。

 

そう、この子ねこの一匹がうちのらってくんなのです

 

 

 

という事ならわかりやすいのですが。

らってくん、このおかあさんの子どもではありません。

なんとこの女性、立て続けに妊婦さんを保護し

2家族をまるっと面倒見て下さったのです。

そしてこの第二妊婦ねこがらってくんのおかあさんなのです、

 

 

 

 

という話だったと記憶していたのですが

調べなおしてみたら今一つ断定できない?

多分そうだと思うけれどもしかしたら違うかも?って感じ?

よく解らないけれど妊婦だったらってくんのおかあさんも

どこかしらに保護されて出産したので

チームしましまで唯一、

らってくんだけは正確な誕生日がわかっているのです。

 

兎にも角にもその女性には感服です。

そしてらっちゃんのおかあさんがお世話になったかどうかに関わらず

感謝の気持ちで一杯なのです。