「南部杜氏発祥の里」として知られる岩手県紫波町にある酒蔵「紫波酒造店」は、「廣田酒造店」として1903年創業し『廣喜』の銘柄を造り、愛飲されていました。
南部杜氏初の女性である小野裕美杜氏は、「紫波に来てから感じることは、やはり水がおいしいこと、水が優しいから、ここで搾った新酒は硬くなく、フレッシュなところがあって、角々しいところがなくスッと入っていく口当たりが優しいお酒になる」と語っています。
近年、は販売面での低迷などがあり、紫波町の酒蔵として地域に愛される蔵であり続けたいとの思いから、2022年(令和 4 年)に企業力のさらなる向上のため、個人事業主から法人となり「株式会社紫波酒造店」に社名を変更することとなりました。
ピンバッジは、新たに育ちつつある「紫宙」ブランドのピンバッジです。
新ブランドの限定流通酒「紫宙(シソラ)」とは、私たちと取り巻く宇宙、天空を表す言葉で、紫波町から1文字をとり、新ブランドとして命名しました。
その酔い心地はまるで天空を穏やかに漂うような、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。
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