滅多に更新しないブログなのでアクセス数はさほどでもありませんが
それでも見て頂けてるというのはありがたいことです。
最近アクセスの多い記事が、以前作成したセミトラの製作で
同じように点火で悩んでいる方がそこそこ居るのだなあ~と思ったところです。
GX750については、ついにヤマハ部品検索で部品調べが出来なくなってしまいました。
古くても人気のXS650などはまだ表示されるんですよねえ~
ここのところオークションでもGXをよく見かけます。
バイク屋さんも部品の入手なバイクを持つのはリスキーですからねえ。
そんなことから出品数が多いのかななどと考えます。
そう考えると、再生時に朽ち果てた純正部品は捨てて、比較的入手しやすい他車部品に換装したのは
ある意味正解だったかもしれません。
もちろん「ノーマルにこだわる」方にとっては邪道な手法だと思いますが
古い当時の交通事情と現在では大きな隔たりがありますし
そんな今を走らせるには、安心した機能を保有することが大事と考えているからです。
点火系の振り返りですが、これ作ってから4年くらい経っていると思いますが
至って順調に機能しています。
回路は先人がたくさん紹介されてるので、作ることに苦労することは無いと思います。
電気の嫌いだった自分でも、今では結構楽しんだりしてます。
やっぱりやってみないとわからないものですね。
とにかく旧車は「火を強くする」に限りますね。
レストアして公道復帰してから6年目を迎えましたが、ここのところどうもエンジン自体がお疲れのようで
この冬、しっかり手当てをしてやろうと決めました。
また、ダラダラとアップしていきますが、改めてこの古い3気筒を好きになってやろうと思ってます。
今年はなんでこんなにも空がぐずってるんでしょうか。
カウリングの下地はほぼ終わって、十分すぎるほど乾燥したのですが
上塗りがなかなか出来ません。
ステー作りがなかなか進まず、ちょっと息抜きにカラーデザインをしてみました。
もう、このバイクだったらオリジナルじゃなくて、やっぱりこれかなあ~ってとこです。
2パターンをカッティングシートで作ってみました。
まずは70年代のヤマハレーサー風で
これはこれでシンプルがよろしい!みたいな感じです。
お次はこれ
2色になると引き締まるというか、コントラストの強さが出る感じですね。
やっぱり後者かな・・・
横から見てもかっこいいしね。
ちょっとライン入れただけで、グッと雰囲気変わりますね。
これで行こうかと思います。
最近は仕事も早めに上がれるので、帰宅してからのわずかな時間で
出来るところを進めることに。でも音は出せないのでそこがちょっと・・・
カウルのステーは切った張ったが必要なので休日までおあずけ。
今回の目的である「一体成型で作成して簡単な脱着が可能」を実現するために
カウルの底部を2つに割ります。
作った物に刃を入れるのは若干抵抗のある作業ですが
ここはズバッとのこぎりで2つ割にしました。
最終的にはFRPを使ってファスナーもどきを作ろうと考えていますが
とりあえず仮止めのヒンジで割面を繋げてみました。
実際にフロントより2つ割りにした部分を広げて装着してみましょう。
タイラップで仮止めです。
ベースは125ccレーサーですが、50ccの車体が大きく見えます。
さすがレーサーはコンパクトですね。
やはり低めに付く感じになりますので、スクリーンは少し高めに作りますか。
カウリングが付くとこのタンクは活きてきますね。