寒さが増して(例年より寒いかも)、車庫にこもるのもちょっと・・・
(ストーブ買ったのにねえ~ なんて言われそうです)
そんなですから、ネットで遊んでいる時間が長いわけで
youtubeなんかで動画見てたりしてるわけですが
何故か当時はあまり興味の沸かなかった
「湾岸ミッドナイト」なんかを見だしたら、これ面白いじゃないですか!
こんなの見てると、昔を思い出しつつ
だんだんと毒されていくわけです(困ったもんだ)
そのうちですねえ、耳元で、「地獄のチューナー 北見淳」が囁くわけですよ
「おまえは、もっといい音で走りたいんだろ? ふっふっふっ」
で、ヤフオクで見つけちゃったんですね。 これ
ANSA(アンサ)っていう、イタリアのマフラーメーカーの物ですが
あまり知られていないのか、他の入札もなくて、無事終了~
しかも安い。(1,000円でした)
このメーカーは、フェラーリのマフラーも作ってるみたいです。
さあさあ、どんな物が届いたんだろ?
なんて、箱を開けてみると
「フェラーリも使ってます!」 見たいなシールが貼ってあります。
まあ、出口が48パイなんで、アルファロメオか何かの物だと思いますが
当時物って、鉄の素材自体がいいのか、20数年前の物にしては
ものすごくしっかりしてました。
揺すっても、サビがガサガサいう音も聞こえません
で、早速取り付けですが、もちろん我愛車用(ホンダの超ファミリーカー)
ではないので、当然加工しないといけないんですねえ(いつものことです)
車体を上げて、ノーマルを見てみると、タイコのちょっと前で、フランジがありました。
ここから後ろを作ればいいわけで
まずは6mm鉄板から、フランジにする板を切り出しました。
アンサマフラーのフランジは、まったく形状が違うので
切り出した板を貼り付けることにします。
アンサのフランジを切断して・・・
切り出した板の間の真ん中に、排気の通る穴を開けます。54mmくらい。
排気管は48mmなのに、、貼り付ける板は大きいのかっていうと
フランジの部分での接合が、テーパーになっているんですねえ。
そんなことで、貼り付ける板の穴は、ちょっと大きめにして
合わせてから溶接(相当溶かして)
旋盤にかまして、テーパーに削って、こんな感じにしました。
ノーマルと比較してみましょう
だいたいOKですね。
フランジが出来上がったので、あとはマフラーまでのパイプを作りますが
何だか微妙な曲線で・・・
あっち向かせたり、こっちに曲げたりと
こんな切り貼りをしばしやったわけです。
パイプが出来上がったら車体に取り付けて
実際にマフラーを当てがってみます。
車のマフラーはブロック状のゴムで吊るされてますから
そいつに合わせて位置決めして
ステーを鉄棒より切り出して溶接です。
こんな感じに出来上がりました。
そして、車体に取り付けてみました。
早速、懐かしいアンササウンドを聞くために、セルを回して
おお! いい音だねえ~
全然うるさくないんですね。 ノーマルよりちょっとだけ増音ってとこです。
ものすごく乾いた低音で、軽~くアクセルをあおったときが、いい音なんですねえ。
早速、試乗に出ましたが、室内にいると、なんかノーマルと同じだなあ・・・
こんな程度でした。
エンジンの回りも問題なく、むしろ軽くなった感じです。
で、辺りを少し走っているうちに
むっむっ・・・
だんだんいい音が聞こえてくるじゃないですか。
長期保管で、中が目詰まりしていたのでしょうか、室内でもハッキリ聞こえる
程よい低音が響きます。
いや~ 最近、車の運転は、ホントに必要に迫られるからっていうだけで
面白いとか感じなかったのですが、なんかいい刺激です。
試運転から戻って、仕上げのセッティングです。
これ貼るだけで、20ps程度のアップは確実です!
(ストーブ買ったのにねえ~ なんて言われそうです)
そんなですから、ネットで遊んでいる時間が長いわけで
youtubeなんかで動画見てたりしてるわけですが
何故か当時はあまり興味の沸かなかった
「湾岸ミッドナイト」なんかを見だしたら、これ面白いじゃないですか!
こんなの見てると、昔を思い出しつつ
だんだんと毒されていくわけです(困ったもんだ)
そのうちですねえ、耳元で、「地獄のチューナー 北見淳」が囁くわけですよ
「おまえは、もっといい音で走りたいんだろ? ふっふっふっ」
で、ヤフオクで見つけちゃったんですね。 これ
ANSA(アンサ)っていう、イタリアのマフラーメーカーの物ですが
あまり知られていないのか、他の入札もなくて、無事終了~
しかも安い。(1,000円でした)
このメーカーは、フェラーリのマフラーも作ってるみたいです。
さあさあ、どんな物が届いたんだろ?
なんて、箱を開けてみると
「フェラーリも使ってます!」 見たいなシールが貼ってあります。
まあ、出口が48パイなんで、アルファロメオか何かの物だと思いますが
当時物って、鉄の素材自体がいいのか、20数年前の物にしては
ものすごくしっかりしてました。
揺すっても、サビがガサガサいう音も聞こえません
で、早速取り付けですが、もちろん我愛車用(ホンダの超ファミリーカー)
ではないので、当然加工しないといけないんですねえ(いつものことです)
車体を上げて、ノーマルを見てみると、タイコのちょっと前で、フランジがありました。
ここから後ろを作ればいいわけで
まずは6mm鉄板から、フランジにする板を切り出しました。
アンサマフラーのフランジは、まったく形状が違うので
切り出した板を貼り付けることにします。
アンサのフランジを切断して・・・
切り出した板の間の真ん中に、排気の通る穴を開けます。54mmくらい。
排気管は48mmなのに、、貼り付ける板は大きいのかっていうと
フランジの部分での接合が、テーパーになっているんですねえ。
そんなことで、貼り付ける板の穴は、ちょっと大きめにして
合わせてから溶接(相当溶かして)
旋盤にかまして、テーパーに削って、こんな感じにしました。
ノーマルと比較してみましょう
だいたいOKですね。
フランジが出来上がったので、あとはマフラーまでのパイプを作りますが
何だか微妙な曲線で・・・
あっち向かせたり、こっちに曲げたりと
こんな切り貼りをしばしやったわけです。
パイプが出来上がったら車体に取り付けて
実際にマフラーを当てがってみます。
車のマフラーはブロック状のゴムで吊るされてますから
そいつに合わせて位置決めして
ステーを鉄棒より切り出して溶接です。
こんな感じに出来上がりました。
そして、車体に取り付けてみました。
早速、懐かしいアンササウンドを聞くために、セルを回して
おお! いい音だねえ~
全然うるさくないんですね。 ノーマルよりちょっとだけ増音ってとこです。
ものすごく乾いた低音で、軽~くアクセルをあおったときが、いい音なんですねえ。
早速、試乗に出ましたが、室内にいると、なんかノーマルと同じだなあ・・・
こんな程度でした。
エンジンの回りも問題なく、むしろ軽くなった感じです。
で、辺りを少し走っているうちに
むっむっ・・・
だんだんいい音が聞こえてくるじゃないですか。
長期保管で、中が目詰まりしていたのでしょうか、室内でもハッキリ聞こえる
程よい低音が響きます。
いや~ 最近、車の運転は、ホントに必要に迫られるからっていうだけで
面白いとか感じなかったのですが、なんかいい刺激です。
試運転から戻って、仕上げのセッティングです。
これ貼るだけで、20ps程度のアップは確実です!