
旧市街の商店街 Commercial street of Old Town
巡礼第19-25日目(2010年5月15-20日) 19th to 25th day (May 15th to 20th, 2010)
サンチャゴ観光 (1) Sightseeing at Santiago (1)
旧市街(大聖堂周辺) Old Town close to the Cathedral
サンチャゴに到着後、この町に5日間滞在しました。滞在中に、フィニステーラやコルーニャに出かけたりしましたが、その他はサンチャゴ観光を楽しみました。
ある朝、大聖堂北側のインマクラダ広場に出かけると、サン・マルティン・ピナリオ修道院の前で、大道ミュージシアンが楽器を奏でていました。

大道ミュージアン Street musician
ここから、オブラドイロ広場を横切って大聖堂の南側を歩いていると、お土産屋さんがあったので、ちょっと覗いてみました。

お土産屋さん Souvenir shop
旧市街には、至る所にお土産屋さんがあるので、お土産探しに苦労することはありません。
このお土産屋さんから、フランコ(Franco)通りに入るとすぐに、フォンセーカ・カレッジがあります。16世紀の建てられたこの建物は、サンチャゴ・デ・コンポステラ大学のルーツです。中には、静かなたたずまいの中庭があり、広場の方向を見上げると、大聖堂のタワーが見えます。


フォンセーカ・カレッジの中庭 Coister of Fonseca College
このカレッジを出て、フランコ通りの坂道を少し下った所から振り返ると、白亜の街並みの向こうに、大聖堂が見えました。

フランコ通り Street of Franco
フォンセーカ・カレッジ前の広場に戻り、ゲルミレス(Gelmirez)通りを進んで行くと、一見したところ倉庫風の石造りの建物が現れまました。アバストス・マーケットです。

アバストス・マーケットの概観(右側) Overview of Abastos Market (at right side)

アバストス・マーケットの入口 Entrance to Abastos Market
好奇心に駆られて、その内部を見学しました。その中には、肉屋さんなど、沢山の食品店が並んでいました。

アバストス・マーケットの内部 Interior of Abastos Market
マーケットの外側の屋台では、茹でたてのタコ・サラダを販売していましたので、ビールの肴にして、売り場の前の露天テーブルで休憩しました。

スペイン名物のタコ・サラダ Spanish specilty, octopus salad
さて陽が傾いて来た頃、この日の夕食は何にしようかと考えながら、旧市街のメインストリートのひとつであるビラール(Villar)通りを歩いていると、興味をそそられるお店を見つけました。お店の入口に、献立の絵が描かれていたのですが、その中に私の好物のパエリアがあったのです。カフェテリア“パラディーソ”と言うお店でした。

カフェテリアの入口 Entance to Cafeteria“Paradiso”

カフェテリアの内部 Interior of Cafeteria

注文した海鮮パエリア I enjoyed seafood paella at this cafeteria
スペインは、海の幸が豊富なので、日本人には暮らしやすい国です。
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