2006年12月10日(日)
初冬の東京ではまだ秋の名残りをあちこちで楽しめる。とりわけモミジは今頃がちょうど見ごろ。日曜日の昼下がり、近所の大学のキャンパスに紅葉狩りに出かけた。
武蔵大学のキャンパスの一角には武蔵野の面影が色濃く残る場所がある。大きな木がたくさん繁り、泉から湧き出す水が小川となってキャンパス内を流れている。色とりどりに紅葉した葉が水に落ちて集まり、自然の錦絵を描き出した。
小川に沿って散歩すると「練馬の銘木」と名づけられたイロハモミジの大木が枝を伸ばし、ちょうど紅葉の見ごろを迎えていた。地面に映る影まで赤く見える。ほかにも色々な種類の木々の葉がそれぞれに色づき、山茶花の紅も加わる。
キャンパス内には大きなイチョウの木も多い。落ち葉が幾重にも降り積もった道を歩いて天然の絨毯を踏みしめる。子どもたちはイチョウの葉をかき集めてはまき散らしたり、天然のソファーを作って座ったりしていた。でもギンナンには要注意!
モミジの葉がひらひらと舞い落ち、買ってきたブタマンにのっかった。これこそ本物のモミジ饅頭!
初冬の東京ではまだ秋の名残りをあちこちで楽しめる。とりわけモミジは今頃がちょうど見ごろ。日曜日の昼下がり、近所の大学のキャンパスに紅葉狩りに出かけた。
武蔵大学のキャンパスの一角には武蔵野の面影が色濃く残る場所がある。大きな木がたくさん繁り、泉から湧き出す水が小川となってキャンパス内を流れている。色とりどりに紅葉した葉が水に落ちて集まり、自然の錦絵を描き出した。
小川に沿って散歩すると「練馬の銘木」と名づけられたイロハモミジの大木が枝を伸ばし、ちょうど紅葉の見ごろを迎えていた。地面に映る影まで赤く見える。ほかにも色々な種類の木々の葉がそれぞれに色づき、山茶花の紅も加わる。
キャンパス内には大きなイチョウの木も多い。落ち葉が幾重にも降り積もった道を歩いて天然の絨毯を踏みしめる。子どもたちはイチョウの葉をかき集めてはまき散らしたり、天然のソファーを作って座ったりしていた。でもギンナンには要注意!
モミジの葉がひらひらと舞い落ち、買ってきたブタマンにのっかった。これこそ本物のモミジ饅頭!