ここのところ、仕事がとても忙しい生徒さん。
この曲!と決めて練習を始めたものの
なかなか譜読みが進まなくて
精神的につらそうに見えました。
なので、気持ちを聞いてみました。
ピアノが暮らしの中で負担になっていませんか?と。
難しい曲ですよね。と。
返ってきた言葉は、
私が想像していたものではありませんでした。
この曲はいろいろ検討して決めた曲。
難しくても期間がかかっても
最後までやってみたい。
飽きることはないし、
このような状況の時も先生が
私のピアノにお付き合いくださることに
感謝しているし、
もう少し頑張ってみたいです。
というお話でした。
私が思っている以上に
ピアノを楽しんでいるのだということが
伝わってきました。
忙しい中でもピアノがちゃんと暮らしの中に
あるのですね。