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feが修理から戻ってきて数日。
「ゲゲゲの女房」も終わってしまったことだし、通勤時のBGMを、
FM長野に戻した。
FMで、朝Honda提供で、ルーシーさんという女性(日本人らしい)が日本各地のいろんなところを訪ねる番組がある。
昨日は、福井県の おそば屋さんの男性をルーシーさんが訪ねていた。
「そば打ちをはじめて何年になるんですかぁ。」というルーシーさんの質問に
蕎麦屋さん:「5年です。」
ルーシーさん:「それまでは?」
蕎麦屋さん:「サラリーマンでしたが、自分を失ってしまって・・・・」
ここら辺りからちょっと気になってきて真剣に聞き始めた。
このお蕎麦屋さん サラリーマン時代に自分に自身を失い。途方もなくいた時にお蕎麦屋さんの接客を手伝わせてもらい。その後、そば打ちを薦められ、やりだしたそうな
最初はうまく打てなかったそうで。「出来ないことが出来るようになる」ということが、自分を取り戻すきっかけとなったそうな。
運転
しながら、そこの部分だけ なるほど~っそういうのなんとなくわかる気がする。と変に心に響きました。
通勤時のちょっといい話でした。
でも、肝心のおそばの話あまりきいてなかったぁ。
塩で食べるお蕎麦とかの話もその前にされていたのだけれど。かなり美味しいらしいことも。「何そば」さんだったんだろう。重要な部分を聞き逃してしまいました。