日本人の死生観(墓からの考察3) 2009年12月11日 | 死生観について 日本では、死者を祀る行事は定期的に行われるが、大体三十三回忌をもって終わりとするところが多いようである。 最終年忌を過ぎると、霊魂は一体どうなると考えられているのだろうか。 祖霊(先祖)化への過程(藤井正雄「日本人の先祖供養観の展開」より) 週忌(死霊期) ・初七日 不安定できわめて危険――ホトケ ・二七日 ↓ ↓ ・三七日 . . . Read more