エンジェルインビテーション

少し前にお友達から「エンジェルインビテーションって知っている？他の友達からどう？って言われたんだけど・・・」というメールが来ました。
私も、そのことについては全然知らなかったので、早速調べてみました。
簡単に言えば、天使が自分のところにやってきて、５日間そばにいてくれて、その間自分の課題の解決や発展のために特別なフォローをしてくれて、五日後に次の３人を選んで天使を送り出す・・・というものでした。

最初は申し訳ありませんが「チェーンメールみたいなもの？？」とちょっと疑いました（笑）
でも、検索すると色んな方が記事にしていて、別に次の３人が決まらなくてもよさそうだし、悪意などはみじんも感じられなかったのでだんだん「おもしろそう・・・」と思えるようになりました。

私にそのお話を持ってきてくれた友達は迷っていたので、そのときは受け取らなかったのですが、私にまわすように友達に頼んでくれて、先日そのスペシャルな５日間を体験することができました。
実は、この日だと知らされていなかったので、「今晩だよ～」と急にメールが来たので焦りました＾＾；
でも、物事はうまくいくようになっていて、準備に必要な白いろうそくや白いお花、りんごも手元にあったので大丈夫でしたけど☆

一番どうしようと思ったのが次の人。
何と切り出してこの話をしたらいいのか＾＾；
幸いにもその紹介してくれた友達が次はやるよ～といってくれたので、一人（＋お友達のお子さん）は決まったのですが、他のお友達に聞いてみようとスピリチュアルの活動をしている何人かにお声をかけました。
そこで、共通して（私も含めて）みんながとまどったのは、「次の人をどうしよう」ということでした。別にいなくてもいいということはわかっていても。

こういうことって、とても人にいいづらいんですよね。
だって、「天使」って日本人にはなじみがないでしょうし。
スピリチュアルなことってかなり個人的な体験で、みんなが同じような体験をしている訳でないから、理解できないこともあるでしょう。まして目に見えるものではないし。

私は「人から変な人って思われたらいやだな」という思い癖がとても強いので、こういう話を誰にでも話すわけではありません。
それでも、自分のことをうまく表現したり、説明するのが苦手ですが、母の病気から死に至るまでの期間に体験したことは、自分にとってとても重要な体験だったので、「自分がこんなことを体験したよ」とか「自分はこういうことを思っているよ」というのを少しずつ人に話すようにしてきました。
この体験が誰かの役に立つこともあるかもしれないと思って。
ブログでも少しずつ書いたり。


でも、その期間を過ごしている最中に思ったのは、「人にこんなこと話せない」と思っているのは私の思い込みかもしれないなあ、と。
自分と仲のいい友人たちは、私が突飛なことを言っても、みんな内心驚いたり、否定的な気持ちになっても、とりあえずあなたはそうなんだね、と受け止めてくれるかもしれない（と、信じています笑）。
エンジェルインビテーションを受ける受けないは別として、自分がこういうことを話しても、大丈夫かなと思える人が周りに結構いてくれる。

私がお友達の皆さんに、こういうことがあったよとお話をする機会があったら、生暖かい気持ちでいいから（笑）、聞いてやってくださいね。