四十九日と発表会と

この前の週末にこの二つの行事がたて続けてあったので、疲れました＾＾；
母の法事も滞りなく終わり、ちょっとほっとしました。

四十九日の前に夢を見ました。
父と母と私たちの家族、妹の家族みんなで家族旅行に行く夢。
ホテルのバルコニーは海だったのかプールだったのか水のある景色で、ライトアップしていてきらきらしてきれいでした。
夕暮れか夜で風が少し涼しいね、といいながらバルコニーにみんなでいました。
父が母に上着を肩にかけてあげたりするのをぼーっと眺めていたり。
私は夢の中でああ、お母さん、死んでもみんなといられるんだなあと冷静に考えていました。
いつまで一緒にいられるんだろう。１年くらいかな。
・・・あれ、もうすぐ四十九日だからそれまでなのかな・・・とはっと気づき、
そして目が覚めました。
そしたら、涙がぶわーっと出てきてしまいました。
ふだん、夢を見て泣いたことなんかなかったので自分でもなんで泣いてるんだろう？と思いながら。

この「今」の自分で、このメンバーで家族でいられたのって、本当に貴重だったんじゃないかって。
きっとこういうときは二度とないんだろうなあと思ったら、
悲しいというよりは、貴重な時間だったんだなあと胸がきゅんとなってしまったというか。
・・・そういう思いの涙だったと思います。自分で分析すると。

四十九日法要が終わった夜も、母が出てきて父の肩をもんであげている夢を見ました。
なぜかそのとき母が二つに分身して、私のだんなさんにも肩をもんでいたのが夢の中でもちょっとびっくりしたのですけど。
おつかれさま、ってことだったんでしょうか。

話は変わって、娘は１２月からピアノのレッスンを始め、今回が初めての発表会。
ソロはギロックなどの短い曲を３曲、パパとの連弾（グノーのアヴェ・マリア）で結構ハードだったんですが、本人練習はがんばってやったと思います。でも小１なのでその年齢なりにですが＾＾
ソロは１曲間違ってしまったけど、自分なりにフォローをうまくやってがんばったと思います。
でも、ピアノっていうのは生半可に練習しても上手にならない楽器ですね。
だから、毎日こつこつ練習しなくてはいけないのだなあと。
でも、努力はしなくてはいけないけれど、無理強いはしてはいけない。
ここらへんの加減がむずかしいですね・・・
本人はやる気があるけれど、高学年の人の自分でやるときめた「やる気」とはまた違うのです。
親のフォローが必要です。

音楽を自分で表現できることって楽しいと思ってくれればいいな。

私も今回ギロックの曲がとても気に入り、とくに動画でみた「雨の日のふんすい」という曲がお気に入りです。
私も簡単な曲を練習しようかなあ♪

発表会は、親がいっぱいいっぱいで写真をほとんど撮らなかったのでのせられないのが残念！

雨の日のふんすいの動画
http://www.youtube.com/watch?v=RQwPhl6-3Eo&feature=PlayList&p=728A1B966A8DAE7F&playnext=1&playnext_from=PL&index=3