むしぱんでおやつ

娘が「おやつをつくろう」というときは、大体むしぱんが定番になっています。

以前、図書館で『ばばばあちゃんのなぞなぞりょうりえほん　むしぱんのまき』を娘が見つけ、それを見てむしぱんを作りたがったのが始まりです。
それからうちでもばばばあちゃんの本を買って、それを見ながら作っています。
本の中では、「えっこんなものも？」と思うもの（チャーハンやおもち、おからなど）を入れていますが、うちではまだ冒険をしたことがなく（笑）、レーズン、ブルーベリー、バナナくらいです。

娘は最近では自分で全部作りたがります。粉を計ったりするのは私がやりますが、粉をふるったり、混ぜたり、型に流しいれるのは娘の役目です。
ボウルを押さえながらかき混ぜるのはまだ無理なので、すぐ「ママ～おさえていて～」と呼ばれてしまいます。どこかで読んだ、ぬれたふきんをボウルの下に敷くと動かなくなる、ということを思い出しやってみたら、一人でもできたのでその間にあとかたづけができました。

蒸しあがって、おいしそうにできあがりました。今日はレーズン入りです。
お皿の下にはアンティークやさんで見つけたリネンのマットを敷いてみました。誰かが手仕事で刺繍をしたようです。