今回の入院では、ICU→HCU→HCU大部屋→一般病棟と目まぐるしく移動がありました。
その中で1日だけいたHCUの大部屋で、向かいのベッドだった方に名前のことでおっしゃったことばが印象に残っています。
わたしの名前は変わっていて、おそらく同じ名前の人はいないと思います。
その方は「綺麗な名前ね」とおっしゃった後、
「きっとご両親に可愛がっていただいたんでしょう。お名前からそんな光景が目に浮かびます」
と続けてくださったのです。
”綺麗な名前”はよく言われるのですが、目に浮かぶ光景のことまで言われたのは初めてでした。
「そうですね、父には可愛がってもらいました」
と言うと、
「とても心配なさっているでしょう」
とおっしゃるので、
「今年父が亡くなった年齢になるんです」
と答えると、
「そう、お亡くなりになっているの。きっと守ってくださるわよ」
と。
別にそんなに弱ってはいなかったのですが、頭痛が一番きつかった時期でもあったので、凄く胸に染みました。
わたしは気持ちを口に出すのが苦手ですが、やはり伝えるのは大切だと思った出来事でした。
ある日の夕飯 
今日は郵便局に言ってから近所のスーパーへ行ったのですが。
足が筋肉痛です…
寝たきりって怖いですね。