昨夜観た『こんな夜更けにバナナかよ』。
公開当時の映画告知を観てどんな映画か気になっていた作品。
実在した主人公は筋ジストロフィーだったんですね。
一見我儘に思える言動も
「毎日が真剣勝負」
と言われると病気ゆえの重みをズッシリと感じました。
幼馴染が同病だったのです。
小学生になる前に引っ越してしまい、遠くではないけれど車がないと不便な場所だったので疎遠になってしまいました。
それでも何度か会う事はあったのですが、そのたびに体の自由が奪われて行っていました。
彼は17歳で亡くなりました。
常に忘れずに…と言う事はないのですが。
ふとした時に、
「ゆうちゃんは何がしたかったんだろう、どこに行きたかったんだろう」
と思うことがあります。
そんなゆうちゃんの心の声を聴いたような気がした映画でした。
牛肉牛蒡巻のしぐれ煮 と栗きんとんを加え
こうなりました。
今回使用した接着剤
なかなかいいです
ちゃんとくっついています。