二度目の愛知、しかも同じ年に。
余談ですが、今回の旅行から新幹線チケットを駅券売機で発券しなければいけなくなりました。
店舗で予約しているのに。
余計な交通費が掛かるのと、わざわざJRの駅まで行って自己発券する手間。
それと、7日前からしか発券できないので、何となく不安…
やっぱり対面の方が忘れている特典とか情報が聞けたりする安心感と、何より福利厚生で宿泊補助が出るので店舗で予約しています。
宿泊補助はネット予約には使えません。
何かね、世の中何でもネット、電子となっていますが…
全ての人が何も迷わずに自己責任で何でもできる訳じゃないし…
何より対面時の思わぬ対応とかコミュニケーションとか…
何でも希薄になっていくのはどうなのでしょう。
実際発券に行った駅には係の人がいてサクッとやってくれたので、
物の10秒くらいで終了。
一日目は一気に犬山まで移動です。
名古屋駅から犬山線への移動、一応事前に調べました。
広小路改札口へ向かいずんずん行きます。
どこをどう通っているのかよく分かっていませんが。
案内板は『名鉄』となっているので大丈夫。
結構あっけなく辿り着きました。
ここで『犬山城下町切符』を購入しようとしたのですが。
有人窓口のある中央口まで行かないといけないと言う事で移動。
現金でしか購入できませんでした。
1,630円。
犬山駅か犬山遊園駅までの往復交通費と犬山城入場券。
それに祐楽園の割引チケットと犬山城下町クーポンのセットです。
名古屋駅からだと300円お得。
2日間有効なので、犬山で1泊しても使えます。
そしてまさかの駅でのトラブル。
改札に入ってのですが、直前のJRの感覚が残っていて出札口に乗車券を通す。
「あれ、乗車券出てこない⁉」
そりゃそうだよ、外に出る改札だもん。
駅の方に呆れられながら特別切符を発行していただきました。
心配なのでホームへ行く前に係りの方にどの電車に乗るのか確認。
すると、
「同じホームにいろいろな電車が来るので、よく行き先を見て乗車してください」
と。
時間と方面は教えていただいたのですが、実際ホームへ行くと…
乗り場が緑、青、オレンジのテープで色分けされています。
何の違いなんだ?
行先で別れているのでしょうが、どこを見れば何色なのかが分からない。
後ほどわかったのですが、ホームの上の方にある到着案内見ると色が付いていました。
名鉄、他でも電車、バスとも分かりづらかったです。
さて、珍しく組み込まれたテーマパークは建造物。
洋館とか好きなので…
結構貴重な重要文化財とか移設されています。
入場料は結構高めの2,500円
ほぼ割引というのがないのが現状で結構痛いです。
犬山駅からのバス代も往復1,000円。
セットで割引とかできないのか。
そんなに人が行かないのかなぁ。
そして、その割に結構ボロボロ。
建物の中も薄暗い。
ガイドツアーもいくつか参加したのですが、しょぼかったです。
これは個人差もあるのでしょうが、最後の帝国ホテルのガイドさんはまあまあでした。
ガイドツアーに参加される方はほぼいなくて、専属ガイドになってます。
なので写真が写しづらかったので内部は少なめ。
犬山での紅葉は明治村が一番綺麗でした。
初日は天気が悪く、予報通り14:00頃に雨がぱらついてきました。
夕方からは強くなる予報だったので、予定より早めに切り上げました。
キャスタで夕食と翌朝の食料を買い込みチェックイン。
『ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス』
は国内で泊まったホテルでは今までで一番いいホテルだったと思います。
モデレートダブルというお部屋だったのでベッドが広くてくつろげました。
こちらのホテルは大浴場があり、この部屋にはシャワーのみ。
なので洗面台が部屋の中にあるという変わった作り。
全体的によく考えられたレイアウトで、ベッド正面にテレビが凄く見やすかったです。
テーブルも自分で移動させられたので、ベッド周りで全てができて変な移動がなく楽でした。
アメニティは今時のロビー付近で選択ではなく、セットされていました。
綺麗に引き出し収納
こちらも考えられたベッドのスマホホルダー。
手元ライトもありました!
時計もちゃんとあって、ルームウェアは上下別れたタイプ。
ハンガーも一人なら十分
こちらは駅の『もちたけ』で購入。
どちらも中身は同じ栗きんとん
白餡が多いのか、栗の風味を感じませんでした。
お土産に検討していたのですが却下。
でも、どら焼きの皮が凄く美味しかったです。
どらもっちよりモチモチ。
この皮だけで販売してもいいのでは…と思うくらいでした。