
祭神は 天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみのみたま)
804年(延歴23年)の「皇太神宮儀式帳」によれば天照大神御魂とされる
中世から近世の祭神には諸説あり 伊雑宮神職の磯部氏の祖先とされる
伊佐波登美命と玉柱命(または玉柱屋姫命)の2座を祀ると考えられる
伊雑宮御師である西岡家に伝わる文書において
祭神「玉柱屋姫命」は「玉柱屋姫神天照分身在郷」と記され
また「瀬織津姫神天照大神分身在河」とある
両神は 同じ神であると記されていることから 明治以降は
伊雑宮の祭神は天照大神御魂一柱とされた(神宮要綱)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます