玉城・山田寺（さんでんじ）の獅子頭

山田寺には　室町時代から伝わる
獅子舞神事がある　

雌雄二匹の獅子頭には　
弘治元年（１５５５）と書かれた
県の無形文化財に指定されている

かつて　天然痘が流行し悪疫退散を
祈願したのがお祭の由来とされる

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玉城・山田寺（さんでんじ）の獅子舞

山田寺の和尚が読経を終えると
本堂では　獅子の内舞し（うちまわし）が
奉納される

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玉城・山田寺（さんでんじ）の天狗と獅子舞

疫病の象徴は　黒　赤２つの天狗です
天狗は　酔って　
ひょこひょこ軽快に跳ね踊る姿が
面白い

観客は　松ぼっくりを投げる
投げると　怒り扇子で頭をたきまわる
それを鎮めようと
獅子が出てくるのだが
そのような気配は感じられない

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玉城・山田寺（さんでんじ）の獅子

御頭は18ｋｇ余りあり
中腰舞いはきついそうだ
獅子舞は　途中寝そべって休む

鎮められる側の天狗が
気遣って　獅子の口から
扇子で風を送る

この仕草は　今までに無かったようだが？

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玉城・山田寺（さんでんじ）の天狗

おとなしくなった天狗に
抱かれた子供は
ご機嫌だったり　泣いたり

このお祭りでは　
子供は　獅子に噛んでもらうと
頭がよくなるといわれている

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重宝なレンズ

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私も使っています

朝の志摩半島沖・漁火

暗い夜から朝へと　
白けてきた

早朝の志摩の沖には
漁火が点々と見える

漁師は朝が早く
1日は　すでに始まっている

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麦埼灯台

灯台の明かりは　灯り　
まだ　明けきらない暗い海の
航路を照らし続ける

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朝の浜仕事（志摩布施田）

陽は　まだ上がらないがうちから
明をつけて　網捌き作業をしている

沢山の人が従事し　世間話をしながら
手を休めることもなく
楽しそうです

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漁船（志摩町布施田）

網捌きの途中でも
漁船は網を上げに港へ
帰ってくる

舟からは　居る人総出で
網をあげる
アッと云う間に　網が上げられる

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布施田浜の作業(志摩市）

夜が明けないうちから
始めた網捌き作業は
日が昇ってもしばらく続く

伊勢えびの網捌きは　根のいる作業です
短気な自分には　出来そうもありません

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伊勢・宮川

昔は　伊勢の宮川を
渡し舟で越えると
伊勢の国・神の国だった

渡し舟は　道路　鉄道に変わり
伊勢市もまた　宮川以北を
町村合併で行政区域を広めた

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伊勢・宮川に架かる橋

川下には　近鉄　ＪＲの
鉄橋がかかる
近鉄特急が走り
ＪＲ快速「みえ」が快走する

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伊勢の２っ池は 鳥の営巣地

伊勢の２っ池周辺は　森があり
アオサギ　シロサギ　鵜の
営巣地となり　沢山の鳥が
領域を占拠するでもなく
入り混じって　仲良く営巣している

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