茅の輪くぐりは スサノオノミコトに由来するといわれる
古事記 日本書紀に語られた神で 皇祖神天照大神(あまてらすおおかみ)の弟 神々の世界すなわち高天原(たかまがはら)では・罪・穢(けがれ)の化身としてあらわれ 地上の葦原中国(あしはらのなかつくに)では開祖の神として語られている
茅の輪くぐりの時は 神拝詞(となえことば)を声に出さずに唱えます
祓い給ヘ 清め給へ 守り給へ 幸(さきは)え給へを 唱えながら
8の字に3度くぐり抜けるのが一般的です
今年は 参詣の方が 若い人になりました
トルコキキョウを 取り上げたのは初めて
花の栽培に 初挑戦
漸く咲いた ラベンダーのバラ状の花で美しい
8月18日の誕生花 トルコキキョウの花ことばは
優美 すがすがしい ムラサキ花は 希望だそうです
志島の浅間祭は 6月28日 例年梅雨のさなかで
雨もしくは 荒れる日が多い
今年は 14日梅雨に入り 27日明けた
青い空の上天気で暑い夏の日差しが照り付けた
海岸には 祭壇が作られていた
今朝は 海の彼方に富士山が見えたという
浅間祭に見られるのは珍しいこと
祭事に当たっては 海水で心身を清め
海中から 石や砂を採って
祭壇や 海浜に設けられた富士山を突き上げるが
通常 梅雨の時期は 海水も冷たく 神事ことで
高齢者でもあり 心臓麻痺を起こしてはならないと
垢離はされなくなった
今日は 太陽が照り付け 足の裏が火傷しそうで
履物を使用した
清められた小石を 海から運び
祭壇に並べてゆく
弊は 地震を押さえつける心御柱 または鉾を見立て
多くは石で 古い鉾立の台がいくつも残っているという
志島では その鉾立の台を砂盛りで作っているらしい
また 昔は 富士登山中は 家族が志島神社に籠り祝詞を上げていたと聞く