シテ どうどうたらりたらりら たらりららりららりどう
地謡 ちりやたらりたらりら たらりららりららりどう
シテ 所千代までおわしませ
地謡 われらも千秋さむらおう
シテ 鶴と亀との齢にて
地謡 幸ひ心にまかせたり
シテ どうどうたらりたらりら
地謡 ちりやたらりたらりら たらりららりららりどう
千才 鳴るは瀧の水 鳴るは瀧の水 日は照るとも
地謡 たえずとうたり ありうどうどう
千才 たえずとうたり たえずとうたり
<千才舞>
千才 所千代までおはしませ われらも千秋さむらおう
鳴るは瀧の水 日は照るとも。
地謡 たえずとうたり ありうどうどう
<千才舞>
シテ あげまきやとんどや
地謡 よばかりやとんどや
シテ ざしていたれども
地謡 まいろうれんげじや とんどや。
シテ 千早ふる 神のひこさの昔より ひさしかれとぞよわい
地謡 そよやりちや とんどや
シテ 千年の鶴は 万才楽と歌うたり 又万代の池の亀は
甲に三極を備えたり
天下泰平国土安穏 今日のご祈祷なり ありわらや なじょの翁ども
地謡 あれはなじょの翁ども そやいづくの 翁ども
シテ そよや
<翁舞>
シテ 千秋万才の 喜びの舞なれば 一舞まおう万才楽
地謡 万才楽
シテ 万才楽
地謡 万才楽
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます