毎年 6月24日は伊勢新宮の別宮 磯部の伊雑宮では 御田植祭が執り行われる
戦時中でも 御田祭は欠かしたことがないと
云われているほどの 日本3大御田祭(香取神宮 住吉大社)の1っです
今年も残念ながら 関係者だけで執り行われます
早苗採り
勇壮かつ優雅な情景を繰り広げ多くの観光客を魅了します
この神事は平安時代末期か鎌倉時代初めと伝えられており 太古より脈々と受け継がれてきた伝統と歴史の積み重ねから生まれた、荘厳(そうごん)な時代絵巻です
起源は 磯部に伝承される「鶴の穂落し」の故事に関わりがあるとされ 言い伝えによれば 垂仁天皇の御代に倭姫命(やまとひめのみこと)が 神宮の御贄(みにえ)地を求めて志摩の国を巡られた時、
伊雑宮のあるこの地に 一基(ひともと)で千穂にもなる立派な稲をくわえた鶴に遭遇したこれが稲作起源伝説として「竹取神事」や「刺鳥差舞」など独特の形に展開された様子
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます