#大岡信 新着一覧
句の匂い・響き・映り。
今年はじめて、私は俳諧への興味が湧きました。その際に、例えば、初対面の人なら、知り合いの誰かを思い浮かべる。以前にあった人の、誰かと似てるのではないかという連想。さて、『俳諧』クンとの出...
ダイジェスト版とアンソロジー。
長いのを読まない、読めないので、いきおいダイジェストに頼ります。ふりかえればハウツー本...
七・七がいいんだよ。
俳諧の本については、題名からしてわからなくって、それだけでも、お手上げの状態なのでした...
富を移し変える人。
丸谷才一・大岡信という俳諧の水先案内人と出会えたうれしさ。うん。こういう場合は味わって...
ひろがる、詩の守備範囲。
以前に古本で買ってあったのですが、未読のままだった本が、読み頃をむかえたようです。大岡...
はかなくて、あっけなくて。
俳諧と、座談との、結びつきを思ったりします。俳諧と、それから座談・対談・閑談・インタビ...
五月雨の『速し』・『涼し』。
ブームだと、他を巻きこむ、うねりとなりがちなのですが、マイ・ブームなら、そんなことなく...
細部にやどる。
講談社学術文庫に、尾形仂の本があり、きちんと読まない癖して、「座の文学」と「歌仙の世界...
『星の王子さま』の『箱』
尾形仂著「座の文学」(講談社学術文庫)のあとがきに、教官たちが月に一度集まって『芭蕉の...
振り出しに戻っての『俳句』。
丸谷才一著「思考のレッスン」のレッスン②に中村さんに教わったこと、というのがあります。『...
「大岡信 架橋する詩人」読了
「大岡信 架橋する詩人」(大井浩一、岩波新書)を読了。終章に以下のような文章が並...