#葉室麟 新着一覧
【赤穂義士】花や散るらん
葉室麟さん「花や散るらん」読了。雨宮蔵人3部作の二作目。前作から生き延びた蔵人が、今回は吉良上野介や柳沢吉保との政争に巻き込まれていく展開。よくこんな上手い展開を思いつくもの
はだれ雪 葉室麟
*****ご注意 一部ネタバレを含む可能性があります ***** はだれ雪 [ 葉室麟 ]久しぶりに時代小説を手に取...
「孤篷のひと」葉室 麟・・・小堀遠州の茶の心
お茶を少々嗜んでいますが、非常に奥が浅く、お茶の稽古をしていますとなかなか人に言えませ...
蛍が出てくる小説・9『螢草』(葉室麟)
時代小説には、ホタル(蛍)が 似合います 今から・数百年前の日本を描いた・お話の中では、 ...
葉室麟「はだれ雪」
角川文庫2018年 8月 初版発行解説・末國善己上巻 286頁下巻 271頁若くして扇野藩士の後家となった紗英は、江戸城内で吉良上野介に切りつけた赤穂藩主浅野内匠頭が切腹の直前に...
「津軽双花」葉室麟
共感までに至らなかった・・・ 津軽双花 (講談社文庫) 葉室 麟講談社 * * * * * *
小説と図鑑で臨場感が増幅される
11月に発刊さればかりの葉室麟氏の「墨龍賦(ぼくりゅうふ)」を読んだ。桃山時代に活躍した絵師「海北友松」を題材にした小説である。それに連鎖され、友松の師匠である狩野派を率いた...
「蝶のゆくへ」葉室麟
自立を願う、明治の女性たち蝶のゆくへ葉室 麟集英社
蜩の記
葉室麟 著 豊後羽根藩の檀野庄三郎は不始末を犯し、家老により、切腹と引き替えに向山村に幽閉中の元郡奉行戸田秋谷の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩
「あおなり道場始末」 葉室麟著 双葉社
遣い手として知られた先代の道場主が謎の死をとげて以来、ぼんやりとした長男が継いだものの先細り。しっかり者の長女、口が達者な二男の三人が、父の死の謎に挑み...
福岡なるほどフシギ発見〜番外編〜 無双の花(ネタバレ注意)
例の葉室麟の流れで立花宗茂・誾千代夫妻を描いた「無双の花」。立花宗茂については前に海...