遣い手として知られた先代の道場主が謎の死をとげて以来、ぼんやりとした長男が継いだものの先細り。しっかり者の長女、口が達者な二男の三人が、父の死の謎に挑み……
おおおこれは娯楽小説の王道じゃないの。ということで読んでみたけれど、どうにもはずまない。三人に血縁関係がないことが明らかになり、次第にラブコメに転ずるものの、うーん。葉室さんにもこういう作品があったのか。
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