potatomutataiな日々

もともとhandmadeのことをかきたいと始めたブログですが、いつしか興味あること、いろいろと綴るようになりました。

映画「祈りの幕が下りる時」

2018-02-04 19:35:00 | 映画


いやあ~

久しぶりに、このカテゴリーのネタです。

…って、もう2月。

平昌オリンピックもすぐそこ





サイトからお借りします。

 ↓↓

東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。

被害者は滋賀県在住の押谷道子。

殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。

やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。

しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。

松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、

現場の遺留品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。

その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺する。

それは失踪した加賀の母に繋がっていた――。

加賀恭一郎“最大の謎”がついに明らかに。


久しぶりに映画館に行ったら

チケット売り場が

今まで対面式が5つぐらいあったのに

1つになってて、残りは券売機になってて

びっっくり

以前に映画を観に来たのは

いつだったっけー。

という具合です。

さて、映画ですが。

相変わらず、加賀刑事の読みというか、

刑事としてのカンがすごい。

その読みがあたり、

事件解決に向けて

物語が進んで行く。

でも、行き詰まった時

事件の根底にあるのは

自分の過去だと気づき…。

ストーリーをかくと

ネタバレになるから、

いろいろと感じたこと

雑記としてかきます。


加賀刑事のお母さんが

失踪後に住んでた街

宮城県の女川。

高台に

鳥居があって

港町を

見下ろす場所。

ここ、見たことあるような気がして。

以前、結弦くんが

津波の被災地を訪れた時の風景。

おじさんとおばさんと

会話して

おじさんの奥さんと

飼っていた犬が

津波に流されて。

そのあと、

結弦くんが

「つらい、つらい」と

つぶやいていた場所。

たぶん、そうだと思う。

また録画を

探してみよう。

それから。

日本橋の

橋洗いの風景に

びっくりした。

麒麟の像がある、あの橋で

こんなイベントがあるのね~。

あと、エンディングで

今まで羽賀刑事が

訪ねた商店の人々とのふれあいのシーンがいっぱい。

せんべいやさんでのやりとり。

時計屋さんが

犬の散歩をしてたり。

たいやき屋さん??の

列に並んで、

羽賀刑事の前で

売り切れの札を立てる店員さん。

くすっと笑えるシーンが

ありました。

全体的に

じっくりとしっとりと

話が進んでいき…。

推理をもとに

新事実がわかっていく

ミステリーのドキドキ感。

羽賀刑事や

浅居博美(松嶋さん)の心の移り変わりの描写も

すばらしい。

じーんとさせられた、

いい映画でした。

スペシャルドラマ「赤い指」も

見ていないし、

原作も読もうかな~
コメント
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