なんか怪しい勧誘のようなタイトルですが、健全です
この時期に何かと必要な証明写真ですが、日付入りのものが必要な場合が多いですよね?
撮り忘れ、撮ったけど日付がちょっと整合性を欠いて使えない、SDカードの紛失・・・等々、急ぎに間に合わない場合のみ使ってください。
根本的に日付を修正するだけなので、状況にあった写真が必要です。
使用するツールは「Windows 10 Paint 3D」という、最新OSにオマケで付いてるツールです。
上の画像は既に対象の写真の修正箇所に寄ってます。
で、右下の黄色い〇で囲ったスポイトマークをクリックして、カーソルを写真の上の数字のオレンジ色の部分に置いてクリック。
これで数字の色と同じ色で書く準備が出来ました。
ペンの選択ですがこの場合、右上の「ピクセルペン」の上段・右にある水色の極細ペンを選択。
このように、2016→2018に修正します。
ただし、より精度の高い修正を必要とする場合は、先程説明した黄色い丸印のスポイトで背景の模様・色を抽出して不自然に見えないように細かく変えながら、違和感の少ない修正を行います。
上の写真と「8」を見比べてください。このカメラの「8」は本来下のように、くびれが有ります。
くびれを作るために、右側の暗い場所でスポイトを使って同じ色で点を描くとアラ不思議!くびれが出来ましたね♪
左のくびれも同じ要領で、明るい灰色の部分をスポイトで色を抽出し、点を描いてますよ。
上記「の工程で、とても簡単に6→8への修正は完了です。
同じ要領で1→0までの数字は作り出すことが出来ますが、精々一文字だけで済ませられるように、対象の写真選びが重要ですよ。
思い起こすと、この程度の写真修正にも結構な初期投資が必要だったんですよ・・・数年前までは
良く言われてたフォトショっていうやつですね。まああっちはプロ仕様ですから
このペイント3Dの機能をもっと深く掘り下げて、その上本能的に作業できるようになっているツールです。
ただし、やり方次第ではこのオマケのツールでもちゃんと使い道が有るので、これをきっかけに色々遊んでみて欲しいです。