もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

闇のプログラム下で強制労働させられている人達、マヤ古代離脱グループのヒーリング(1503CG)

2016-04-15 | コーリー・グッド

Sphere-Being Alliance http://ja.spherebeingalliance.com/faqs

あなたの顔を写真で見ました。ネクタイをつけてスーツを着ている写真です。その後しばらくして、一連の閃光のようにあなたが経験してきた苦しみが見えました。あなたの苦痛と困難が感じられ、あたかもあなたの人生を追体験したかのようでした。

その写真はすべて、マヤの古代離脱グループによる介入とサポートを受ける前のもので、イエス(私はキリスト教で生まれ育ったので)の名前を呼んで「エンティティの憑依」から解放された時のものです。私のオーディオ・インタビューのパート2を聞いた人はご存知でしょうが、その時に十以上のエンティティ・グループが叫び声を上げて逃げて行く様を伝えました。

私の家族は、いまの私は一緒にいても楽しくて、まったく別人になったと言っています。介入の前は、いつも私には闇が付きまとっているようだと言われていました。

ええ、私は「複雑性PTSD」を患い、治療を受けていました。身に起きたすべてのこと、巻き込まれたこと、目撃してきたことすべてのために霊的にも心理的にもかなりの痛みを抱えていました。あまり良い家庭環境で育ったわけでもなく、それも困難を助長しました。

今も心配です。もしフルの情報開示が起きたら、私は強制的にそういったプログラムで働いていましたから人々が怒りを私に向け、ネガティブなグループ達のかっこうの的になるかもしれないと懸念しています。だからこそ、私は真摯にこの情報を人類に提供し、清浄な良識とカルマを維持することがとても大切なのです。

私のような背景を持つ人(闇のプログラムを含め、あらゆるプログラムで任務していた人達)の中で、ついには自殺したり死に至るまでアルコールを飲む人が大勢います。私はマヤの古代離脱文明グループの介入を受け(SSP同盟に召集され)、サポートを受けましたが、それまではひどい状態にいました。

将来の「情報開示後」のときを楽しみにしています。その時、囚われて闇のプログラムで働かされている人々や太陽系のあちこちの基地・施設で奴隷労働させられている人々はやっと解放され、マヤのグループの下で十分なヒーリングを受けるのです

現在、彼らは地球でも太陽系のあらゆる基地・施設・ステーションでもそこの環境に囚われているのです

03 Jun 2015 : 11:05 

約1年前、11,000のカバルを脱け出したかったカバル・ファミリーのメンバーがポジティブ派のクラフトで連れ出され、平穏なホログラフィー現実に収められ、トラウマのリハビリを受けているというレポートがありました。これについてコメントはありますか?

私は、この件についてもストーリーについても何も知りません。

マヤの離脱文明惑星の行動に似ていますね。彼らは人間や人間型ETの記憶や行動に関連したトラウマ「エネルギー」を取り除くサポートにずっと取り組んでいます。もし同盟に情報も提供していたなら、それは「地球外目撃者保護プログラム」だと考えられます。

これは完全に私の推測です、「プログラム関連書類」に「11,000のカバル・ファミリー・メンバー」という数字の情報は見たことがありませんから。この情報を確かだとも違うとも言うことはできません。

2015年6月3日

(コーリー・グッド)

 

「神の声」というテクノロジー、誤情報を伝えるためのツール(1509CG)

2016-04-15 | コーリー・グッド

Sphere-Being Alliance http://ja.spherebeingalliance.com/faqs

「神の声」という、頭の中で声が聞こえるテクノロジーがありましたが、もう少し詳しく教えていただけますか?

このテクノロジーは何十年もかけて開発された「バイオ・ニューラル(神経)・インターフェース」という手法を用います。昔のLF/ELF 振動 VOG機器は大衆の中の一個人にフォーカスすることが可能でしたが、一定範囲を超えると『情緒が高まり』望ましい効果が損なわれました。より最近のテクノロジーではドローン飛行機や低地球軌道からでも一個人にフォーカスできるようになっています。
モデルや設定によっては現場にいる作業員と二地点間通信を維持するために使うことも可能で、当人が怪しんでいなければ頭蓋骨や脳物質に振動を伝えることでその人には声が聞こえるのです。音声や嗅覚、視覚データを当人の神経系に直接ダウンロードも可能です。ターゲットとなった時に気づくことができるよう、SOP作業員はこのテクノロジーを直接体験させられています。

「ダウンロードされる」データや現実構成データを作る人は「プログラマー」と呼ばれています。このVOGテクノロジーはチャネリングをする人や「個人ターゲット」に頻繁に使用されています。信じられないほどリアルな幻覚を生じさせることができます。長期にわたってこのテクノロジーを用いると、妄想型統合失調症を誘発します。そんなことさえしなければそんな不調を来すことはない場合でもです。

これはたいへん危険で卑怯なテクノロジーですが、民衆に対して広く用いられています。「政府の陰謀と信じる人達のムーブメント」を通じて誤情報を広げ、地球外存在との本当のコンタクトや通信の信用性を損なうための主たるツールとして使われています。こうしてありとあらゆるエソテリックなグループのフォロワーを分裂させるため、相容れない情報をうまく大量に語らせているのです。
2015年9月14日

 あなたはブルー・エイビアンズと直接対面していない時は、テレパシーでコンタクトするのですか?

いいえ、いつもブルー/インディゴのオーブが私の自宅に現れ、その時にコミュニケーションをとります。ブルー・エイビアンズを真似して諜報機関が別のテクノロジー(『神の声』というテクノロジー)を使ったり、それ以外にも『騙そうとする存在』もいますから要注意です。彼らはいま、そうやってブルー・エイビアンズの振りをして人々を混乱させたり、ブルー・エイビアンズとは異なるメッセージを受け取らせています。もし目の前に姿を現さず、テレパシーやサインを使った言語を使うようなら、その『テレパシーのメッセージ』を送ってくる相手を疑うべきです。というのが私の意見です。

2015年6月7日

スフィア・ビーイング・アライアンスは地球上の人達と夢を通じてコンタクトを始めるのですか?

はい、それが彼らからの「ファースト・コンタクト」のプロトコル(手法)です。

どんな場合であれ、夢を通してコンタクトを受けます。未知のソースからチャネリングやテレパシーでのコンタクトを受けることはまずありません。

潜在意識・ハイヤーセルフレベルでコンタクトや交信を受け入れると、さらなるもしくは拒絶すると、さらなるコンタクトが他のプロトコルや標準的な活動プロセスに従って確立されます。

これはいかなる場合であろうと例外はありません。
2015年8月22日

 

ブルーのオーブ、スフィア・ビーイング・アライアンスのコンタクト、A.D.文明の準備(150613CG)

2016-04-15 | コーリー・グッド

Sphere-Being Alliance http://ja.spherebeingalliance.com/faqs

似たようなオーブが訪れ始めたという人達に、何かアドバイスはありますか?オーブはキャノピー(天蓋)のような被膜で全身を包みこんできます。私の場合、オーブが一斉にやってきてから私の身体を取り囲みます。奇妙な音も聞こえます。

この「ブルー」もしくは「インディゴ」のオーブは高次密度の存在です。スフィア・ビーイング・アライアンス(おそらくは高次密度の5つの存在)を構成している5つの存在のうちの一つです。確認はしていませんが、(私の身をもっての体験からして)いま太陽系にいる何千もの巨大な球体も、その「オーブ存在」と同じもので、そのもっと巨大バージョンだと思います。

彼らは通常、たいたい「ゴルフボール」から「ビーチボール」くらいのサイズで人々の前に姿を現します。

ここ数カ月は、以前(すでにその時点で何万といましたが)よりもかなり大規模に現れています。「スターシード」や「ワンダラー」の元に、目覚めを促すために現れているのです。また、そういった人々に意識的・無意識的レベル(もしくはハイヤー・セルフレベル)で交信するために現れます。その人々の「ソウルの使命」やここにいる目的を思い出させてゆくためです。この人々がいま、この地球にいるのは惑星と人々の振動を高めるサポートをするためで、中にはただ存在するだけでサポートとなる人々もいます。他にも、今生のうちに特定の課題を完成させるためにいる人々もいます。もしこれらの「オーブ存在」がやってきているなら、おそらくあなたは「スターシード」もしくは「ワンダラー」なのでしょう。このテーマについて調べて、あなたの人生や性格に関する視点がその説明に当てはまるかどうかみてみるとよいですね。

ここ数カ月の間に、かなりの数のスターシードやワンダラーがLOCに連れてゆかれ、会議に出ています。この人々は他の「スターシード」や「ワンダラー」達と教室のようなところにいる夢を何度も見たとも報告しています。これはすべて、A.D.文明(A.D. Civilization-After
Disclosure 情報開示後の文明)で彼らが就くべき役割の準備段階の一つのようです。今のところは、自らの安全のためにあまり目立たないでいるよう指示を受けているようです

最近、誤情報が蔓延しています。「オーブ存在」を見たりコンタクトを受けた人々に、それは「AIプログラムだ」(AI Program)に騙されているのだ、と伝えて恐怖を持たせる意図で行われています。

これはイルミナティ/カバルが現状に脅威を感じていて、その脅威を中和しようと企てているのです。彼らはできるだけ大勢の「スターシード」と「ワンダラー」を目録化し、恐怖戦術とトラウマ体験のターゲットにしています。「スターシード」や「ワンダラー」が目的やソウルの使命を果たせないようにです。

イルミナティ/カバルは近い将来、この「スターシード」や「ワンダラー」が彼らの権力を脅かすことになる、危険な存在だと思っているようです。彼らのプログラムに取り込まれた人々の大半は「スターシード」や「ワンダラー」で、買収されて「ダーク・サイド」に転じ、イルミナティ/カバル側の目的達成のための兵器と化しています。

もしあなたが「オーブ存在」を見たり彼らと交信をしているなら、それについて瞑想や祈りの時間を持つことをお勧めします(あなたの信仰が何であれ、改宗する必要はありません)。それが何を意味するのか、あなたの人生の目的は何だと思うか、にフォーカスしてください。

さらに、今よりもっと愛し、許し(カルマのサイクルを打破するために)、自分の振動や意識を高めて他者奉仕ができるようさらなる努力を積み重ねるようお勧めします。

スフィア・ビーイング・アライアンスの5つのグループのうち、みなブルー・エイビアンズに固執しているようですね。この「オーブ存在」はこのグループ内で一番密度が高いらしく、スフィア・ビーイング・アライアンスの「スター」なのかもしれませんね。他の存在やコンタクトの重要性を過小評価しないでください。ブルー・エイビアンズからのコンタクトだけを望まないように。

質問してくれてありがとう、いつか伝えたいと思っていた内容をここでお伝えすることができました。
Corey/GoodETxSG

2015年6月13日

あなたが自宅にいる時、ブルー・エイビアンズやスフィア・ビーイングはどのようにコミュニケーションをとってくるのですか?

初めのうちは、ほぼ夢の中で、もしくは部屋にブルー/インディゴのオーブが現れていました。その「オーブ」は、私がテレパシーのメッセージを受け取ると拍動していました。メッセージを伝えると、オーブは部屋の中をジグザグに飛んで、そのまま壁や天井からシュッと抜けていきました。その後、ブルー・エイビアンの「ロー・ティアー・エー」が警告なしに私の目の前に姿を現すようになりました。面白いのが、オーブ存在やブルー・エイビアンが現れる時はたいてい、私の犬も一緒にいる時でした。

実際のコミュニケーション方法は典型的な「マインド間」コミュニケーションです(私は今でも声を出して話していますが)。コミュニケーションの間、彼らは片手を挙げてジェスチャーをしたり手話のような身ぶりをします。彼ら同士もテレパシーで話しますが、彼ら同士で話す時もそのように身ぶりしています。私にはこの手話やジェスチャーの目的はわかりません。もしそれが私に対して何か(テレパシーによる情報以上のこと)を伝えているとしたら、それは潜在意識レベルもしくはハイヤーセルフのレベルの交信です。

何千人という人がスフィア・アライアンスとコンタクトをとりながら、顕在意識では気づいていません。「オーブ存在」を見ている多くの人は、潜在意識もしくは「ハイヤーセルフ」レベルで交信しています。スフィア・ビーイング・アライアンスからコンタクトを受けている人の大多数は「ワンダラー」もしくは「スターシード」です。5種のスフィア・アライアンス・グループと会うために会議などに連れて来られている大勢の人達も、同様です。

2015年6月3日

何年も前に(ラー文書の)ラーは6500万人の「魂のワンダラー」が5Dや6Dから転生してきていて地

指標としてはその数は当時から上昇しているということです。MILABの多数は「スターシード」であり、「カバルグループ」の関心はスターシード達を「魂の任務」から遠ざけることに向いています。この「カバルグループ」は彼らが気にかかるようで、近未来において彼らが担うであろう役割を懸念しているようです。ブルーエイビアンズは「スターシード」であろう多くの一般市民の元にブルー/インディゴ色のオーブビーングをコンタクトさせ、また会合や授業に出席するよう彼らの多くを招待しています。
これらの個人が将来のイベントで大きな役割を担うだろうとブルーエイビアンは伝えてきましたが詳細については共有していません。彼らは人間の未来について一定の情報を共有しないよう注意を払っているのです。これは人類の現在の進歩や私達のカルマのバランスに干渉するからです。

 
(コーリー・グッド)

信念を打破する-カバルの影:ブルー・エイビアンズ、自他を許す、カルマを止める(151116CG)

2016-04-15 | コーリー・グッド

信念を打破する - カバルの影

コーリー・グッド、ジョージ・ヌーリーインタビュー 2015年10月(エピソード4-54)


16 11月 2015 

コーリー・グッド、ジョージ・ヌーリーインタビュー

信念を打破する - カバルの影

2015年10月(エピソード4-54)

BEYOND BELIEF - Shadows of the Cabal

Interview Corey Goode - George Noory - Oct 2015(Episode 4-54)

http://www.spherebeingalliance.com/blog/transcript-beyond-belief-shadows-of-the-cabal.html

George: コーリー・グッド氏との初回インタビューはご覧になられたでしょうか、彼は秘密宇宙プログラムで20年間勤務経験のある内部告発者です。まだでしたら、どうぞこれを読んだ後にご覧ください。信じられない話ですから!

コーリー、ようこそ!また出演してくださり、嬉しいです。

Corey : どうも。

George: 初回はビックリさせられました。6歳の子供を捕まえてトレーニングし、利用する政府プログラムなんてものが本当にあるなんて、考えただけでも恐ろしい。そんなことを考えついたのは誰ですか? あなたは知っています?

Corey : まったくわかりません。それがどう始まったのかは。

George: 賢いんでしょうね。

Corey : ええ、そうですね。

George: 現在、何人がそのプログラムにいるんでしょう?

Corey : それは推測しかできません。

George: 千人くらい?

Corey : 何千人単位です。現時点でどこまで蔓延しているかわかりません。彼らはそうやって大半の人を闇深い地球のBlack Ops プログラムや秘密地球政府シンジケート、秘密宇宙プログラム内の工作員に仕立てているんです。

George: 世界規模で行われてるんですか?

Corey : はい。

George: 世界中に秘密政府があると?

Corey : はい。

George: 一つの派閥としてカバルがいますね。世界政府の人々、イルミナティの連中、もう長年、秘密宇宙プログラムを進行させてきたグループです。それから、他にあなたのように、「もうたくさんだ。公表するぞ」と言っている人達のグループもいる。どうして公表しようと思ったんですか?

Corey : 2011年、たくさんの内部告発者の録画を見て、彼らの言うことを聞いて。彼らがプログラムでどんなことをしていたか、私にはわかっていた。彼らはいつも、肝心な話題に近づくと急に踵を返すんです。

George: 怖かったんでしょうか? 恐れていたのかな?

Corey : 命令がきたんです。ある程度までは勇敢だった、けれど身近な人が脅迫にあったりするんです。どんなこともあり得ます。そういう人達が知っている情報を、私もたくさん知っていた。それでフラストレーションが溜まっていったんです。それでネットのフォーラムを立ちあげました。GoodETxSGというユーザーネームで、皆知っていますがこれが私が当初使っていたハンドルネームです。そして、あらゆる状況のところどころに少しずつ補足説明を公表していきました。

最終的にはどんどん公表していった。すると大勢の人が関心を向け始めたんです。

George: うまく考えましたね。

Corey : ええ。そしてついに、宇宙秘密プログラム同盟のあるメンバーから連絡を受けました。ゴンザレス中尉というハンドルネームの人物で、これは本名ではありませんが。彼によると、一定の情報を一般に向けて公表する代表人として、私が指名されたと。カルマの法則にそう限りの保護は提供すると言われました。私は妻を裏切ってませんし、子供に手をあげたりはしません。嘘もつきません。その種のカルマが返ってくるような事はしません。

George: ネガティブなエネルギー、ものごと、ということですね。

Corey : ネガティブなエネルギーが返るようなことはね。大変でした、嫌ってくる人がいたら反撃したくなります。それで反撃すると、自分がオープンになってしまう。

George: 勝てないですよね。

Corey : 勝てないです。でも彼らは私が知っていたハイテク情報の開示を求めてきました。それで私は秘密宇宙プログラムがあらゆるレベルで取り組んでいた、宝の山のようなハイテク情報を開示してきました。惑星間複合企業(Interplanetary Corporate Conglomerate)というグループのインフラまで、すべてをね。ところが彼らはさらに先の話をするよう求めてきました。大半の人が「恐れのポルノ」と呼ぶ、もっと厄介で人を動転させる情報も開示してゆくようにと言われたんです。

George: それはつまり?

Corey : 人々を動揺させ、恐怖におびえさせるような情報です。

George: 恐ろしいから? 劇的過ぎて?

Corey : ええ。

George: 例えば?

Corey : 一例を挙げるなら、秘密地球政府シンジケートが人間を誘拐し、場合によっては第三世界の村ごと誘拐していたことを話しました。

George: 全員を連れてゆくと。

Corey : 選別施設に全員を連れてゆくんです。そして遺伝子にタグをつけ、テストし、技術取引で渡すのにどのグループが最適かを調べるんです。

George: そういう取引なんですね。彼らは人体が欲しい、我々は技術が欲しい。

Corey : その通り。

George: その誘拐された人達は今も生きてると思います? 

Corey :  ええ、大勢が生きてます。死んだ方がましだと思っているでしょうけれどね。

George: ショック状態にあるでしょうね。

Corey : ショック状態だけでは済みません、恐ろしいトラウマ状態です。

George: その人達は他の星系にいるのですか?

Corey : はい。少しつけ加えれば、地球のきわめて貴重な古代芸術や遺品も他の星系にあります。

George: 彼らに持っていかれたのですか?

Corey : それも地球人が取引に使ったんです。物々交換のみで取引する、商売人の人種がいるんです。彼らは何でも交易・取引するんです。

George: 彼らはあなたにどうやってピラミッドを建造したか教えましたか?ピラミッドの目的は何ですか? ETの影響があったに違いないと思ってるんですが。

Corey : それについては他の要素もあります。レムリア、アトランティスといった古代社会、いや古代文明についてはよく話題になりますね。それに今回の私達の時代の離脱文明についても話題になっています。ですが、皆知りませんがマヤにも離脱文明があったんです-- 僧侶カーストがありましたね。僧侶というのは、科学者でもあったんです。僧侶は王や部下から科学知識を守っていた。だいたいの古代グループはそうしていました。僧侶カーストが情報を守っていたんです。それに、宇宙プログラムも保有していました。

George: 古代の宇宙プログラムですね。

Corey : 古代の宇宙プログラムです。それで、私達の太陽系が満ち引きの時間サイクルを経る間に大災害が起きたり、あなたが番組でレポートしているような事がいろいろ起きました。離脱文明のグループの多くは地下に入ったんです。古代人間グループの大勢が地下のハニーコム・アース(ハチの巣状の地球)に潜った地球は空洞ではなく、ハチの巣状になっています。そして他の太陽系に出て行きました。そして私達の過去に戻ってきて、地表の人間には自らを神と名乗っていました。私達の意識がある程度進化するまでね。進化してきたら、今度は自らを善良なETだと名乗り始めました。本当は自らを偽り、神だといって騙していたんですがね。

George: コーリー、あなたは私達の友人のデイヴィッド・ウィルコックの目に留まりました。彼によると、あなたは過去出会った中で最大の内部告発者だと心から信じています。そして「コズミック・ディスクロジャー」という番組を始めましたね。喋り過ぎではないかと心配にはなりませんか?

Corey : 喋り過ぎる、それが私の今の仕事ですからね。

George: ウィルコックとテレビセットで収録中に、誰かが突然割り込んでくるかもしれない。

Corey : まったくその通りです。

George: あり得ますよね。デイビッドがいつも背後を気にしてるのは知ってますが。

Corey : ええ。

George: あなたの家族はご存知なんですか?

Corey : はい。

George: 奥さんは心配してませんか?

Corey : 心配していますよ。話しはしませんが、危険なことがあってとても怯えていました。私は安全保護を受けています。

George: 今のところ、この番組中に言いたいことはすべて話してますか?

Corey : 「コズミック・ディスクロージャー」でもっとたくさんのことを話してゆきます。初めの頃は「恐怖のポルノ」には触れないよう、とても気遣っていたんですが、今後はかなり不快な情報も公開することになります。書類を提示したり証拠や写真を見せたりするのは私の役目ではない。私の役目は小さな種を植え始めること、人類意識に情報を提供してゆくことです。すべての人に向けて書類や証拠の一斉公開がなされる、その時に備えてね。

George: この国であなたのように情報を公開したがっている人は他に何人いますか?

Corey : 公開しようとした人達がいるのは知ってますが、阻止され殺されました。

George: 殺された?

Corey : ええ。今だって、私も殺される可能性はあります。でも今は信じるしかない。もしそんなことが起きたら、私の言動にさらに関心が向くことになります。いま彼らの手段としては、私の言っていることを馬鹿にするしかないんです。

George: 彼らはそんなことしてるんですか?

Corey : ええ、だって私には書類がありませんから。写真もない。だから今のところ、彼らは私のことを馬鹿にするしか他に手だてはないんです。

George: 信じられない!

Corey : 信じやすい話は誰でもできます。信じられそうだ、と思える話をしている人は大勢いますね。でも、どんな場合であっても自分で判断しなければなりません。自分の中で何が真実だと感じるか、どれが正しいと感じられるか。もし私の言っていることがあなたの中のエネルギーにピッタリこなければ、あなたの感覚や信念に合わなければ、私はまったくかまわない。人に無理やり押し付けるつもりはありませんから。

George: もし気が変わって時間を遡れるとしたら、あなたはもう一度同じことをすると思います?

Corey : どれくらい昔に遡るんですか?

George: 6歳の頃です。野球したり、ただのスポーツ少年になりたいとは思いませんか?

Corey : 絶対にそれはないですね。なりたくないです。私は強制的にやらされていても、しなければならない事だったんです—そして私はカルマ修正をしてきた。自分を許しましたこうすることでカルマの輪が止まるんです

George: あなたは悪いことをしたのですか?

Corey : 悪いことをせざるを得なかった。私のそばで悪いことが起きていても、そのまま何もしませんでした。

George: 目を背けた。

Corey : 目を背けさえしなかった。

George: 見ていた。

Corey : そばに立って、見ていました。それが仕事でしたから。

George: 後悔してます?

Corey : もちろんです!とても忘れられないのです、特に直感エンパスですから。エンパスは他人や存在の感情を強烈に感じとるんです。あの感情は忘れません。

George: コーリー、人がETに誘拐される場面を見たことはありますか? 地球から連れ去ってよその惑星に連れていくところとか。あなたはそれが起きるのを見ていた。その人達はあなたの目をまっすぐ見るけれど、あなたは止めようともしなかった。

Corey : 何度もあります。

George: それは辛い時もあるでしょうね。

Corey : いつだって常に辛いです。

George:  それで、全体的に見て、私達を助けようとする善意のETには遭遇したのでしょうか?それとも全員が悪ですか?

Corey : いや、全員が悪ではありません。それも視点によるところが大きい。だって、研究用のマウスで実験をしている科学者達は悪ですか?

George: 悪だという人もいるでしょう。悪ではない、という人もいます。人類のためにやっていますね。

Corey : だいたいが視点次第なんです。80年代後半から90年代前半にやってきたあるグループがいて、スフィア・ビーイング・アライアンスと呼ばれています。

George: あなたもその一員ですね。

Corey : このグループが私にコンタクトをしてきて、秘密宇宙プログラムにもコンタクトし、私を指名したんです。ブルー・エイビアンズというグループがその中にいます。

George: 何者ですか?

Corey : 6次密度の存在です。2.4メートルほどの身長鳥に似た存在です。二足歩行でとても人間に近い姿です。アーティストが絵に描いています。

George: こわいですか?

Corey : いえいえ、とても愛に溢れていますテレパシーと手話を同時に使って話をします

George: 地球で人々がこの存在を目撃したことはあります? モス・マン(蛾人間)のような姿ですか? もしかしたら人はそういう存在と見間違えているのかも?

Corey : いえ、まったく別ものです。ブルー・エイビアンズとコンタクトしていると言う人がどんどん増えていますが、私の知る限りでブルー・エイビアンズと協力し、コンタクトをとっている人物はただ一人、「ゴンザレス中尉」だけです。私達人類はもっと愛豊かになり、他者も自分をも許さねばならないというメッセージをブルー・エイビアンズは出しています

George: ええ、それには同意します。

Corey : そうすればカルマの輪は止まります日々、もっと他者奉仕にフォーカスし、意識と振動を高めることに同意すればね。そうすれば世界を変えられる。一人ずつ、その一人が自分であってもね。

George: 私は秘密軍事に携わっている人を大勢知っています。善良な兵士達なんです。アメリカのために身を捧げている。もし彼らがこれを聞いたら、すぐに止めようとするでしょう。どこに契約すればいい? この国をこんな侵入者から守るために、どこで戦争すればいい? どうすれば止められるだろう? とね。

Corey : それはいい質問ですね。それこそが、ブルー・エイビアンズについて人がゆきつくところです。みな、尋ねて来ます-- どうしてこの高次の存在はここに来て私達を救わないの?とね。悲しい現実は聞きたくないでしょうが、私達が自らを救わざるを得ない状況を、彼らが作りだしているんです。全人類から隠されてきた最大の秘密の一つが、私達の意識のパワーについてです。私達の意識には共同創造メカニズムが備わっています。光、エネルギー、物質、それぞれに状態は違いますがすべて振動です。そして意識、特に私たちが集団として一体となった意識で一つの結果にフォーカスすれば、そしてその意識の引き金として愛を用いれば、私達は共同創造意識の力で現実を変えることができます。変化が生じるのは、そういうことが起きているからです。ETが空から現れてカバルを倒すことはないんです…

George: そのようには進まないと。

Corey : 私達がやるんです。私たちが目覚める、ということ。初めは不穏なことが起きるでしょう。何か恐ろしいこと-- ただの例えですが、完全な経済崩壊のような。

George: またですか。

Corey : またです。ですが今回は本当に大規模です。

George: 前より大きいんですね。

Corey : それでみな怒ってオープンマインドになるでしょう。そして、「おい、我々はえらい詐欺にかかっているぞ」となるでしょう。何が起きているか、知りたくなります。そこでバーンとデータを一挙放出する。オープンになっているところに全データが出て、誰でもすべての情報にアクセス可能な状態です。そうすれば、私達の共同創造意識が優位に立つわけです。長年の間ずっと、カバルは私達の共同創造意識を利用してきた。彼らの黒魔術を支える基盤は私達の意識だったんです。敵のやったことに見せ掛けて自国破壊をする行動も、すべてそのためです。映画を作ったり歌を流行らせたりして私達の大衆意識に種を植えるんです。そして敵に見せ掛けて自国破壊して私達の恐れや感情の引き金をひき、大衆意識に何かを生じさせる。こうやって私達に現実を作らせているんです。これが彼らの黒魔術の秘密、やり方です。

George: あなたはいつまで公表を続けるつもりですか? もし止めるとしたら、どんな理由で止めますか?

Corey : 協働している人達から止めよと指示が出れば。もしくはデータ一斉放出が実現してすべてを目の当たりにしたら止めようと思います。私は長期にわたってやるつもりです。

George: もし-- もしですよ、私達の注意を逸らせ、迂回させるための情報専門家としてあなたが政府にはめられているとしたら? もしかしたら、まったく違う話かもしれません。私はただ、わざと異を唱えているんですが。政府側としてはあなたのような人を使って私達の気を別のことに集中させ、その間に私達の目の届かないところで全体像が動いているとか。あらゆる面をすべて踏まえて。そうではないのですか?

Corey : すべて踏まえて。私もそれについては考えたことがあります。かなり深刻に考えました。というのも私が子供の頃、就いた任務の名前が「ブルーバード・プロジェクト(青い鳥プロジェクト)」だったんです。そして今、いきなりこのブルー・エイビアンズ(青い鳥)がやってきた。秘密宇宙プログラムの他のメンバー達は「どうなっているんだ?」と言ってます。私達はみな、ブルーバード・プロジェクトにいたんです。そしていま、ブルー・エイビアンズが現れた。何かあるんじゃないか?とね。

George: あなたはまったく知らないうちに利用されているのかもしれない。

Corey : ええ。メンバー達は言ってました。「また我々を潰そうとしているのか?」と。結局のところ、カバルは人類から恐怖のエネルギーを奪ってご主人達にそのエネルギーを渡すことだけが目的なんです。人類の無知と恐怖を操ってね。

George: 本当にうまくやっていますね。

Corey : ええ。共同創造意識についての知識を人類から隠すために、彼らが殺してきた科学

者や一般人が何人いたことか。私にはわかりません。

それにランド社( Rand Corporation)の調査では、確か7000人だったと思います、一緒に瞑想をしたんですね。すると世界中でテロや犯罪が71%減少したんです。

George: それは大きな数字ですね。本当に機能するんですね。

Corey : それはもちろん。

George:『Coast to Coast』の番組で全米実験をしたのですが、あらゆる試みに集中し、雨の降るはずのない時に雨を降らせたことがあります。

リン・マクタガート(Lynne McTaggart)の研究で『Coast to Coast』の視聴者と実験をしてワシントンDCの犯罪を減少させました。効果が現れるんです。

Corey : ええ。これこそがパワーなんです。彼らは意識のパワーを私達に対して使っていた。その同じパワーを使って彼らを倒せるんです。それに、彼らは私達が愛や許しを使ってもらいたくない。これはカバルの概念でもツールでもありません。大勢の人達が考え、信じたくなるかもしれない。わかっています。私はいま敢えて異論を唱えています。人の思考に干渉し、何かを見させたり信じさせる能力を見てきました。信じ難いことも可能なんです。

George: まっすぐカメラを見ていただけますか。あなたは偽情報の特技官ですか?

Corey: (カメラを真っ直ぐ見て)私は偽情報の特技官ではありません。嘘はついていません。自分が経験していない事は一切話していません。誰の事も欺いていません。カバルのエージェントではありません。私は愛、許し、一人一人のエンパワーメントのメッセージを伝えています。カバルからパワーを取り戻すために。あまりに長きにわたり、私達のパワーは私達に対するツールとして使われてきましたから。

George: 彼らに捕まるまで、どれくらいの間この活動を続けるのですか?

Corey : その時にならねばわかりません。

George: 必ず捕まりますよ。

Corey : わかってます。

George: 捕まえようとするでしょうね。

Corey : ええ。私に反対を唱える、いろいろな偽情報運動が起きています。驚くような事がありましたよ。私を徹底的に攻撃してくる人が4人いました。eメールを使ったり私に対抗するブログを発表していました。それが突然、みな謝罪してきたのです。

George: 急に?

Corey : 急にです。それで、彼らからの謝罪を受け入れ、彼らを許さなければ私は偽善者になるから、と彼らに伝えました。

George: ただ魔法の杖を振って何かを止められるとしたら、何を止めます?

Corey : 人類に、史上初めて、自らの足で立ち上がって欲しい。地球上であろうと宇宙からであろうと、操作されるのを止めます。

一切の経済奴隷負債システムから脱出したい。その準備はできています。

私達にこのシステムは必要ありません。経済システムなど要らないんです。

いま、この地球でテクノロジーを受け取る準備ができています。その技術を利用すれば一日9時間も10時間も働いたり、毎日2時間も交通渋滞に巻き込まれることなく、生活することができるんです。

George: 地球はすっかり変わるでしょうね?

Corey : ええ。自分達で考えていけるんです。開示後は、ありとあらゆる新しい乗り物が使えるようになります。地球の上空にいるすべての存在についても、学ぶことができるようになります。

George: ワクワクする未来ですね。名乗り出てくださったあなたの勇気に感謝しています。そしてもちろん、デイヴィッド・ウィルコックとのインタビュー番組「コズミック・ディスクロージャー」も楽しみにしています。

Corey : ありがとう。

George: 私達みんなを守るために誰かが名乗り出て実態を開示せねばなりません。それをしてくれたのがコーリー・グッドです。私はジョージ・ヌーリー、ご視聴ありがとうございました。

翻訳:Rieko


年齢退行とタイムとラベルのテクノロジー、20 and Back、記憶の白紙化、隠蔽記憶(160331CG)

2016-04-15 | コーリー・グッド

コズミック・ディスクロージャー: 年齢退行とタイムトラベルのテクノロジー

シーズン4、エピソード3


31 3月 2016 

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Screen Shot 2016-04-15 at 00.29.29

Cosmic Disclosure: Age Regression amd Time Travel Technology

David Wilcock and Corey Goode

Season 4, Episode 3

March 31, 2016

Broadcast on GAIA

http://www.spherebeingalliance.com/blog/transcript-cosmic-disclosure-age-regression-and-time-travel-technology.html

DW: さぁ『コズミック・ディスクロージャー』の時間です。私は司会のディビッド・ウィルコック、コーリー・グッドをお迎えしています。今回は物議を醸している、とても興味深い話題に入ります。このGaiaTVのホームページのフォーラムでいつも意見をいただいている話題。それは時間が伸び縮みするという概念、そしてそれが年齢退行に関係しているという話です。コーリー、今回もようこそ。

Corey Goode: どうも。

David: みんなが初めてあなたのウェブサイトを見た時にまず引っかかることがあります、あなたは1987年から20年間、秘密宇宙プログラムに勤務していたとありますね。ということは2007年まで働いて、その頃に地球に帰って来たのかと思いますよね。ところがあなたが他の事でいつ何をやったと話しているのと時系列が合わないようなんですが。

Corey: ええ。

David: ということは、これも従来の世間に知られたテクノロジーよりも進化したテクノロジーが関係しているんでしょうか?

Corey: ええ、もちろん。ずっと話題にあがっている秘密宇宙プログラムのテクノロジーはずいぶん先進的なもので、大半の人の想像を遥かに超えていますよ。20 and Back のプログラムには何千人もの人々が参加してきました。軍部にも参加者はいて…

David:  正確には、20 and Backって何ですか?

Corey: 20年間勤務した後、参加前の時点に戻って来ることです。軍部にもこれに参加した人は大勢います。彼らは志願し、トップシークレットのプログラムに20年間勤務し、それを終えたらプログラム任務に同意した時点まで戻らされるのですが、本人達は通常の4〜8年の任務に就いていたと思いこんでいます。戻らされてからは、その任務内容によってそれぞれの支局で残り期間の任務を遂行するのですが。

David: インターネットを検索して出てくる技術情報が人類の持つテクノロジーの最先端だと信じている人達に、あなたならどう話します? 現在知られているものより進んだ技術があるなんて信じられない人達に、あなたは何て答えますか?

Corey: そういう人達は歴史を振り返るといいでしょう。私達はすべて知っている、と確信していたけれど、政府が情報や新技術を公表したという事が何度もありましたね。新しい宇宙クラフトや飛行機などです。スノーデンのような内部告発者が名乗り出て情報を公開しましたが、それも話題にあがったにも関わらず誰も信じなかった情報です。

ですから、インターネットにすべてが載っている、ただ検索すればすべてがわかると思っているなら、かなり勘違いをしたまま生きていると言えます。

David: まさに。その通りです。政府関係者はなぜタイムトラベルのようなテクノロジーを秘密にしておきたがるんでしょう? 堂々と表に立って既にあるものを私達に伝えようとはしない理由は何ですか?

Corey: 一つの先進テクノロジーを公表するとなると、他の先進テクノロジーについてもすべて暴露しなければいけません。壺からジニーを出すようなものです。彼らが壺に閉じ込めて起きたい秘密は、『ええ、ETはいます』ではない。秘密にしておきたいのは『ええ、フリー・エネルギーは存在します』です。フリー・エネルギーがあるというだけで、あっという間に世界経済は崩壊しますから– フリー・エネルギー装置ですね。

David: 変換。既存のインフラや動力構造は崩壊してしまうでしょうから。

Corey: ええ。彼らの経済システム、バビロニアの魔法の貨幣コントロール・システムはあっという間に崩壊するでしょう。

David: では基本的なところを聞きましょう、それからもう少し細かいこと、技術的なことに入りましょう。初めてこの話をあなたから聞いたときは本当にビックリして、あなたに尋ねたいことがたくさん出てきました。まず一つ目の疑問です。あなたは20年間、宇宙で過ごした。あなたは戻ってきた時、20歳年をとっていましたか?身体は20歳分、年をとっていたのでしょうか?

Corey: いえ、身体は… 年齢退行をし、時間も戻しますので。

David: その前です。宇宙にいて、20年の任務を終えた後にシップで連れ戻される場所は… 初めに連れ出された、元の部屋と同じ所ですか? 初めに行った時と全く同じ部屋に戻されるんですか?

Corey: 連れて行かれるのは… ええ、同じ地点に連れて行かれます。

David: なるほど。以前その部屋から去った時から2〜3分後のところに戻されるんですね、その時は20歳年をとった状態なんですか?

Corey: いや、いや。一番初めに連れ出された部屋に連れて行かれる時点では、もう全プロセスを経た後ですから。年齢退行、報告、白紙化(ブランク・スレート)、必要に応じて隠蔽記憶を行い、それから元の時点まで時間を戻されます。そして通常は… 大多数の人は寝室からポータル移動で出入りした記憶を(隠蔽のために)入れられます。私も、その隠蔽記憶を受けました。でも彼らがその時使ったのは私に指示を送る技術です、私は家を出なさい、と言われて外に出て行くとバンに乗せられたんです。大勢の人達がまだ隠蔽記憶を持っています、部屋の中にいたら光が現れて開き、自分がその部屋からポータル移動させられたという記憶をね。

David: 神の声(Voice of God)と言うテクノロジーについて以前話しましたね。あなたの場合、その技術を使って家を出なさいと言われたんでしょうか、それでバンに乗せられた?

Corey: ええ、そうです。

David: なるほど。ではあなたが元いた部屋に戻される前に、あなたはすでに年齢退行のプロセスは済んでいたんですね。

Corey: そうです。

David: どういうことか、ちょっと話しましょう。つまり… 20年の任務に就いていたと仮定して、その経緯を追いましよう。宇宙プログラムでの20年間の任期中、あなたがしていたのは一つの仕事だけですか?

Corey: いえ、いくつかのプログラムで働きました。いくつかのプログラムで仕事をするようあちらこちらへ異動があって…20年とちょっと働きました。20年の任期の終わりにこう言われました。「君の任期は終了だ。家に帰ってもらう」と。それから…私の場合、LOCに戻されて…

David: ちょっと待って。20年間、ずっと同じ仕事に就くのではなく、あちこちへ異動されるのは普通にあることなんですか?

Corey: ええ。通常はみないろいろな仕事をして… 任務に就いている間は、あちこちへ異動があります。あらゆるスキルを積むんです。スキルが伸びますね。ずっと同じシップ内で、同じ任務に就かされることは普通はありません。

David: なるほどわかります、でなければうんざりして嫌になってしまうでしょうから。いろいろ変化をもたせることで興味を持続させられますね。

Corey: ええ。人は飽きるものですし、思うほど楽しい仕事ではないんです。かなり飽き飽きしますよ、いずれにしても。

David: わかりました。それで、最後に彼らがやってきて戻る時が来た、と告げられたんですね。

Corey: はい。

David: 最後はどんな仕事をしていたんですか? そう告げられる前の、最後の任務は何だったんでしょう?

Corey: 彼らの、闇の方の任務に就かされていました。あまりそれについては話したくないですね。

David: わかりました。ではその時には、解放されるということでかなり嬉しかったでしょうね。

Corey: はい。

David: あと何年、って数えてたんですか? 20年が経っているとちゃんとわかっていて、楽しみにしていましたか?

Corey: はい。

David: 早期放免を頼むことはあるのですか? 解放されたくて、抜け出せる方法を考えたりするものなんでしょうか? 

Corey: そんな選択肢はありません。

David: それは選択肢にないんですね。ではわざわざ尋ねようともしない。

Corey: ええ。別の理由で解放されていたとしても、私は聞いたことがありませんね。

David: たとえば「もうこんなことはしたくない」と言ったとしたら、どうなるんですか?

Corey: 命令には従わねばならないんです。命令を拒否した人など一度も見たことはありません。軍隊的な厳正な状況でしたから、ひどい目にあっている人を見かけることもありました。嫌な目に遭いたくはないですから。波風を立てたくない、ということです。ただ命じられたことをやるのです。

David: ですが、あなたの任期が終了だと言われたのは20年と少し経ってからだったと言っていましたね。何か…

Corey: ほぼ20年です。

David: 「あぁ、もう20年経ったじゃないか、まだ解放してくれないのか?」 などと思った時期はありましたか?

Corey: いえ。私の任務開始の際も、少し遅延があったので。私は前もってそのことがわかっていました。

David: ああ、なるほど。

Corey: 私が探査シップに派遣される前も、少し遅れがあったんです。シップでは他にも仕事をしましたが。

David: それで、人はこの年齢退行というものがなかなか理解できずにいます。いま、その経緯を追いましょう。あなたの任期が終了だと告げられます。それで信じられないほどホッとしますね。そしてどんなプロセスになるんですか? あなたが解放されるプロセスは?順を追っていきましょう。

Corey: 書類にサインをします。

David: まず先に、どこにいるか教えていただけますか? 宇宙のどこか、ですよね?

Corey: ええ。LOC(月司令部)に連れて行かれて– 書類にサインをします。誰にも話さない、公表はしないというサインです。

David: 公表しない、とね。

Corey: 大量の書類にサインします。それから、説明を受けます。説明は多岐にわたり、どこで変成状態にされるか説明を受け、自分はどんな任務に就いていたか、全経歴を報告します。

David: 彼らはコンピューターのハードドライブのようなものを使ったりしましたか、それであなたから情報を引き出してあなたの思考をハッキングしたんですか? それともあなたはそれまでの任務経歴を口頭で伝えるよう言われたのでしょうか?

Corey: 彼らはすでに知っている情報ですが、こちらから口頭で伝えて確認します。その間、電気機器に繋がれていてモニターされ、テレメトリーが記録されます。

David: どんなテレメトリーを記録してるんですか? 何故そんなことをするんでしょう?

Corey: わかりません。

David: 嘘発見器のようなもの?

Corey: わかりません。これが彼らの手順なんです。

David: わかりました、そのように人生を見返すんですね、どこまで詳しく話すんですか? 一年ごと、それとも経験一つ一つを話すんですか、もしくは重要な事だけ?

Corey: まぁまぁ細かいところまで話します、彼らが留意するような経験が載っていれば、詳しく話すことになる。説明する相手次第です。

David: あなたの場合、彼らが留意するような、じっくりと話した内容はありましたか?

Corey: はい。

David: 私達には言いたくないことですか?

Corey: ええ。

David: わかりました。それで、この説明のプロセスを経ますね。この説明はどれくらいの時間がかかるんですか? 心理的にはどれくらいかかったように感じましたか?

Corey: 説明は… 他に血液検査とか、いろんな事もやりました。説明や待ち時間など全部含めて、LOCでおそらく2〜3日過ごしましたね。他にも同じプロセスを受けている人達がいました。

David: あなたは、毎回同じ部屋にいたんですか? 説明を受けるのは、ずっと一つの部屋でですか?

Corey: 説明は一つの部屋、そうです。

David: わかりました。

Corey: ですが、他の人達も同時に同じプロセスを受けています。

David: あなたと同じ部屋で?

Corey: いいえ。

David: では、あなたは個室にいたんですね。

Corey: 任期終了した人は、他に100人くらいいましたね。

David: なるほど。

Corey: 皆で、一つのグループとしてそこにいて、一人ずつ交代で説明を受け、注射を打ち、血液検査を受ける。順番に受けてゆくんです。

David: では、プロセス全体で2〜3日というのは100人が一人ずつ受けてゆき、全員が終わるのにそれだけかかったという事ですか?

Corey: ええ。

David: その間、他の人はブラブラしてるんですか?

Corey: ええ。任務期間中、私達は全員、基地に居させられました。仕事に関する事は話さないように、と指示がありました。報告の際も相互交流してはいけない事になっていて…

David: どうやって誰かと会話したり、ちょっとお喋りしたりするんですか…20年間、宇宙にいて?

Corey: とてもうまく出来るようになります。ちょっとお喋り出来るようになるんです。

David: それで、どんな事を話すんですか? 宇宙に来る前の話とか、まだ地球にいた頃の一般文化的な話題ですか?

Corey: いえ。宇宙での日常で起きた事など、ちょっとした話です。オペレーションに関する情報以外で。

David: 自分の任務とか仕事内容はまったく話さないんですか?

Corey: ええ。

David: その頃は、寝る時は個室でしたか、それとも寝台が並ぶ部屋で他の人達と寝ていたんですか?

Corey: LOCにいた頃は4人部屋でしたが、だいたいは個室でした。

David: どんな部屋でした? 大きさは? 家具はありましたか?

Corey: 寝台が4つあるだけ。どの部屋もかなり小さな部屋でした。

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David: ああ。

Corey: アパートとはまったく別ものです。

David: 飾りとか、見栄えよくするものは? それともかなり質実剛健な感じ?

Corey: 何も。ただ寝台が4つ、二段式で、とても小さな、人が入るのがやっとの部屋で、身体の向きを変えてギリギリ人とすれ違える程度の大きさです。

David: 「スター・トレック:ネクスト・ジェネレーション」とは別ものだって言ってましたね。普通の扉、普通の部屋、普通の廊下だって。

Corey: ええ。

David: 窓もないんでしょうね、おそらく。

Corey: ありません。

David: わかりました。それで、その説明・報告を終えて、次はどうなるのですか? 解放の、次のプロセスは?

Corey: 次は…下の階の、医療関係のものがすべてあるエリアに連れて行かれます。巨大な科学医療エリアで、負傷の治療など、すべてここでやります。そこにある、年齢退行を行うエリアに連れて行かれるんです。

David: 怪我をきれいに治したり、膝の故障を治したり、そういうことをしてからやるんですか?

Corey: いいえ。彼らは…いや…そういうことはしません。

David: でも、そういうことが出来る、と前に言ってましたよね。

Corey: はい。それをするのがこのエリアでです。

David: でも、放免のプロセスとしてそういうことはしてくれないんですか?

Corey: これから年齢退行するので必要ないんです、以前の自分に戻るので。

David: なるほど。

Corey: どんな傷跡も、刺青も、全部消えます

David: わかりました。ステップごとに聞きましょう。それはまた別の部屋なんですか? 年齢退行ルームみたいなものがあるんですか?

Corey: はい。

David: そうですか。どんな感じの部屋でしょう。下の階ということですね。そこに行くと、大きなエリアがあって、いろんな医療行為が行われていて、それが見えるんですか? 廊下があって、部屋と扉が並んでるんでしょうか?

Corey: よくある、手術前検査室のようなところです。入っていくと…病院の中のようになっています。

David: なるほど。

Corey: 中に入ります。担架に座ります。彼らが入ってくる。彼らが話しかけてきて、リラックスできる状態になります。これから行う内容を説明されます。麻酔をかけ、完全に静止状態にする必要があるので、人工的に昏睡状態にすると言われます。その期間は確か、2週間ほどだったと思います。

David: なんと。

Corey: その間に、彼らが身体に年齢退行プロセスを施すんです。

David: その時点では、扉の閉まった個室にいるんですか?

Corey: いえ、この時はカーテンで仕切られたところです。

David: ええ!ということは、100人グループの他の人達もいたかも…

Corey: ええ。

David: 大きな手術室のようなエリアで、カーテンで仕切られているだけの。

Corey: そう。

David: 周りに心臓モニターやピーピーと音の出ている機械、機器なんかがあるんですか?

Corey: いえ、そういう機械に繋げられることはありません。リモートでテレメトリーを読み取っていますが、身体に直接繋がってはいません。

David: 担架の上とのことですが、病院のベッドのような感じですか? 冷却チューブの寝台とか、何かの中に入れられるのではなく?

Corey: いえ、ただの病院のベッドです。普通の担架です。

David: そうなんですか?

Corey: ええ。

David: でも、あなたを動けない状態にする、と言われたんですね?

Corey: はい。

David: 何故なのか、理由は言われましたか? もし動けない状態にされなかったらどんな事が起きるとか。

Corey: プロセスの間は、完全に活動停止におかなければならない、と言われます。そのプロセス中は、ピクピク動くのもいかなる動きもあってはいけないと。

David: 退行したら、身体全体が衰弱することはないのですか?

Corey: そうですね。

David: へえ! そういう説明があるとは前もって知らされていたのですか? それともそのことばかり考えてしまうだろうから、直前まで何も言われないんでしょうか?

Corey: どんなプロセスなのかは何も知らない状態です。そのプロセスがどのようなものかすら、教えてはくれないんですから。ただ、『薬を投与する。すると眠くなる。我々の命令に答えられる程度の状態だ。そしてさらに薬を投与する。その後は、もう目覚めて終わっている。』と言われるだけです。そして薬を投与された途端…

David: 2週間のあいだ、尿を取るためのカテーテルは入れたんですか?

Corey: カテーテルは入れません。

David: 本当に?

Corey: ええ。

David: へえ!

Corey: いったん薬を投与されると… たぶん、抗不安剤か何かだと思うんですが…

David: なるほど。

Corey: その作用で…穏やかな気分になって、わけがわからなくなるんです。すると彼らがベッドを平らに直します。人が入ってきて、発泡スチロールのような物を持ってきて自分の身体の周りを囲むように縁取っていきます。腕はピッタリと身体につけて、動かないよう腕の周りに何かを締めて固定されます。

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David: ナイロン製のバンドか何かで?

Corey: そう、マジックテープで。

David: ええ。

Corey: そして他の部屋に移されます。ここでのことは本当にぼんやりとしていて、というのもすでに…

David: かなり薬が効いてる。

Corey: かなり薬が効いていて。そして、薬を投与する、と言われます。睡眠薬です。彼らはそう言いながら、白いパネルで身体の周りに囲いを作っています。その時には担架から別のベッドに移されていたのは確かです。

David: そのパネルは何らかのテクノロジーで作られたようなものでしたか、たとえばエネルギーを放射するとか?

Corey: 白い、アクリルかプラスチックのような感じのパネルでした。

David: なるほど。特別な風には見えないパネル。

Corey: ええ。そして彼らは針などを身体に刺してゆきます。何のためかはわかりませんが、太腿や身体にです。そして意識がなくなりました。最終的に目覚めた時には、初めに到着した頃の年齢になっています。

David: どんな感じがしましたか? 初めて目覚めた時って、たとえばひどい二日酔いのようは状態ですか? ふらふらして気分が悪かったとか?

Corey: 手術の時の麻酔状態から目覚める時に似ていて… ひたすら吐き気がして方向感覚もなくて、ふらふらして痛みもあります。感覚が違う。違う身体にいる。この時点で、再度説明が行われます。

David: いつになったら鏡を見られるんですか?

Corey: いつだったか覚えてないですね。私の状態は… どうも、私はしばらく薬を効かされていたようです。すぐに説明に連れて行かれたんですが、その時私はまだ… もっと人と話せる状態になった時に、私がサインしたという内容について再度説明を受けました。環境も人々も、別もののように見えました。

David: それでもLOCにいることはわかってるんですか? 周りはLOCに見えました?

Corey: はい。

David: そうですか。

Corey: まだLOCにいましたが、違っていました。すべてが違うように見えた。

David: 別のウィング棟にいるような– 施設の別の場所にいるような感じ?

Corey: ただ何もかもが…すべてが違う。違う人達で。

David: 別の時間にいたのではない可能性があると思います?

Corey: はい。

David: なるほど。

Corey: ええ。その時に… もう薬が効いているので、彼らはもう一度説明してから白紙化(ブランク・スレーティング)と隠蔽記憶のプロセスにかかります。何レベルにもわたる隠蔽記憶を入れられて… その経験を消して忘れさせるためです。そして自分がいた場所や起きた事について、矛盾するいくつかの記憶を隠蔽記憶として刷り込みます。たとえば(元の家の)部屋に実際に歩いて入ってゆくのも、ポータル移動で戻る記憶にされます。そうすることで、本当にマインドが騙されるので。

David: 初めに自分の経験を口頭で説明した時のあなたの情報が用いられた感じはありました? 彼らは偽の記憶を一つ一つ作ってリストを作り、ストーリーを入れ替えて、まったく整合しない記憶にしてしまうんでしょうか? そういうことですか?

Corey: そういう目的で隠蔽記憶したのか、私はわかりません。彼らは一人一人について、かなり詳細にわたるファイルを保管しています。この説明の際に、彼らはファイル上の情報を確認・編集し、正確な人格やプロファイル情報を作成しています。初めの説明の時には、またいくつかの理由があります。ただ、家に戻される際のこの全プロセスを経たら、足元がふらふらの状態になるのは当たり前です。たとえば大手術を受けてすぐに家に帰されたら、たとえば膝の置換手術みたいなものを受けたとしたら、グロッキーで家に帰るにしてもらふらでしょう。そして私の場合はいつもそうなんですが、白紙化の効果が薄れてゆきます、すると隠蔽記憶がまず最初に出てきます。部屋からポータル移動で出て行き、帰って来た記憶があるんですが、家を出て行って車のところ、バンのところに行った記憶も残っている。つまり、記憶が矛盾しているんです。そして記憶がどっと蘇ってきました。あっという間に。その年齢の時にね。

David: 覚えてますか… 20年も宇宙で勤務した後ですから、鏡で自分の姿を見ようと思いますよね。

Corey: ええ。

David: 20年の経験を経た後、姿形に変化はありました? 自然な加齢はありました?

Corey: ええ。

David: 全身麻酔状態になり、そこから戻って、この処置の影響、もしくは変化に初めて本当に気づいたのはいつですか?

Corey: 自宅に戻って次の朝、ベッドから出てもまだ足元がふらふらし、バスルームに行って自分を鏡で見た時に混乱しました。その時です。

David: あなたの外見でいちばん顕著だった変化は何でしたか? 何がいちばん違いました?それとも白紙化が効いていて、初めは何かがあったとは思わなかった?

Corey: 初めはただ、とても混乱してました。そして何週間か経つ間に白紙化の効果が薄れてゆき、急にいろんな記憶が… まず先に不穏な記憶が蘇りました。動揺させられるような内容のものがたくさん。記憶についてはいろんな問題がありました。それが、記憶が繋がってゆき、もっと系統だったものとして流れるように戻ってきたんです。

David: 初めは目覚めて混乱したとのことですが、その混乱ってどんなものかもう少し詳しく説明していただけますか?

Corey: ただ… 混乱してた。何かがおかしかった。違和感があったんです。嫌悪感がありました。何かが起きたような感じでした。

David: あなたのお話で、おかしいところがありますね、というのはLOCにいる時です。年齢退行の後、目覚めますね。人も施設も別もののように感じたと言いましたね。それは、20年前の過去に戻っているからではないですか?

Corey: そうですね。

David: そうですね。それに薬が効いたまま、もう一度説明を受けましたね。でもその時はまだ、記憶喪失にはなっていない、でしょう?まだ、その時はそれまでの事を覚えているんですか? それともその薬が効いている間は方向感覚もまったくわからないのでしょうか?

Corey: 方向感覚はまったくわかりませんが、自分がどこにいるかはわかっています。

David: なるほど。

Corey: それに基本的には… すべてわかっているけれど、手術の時の麻酔のような薬がすっかり効いてましたから。

David: それで、二回目の説明ですっかり薬が効いていた時から自宅に戻るまでの間に何があったんですか? あなたはどのようにして自宅に戻されたんですか? LOCにいて、そして何が起きたんでしょう?

Corey: 家に歩いて戻り、ベッドによじ登って眠った記憶があります。それと別の記憶もあり、それは部屋までポータル移動で戻されて、それからベッドによじ登って眠ったという記憶です。

David: あぁ。

Corey: つまり、隠蔽記憶のこの部分に矛盾があったんです。自宅の芝生の前を歩いて行き、玄関から家に入ってベッドに直行し、ベッドによじ登って寝たという記憶。それと、それに対して自宅までポータルで移動したという記憶です。

David: 二回目の説明で、記憶の最後にあるのは何ですか? 二回目の説明では再度、意識を失ってしまったのですか?

Corey: はい。説明に入り、彼らが情報をもう一度読み上げて、それ以降は覚えていません。

David: では、彼らから更に注射されたとか、エネルギー的な何かをされたかもしれない?

Corey: ええ、何かをされましたね。

David: そうですか。

Corey: ええ。

David: ということは… では彼らが作り話をしている記憶がぼんやりとあるんですね。ポータル移動したかもしれないし、自宅に歩いて戻ったかもしれない。ところが、ベッドで目覚めた時こそ、この処置の本当の効果が現れる。そして、薬のひどい影響と記憶喪失で目覚める、と。

Corey: 待って。これは私が自宅にいる時、ですよね?

David: ええ。

Corey そうですね。わかりました。自分で混乱してたかなと思って。ええ、自宅で目覚めると… 自宅にいるでしょう。その20年間の記憶はすぐには戻ってきませんが、それでも混乱していて、何かがおかしいと感じるんです。初めからずっと違和感がありました。

David: それから、これまでの回でもう話してもらったことですが、今回もう一度話していただいた方がいいと思うんです。彼らは言ったんですよね、20 and Backを終えて戻った後は、すべての功績の見返りとして割のいい給料と福祉手当諸々を約束すると。

Corey: ええ、大学の授業料は無料になり、年収が数十万ドルの仕事につくと。一生快適な生活を約束されました。ですが彼らはその約束を守ることはないんです。実際には記憶を消して放り出し、観察下に置くんですから。

David: 宇宙プログラムに在籍中、何らかの形で支払いはありましたか?

Corey: いえ。

David: 他の人達より余分にお金を受け取っていた人などもいるんですか?

Corey: いえ、お金は存在しませんでした。

David: お金は存在しない。ということは奴隷のようなもの、もしくは兵役みたいですね。基本的にみな、同じ寝台に寝て同じものを食べて。それに、所有物を持てないんですね。

Corey: すべて支給です。故郷の写真すら持っている人はいません。何も持っていない。

David: 宇宙プログラム内で任務異動の時に、感情的に大事なものとして何か所有を許可されているものはありますか?たとえば気に入った物、自分のために木を彫って作ったものとか? 異動の際に持っていけるものはあったんですか?

Corey: みな、ちょっとしたものは持っていましたが普通は… あまり場所がないんです。小さな場所に2着ほどの着替え、下着、必需品を保管するんですが、そこしかないので。

David: ベッド以外では、個人的なスペースはそれだけなんですね。

Corey: スペースはとても貴重ですから、個人の所有物を置く場所はあまりありません。故郷からこっそりものを持ちこむことはまず不可能なので、こっそりトランプを持ってるなんてこともありませんでした。両親の写真も、誰も持っていませんでしたね。

David: 具体的に、大切にしている物を持っていた人のことは覚えていますか?

Corey: メモや手紙ですね、プログラムにいる仲間とやり取りをして絆が生まれたり繋がったりして、そういう類のものです。物を彫ったりとか、そういうものは全くありませんでした。

David: なるほど。何かを彫ったり、芸術作品を作ったりといったものはなかったんですね。

Corey: ええ。

David: 楽器をもなし。

Corey: ないです。

David: わかりました。それでもし彼らが契約を守らない、大学に無料で行けることもなければ年収数十万ドルの仕事もないということは、このテクノロジーは大部分の人にはとても効果があるんですね。

Corey: はい。そう、記憶のブランク・スレーティング(消すこと)や隠蔽記憶テクノロジーの効果が現れないのは全体の3~5%です。何度やっても、やってもやってもその人達には効きません。他の大勢の人達は、このテクノロジーの効果が長年にわたって続き、そして効果が崩れてゆきます。通常は、勤務していた20年間が経つまで効果が消えて行くことはありません。たとえば私が記憶を取り戻さなかったとしましょう。直感エンパスではなく、何かの技師か何かだったとして。私が勤務していたのは20年間ですから、2008年あたりに突然、破綻がやってきます。白紙化が効かなくなってくるんです。

David: それが起きるかどうかモニターできるよう、全員監視下にあるんですか?

Corey: みな、監視されています、ええ。そして言ったように、宇宙にいる間は地球からの一切の情報が断たれます。ですからインターネットもラジオもテレビもまったくわかりません。どのバスケット・ボールチームやフットボールチームが勝ったとか、誰が選挙に当選したとか、わからずに帰ってくる。そういった情報を一切知らずに戻ってくるんです。

David: 地球の情報からは完全に隔絶されているんですね。

Corey: ええ。

David: そこに時間のパラドックスとか、何らかの問題が出てくると思いますか? もし起きるとしたら、ですが。

Corey: それが理由だという気がします。こういった任務に就くと、ただルールだけを言われるんです。故郷からの通信手段は一切ない。最近のニュースも皆無です。だからと言って「どうしてなんだ? 理由を説明してくれ。詳しい事を教えてくれ。説明してくれ。」とは言えない。プログラムの人達とはそういう関わりではないんです。

David: あなたの記憶では何年に戻ってきたんですか? もしくは接合点といいますか。

Corey: 17歳になるちょっと前です。だから16歳、じき17歳になろうという時です。彼らは私を戻したんですが… (6歳の時に去った時間から)6分も経たない時間に戻されました。17歳になろうとしていた時期でしたね。

David: 年をとるとどんな身体になる、という記憶が戻ってきたことは?

Corey: 20代になってから…後にどんな身体になってゆくかがはっきりわかりました。自分をもう見てるんですから。その年齢になった時の自分を知っているわけですから。

David: 記憶がない人にとって、戻ってきた時の自覚経験はどんなものなんでしょう? 気分が悪くて2~3日ベッドに横になり、あぁ辛い、という感じなんでしょうか? 忘れさせられた人が戻ってきた時ってどんな感じなんでしょう?

Corey: とても奇妙な夢を見たのだろうとか、夜驚症状でも出たのかなと思うかもしれません。インフルエンザか何かにかかって気分が悪いのかなと思うかもしれませんし、ただ違和感を感じる場合もあります。

David: コーマで動けない状態で2週間も過ごした後、身体が回復するまでどれくらいかかるんですか?

Corey: 日常生活に戻れるようになったのは…2~3日してからですね。私は元通り、元気回復できました。

David: このプロセスのせいで合併症などは出ないんですか、それとも精度の良い、本当に素晴らしいテクノロジーなんてしょうか?

Corey: このテクノロジーを受けた人達は、腕や手、脚にありとあらゆる神経症状が出ると報告されています。宇宙に長年滞在していると、中には目の症状が出る人も– 白内障や網膜の症状です。でも神経症状が多いですね。

David: あなたもそういう症状で苦しんだんですか?

Corey: はい。

David: すべては記録にない出来事ですから、政府プログラムの医療福祉サービスを受けようにも要請のしようがないですよね。

Corey: ええ、退役軍人局にも行けませんし。

David: 公認されていませんからね。わかりました。本当に聞き入ってしまいました。皆さんも楽しまれたでしょうか。一通り聞きたかったんです、それで今回はいつもよりも長くなりますが一度にまとめて話を聞く価値があったと思います。『コズミック・ディスクロージャー』でした。私は司会のディヴィッド・ウィルコック、ご視聴ありがとう。

翻訳: Rieko