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起きたこと(事実)には何もパワーは無い。どういうストーリーをつけるか(思考)..それがあなたの現実に。リンゴをもらったという事実(180110ア)

2018-01-11 | ☆覚書

ごく一部を抜粋しています。元ブログをぜひ!お読みください。


起きたことは、事実起きているのです。

そこに(起きたことに)どういう意味をつけるかで、起きたことがあなたの
現実に関わって来るのです。

たとえば、みんなにリンゴをひとつずつ配るとします。
リンゴをもらったというのは事実です。
みんながひとつずつリンゴを持っている・・というだけです。

事実だけでは何も起きません。
リンゴを持っている人がたくさんいるだけです。

そのリンゴをどうするか、どう見るかで人それぞれの現実が変わってきます。

リンゴが好きですぐに食べようとする人もいるでしょう。
そのままかじりつく人もいるし、包丁で皮をむいて芯をとって8つに切って食べる人もいるでしょう。
赤いリンゴじゃなくて、青いリンゴの方が好きなのになぁ~って思う人もいるでしょう。
そのリンゴを絵に描いてから食べようと思う人もいると思います。
リンゴが嫌いだからといって、捨ててしまう人もいます。
あの人がリンゴが好きだから、持っていってあげようと思う人もいるかもしれません。
ジュースにする人もいるかもしれません。

ひとつの同じリンゴであっても、それぞれのストーリーが出来ます。

出来事は出来事にすぎないのです。
どのようなストーリーを持たせるかで、その人の次の行動が決まってきます。
ストーリーが決まれば、そのストーリー通りに動きますので、現実がそうなるのです。

起きたこと(事実)には何もパワーは無いのです。
そこにあなたの思考がストーリーをつくることで現実を動かすパワーが出来るのです。

同じリンゴを手にしても、それぞれ個々の現実はまったく違うものになるということです。

だからいろんな体験をすることが出来て
いろんな人がいろんな経験をするから、とても面白い社会が出来るのです。


正しいリンゴの食べ方、使い方などないのです。
それぞれのリンゴの使い方、食べ方をお互い尊重し、大切にしてください。

せっかくもらったものを食べないなんて失礼じゃないですか、ちゃんと食べなさい・・
などと干渉する必要はないのです。
皮をむいて食べなさい、お皿に入れて食べなさい・・などと指図する権利など誰も
持っていないのです。

起きたことにどういうストーリーをつけるか・・それはあなたの自由であり、
そのストーリーがあなたの現実を動かしていくことを理解してください。