幸せって意外にカンタン! 大木ゆきのofficial blogさんより
ちょっと今日は遅くなっちゃいましたね。
サロンが昨日で終わったのですが、そこから新たな動きが様々始まっています。映画撮りたい人たちや、発表会やりたい人たち、モノづくりの仲間で何かやりたい人たち、真鶴ツアーを企画している人たち……。
素晴らしい自発性だよね。
本当にいいメンバーに恵まれて幸せです。
つくづくサロンをやってよかったと思います。
さっきまで最後の挨拶やらコメントやらしていたら、この時間になってしまいました。
前置きが長くなりました。
さて、今日のお話です。
人間て、愛されたい生き物なんですよ。
自分がどんな自分でも愛せるようになることが、
実は人から愛されるようになる近道でもある。
これはもう動かしがたい真実です。
だから自分を愛することを私もブログでも提唱してきました。
でもね、自分を愛する前にやる必要のあることがある。
それはね、
自分は人から愛されたくて、愛されたくてどうしようもない愛に飢えた人間なんだなって認めること。
お母さんからも、お父さんからも、友達からも、会社の同僚や上司からも、何だったら見ず知らずの人からも、
み~~~んなに愛してほしい。
み~~~んなによくやった、すごいって言ってほしい。
そういうしょうもない
子どもじみた欲求を持っている。
そこをきちんと認めること。
それが実は多くの人の本心なんですよ。
だけど、そんな自分を見せるのは情けない。
カッコ悪い。
いい年して、バカみたい。
なんだか負けを認めなきゃいけない気分になる。
だからそんな本心をひた隠しにし、
カッコつけて分かった人のフリをする。
自分には崇高な使命があるとみんなにアピールし、
そのために生きている、「他の奴らとは違うすごい人間」を装う。
↑
なんだか涙ぐましいけど、
よく考えてみたら、それこそ風車に闘いを挑むドン・キホーテみたいで笑えてくる。
そうやって自分をだまし、
仮面をかぶり、
さびしい、悲しい、もっと愛してって言っている自分の気持ちを無視し続けて、ますますわけわかんなくなる。
そういう弱い自分は愛さないから、やっぱり人からも愛されない状態が続く。
どんな自分でも愛せるに越したことはない。
だけど、
「ただ愛されたい」
「無条件に愛されたい」
「すごいねってほめてほしい」が本心なら、
そこが現在地なんですよ。
現在地をごまかすと、行きたい場所に行けない。
だからいいの。
私は愛されたいって思ってるんだな。
そのためにカッコつけてすごいことしようとしたり、
何でもわかってる人のフリしたり、
拗ねたりごねたり、幼稚なことしているんだなって認める。
それが血の通っている等身大の自分だと認める。
降参する。
それでいい。
どこも悪くない。
自分に正直にならないと、ますます混乱し、葛藤が続く。
カッコつけてる人よりも、
たとえ馬鹿みたいでも正直な人の方がずっと魅力的。
そういう人の方が実は愛される。
愛されたいって思ってるんだな、私。
そういう私を、私が誰よりも愛するよ。
その気持ちわかるよ。
今までの人生振り返ったら、当然だよな。
ごめんね、今まで無視して。
カッコ悪くても、それが今の私なんだよな。
そんな私を、私は絶対に見捨てないよ。
その時やっと本当の自己受容のステージに立てる。
いいじゃん。
みんな愛されたいって思ってるんだよ。
別に恥ずかしいことでも何でもない。
さっさと認めて、
さっさとそんな自分を愛して、
それによって人からも愛されちゃえばいいんです。
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