幸せって意外にカンタン♪ 大木ゆきのofficial blogさんより
思い通りの人生を望んでいるとき、
私たちは晴れだけの人生を望んでいるようなものなんだと気づきました。
もし晴ればかりで、雨が降らなくなってしまったら、あっという間に草木は枯れて、砂漠になってしまうでしょう。
作物が育たなくなって、私たち人間も絶滅の危機に瀕します。
晴れだけでなく、雨も必要なものなんですよね。
セドナの初日も雨が降りました。
砂漠気候のセドナで一日中雨が降るなんて、年に1日か2日ある程度。そんな低い確率の雨の日が、旅の初日にやってきて、一見不運に思えたけど、実はそのおかげで、靴や服まで真っ赤に染まる赤土の土ぼこりが立たなくなった。
適度な湿気を帯びて岩も滑りにくくなっていた。
レッドロッククロッシングで岩のくぼみにできた大きな水たまりに、カセドラルロックが映るなかなか見れない絶景を見ることができた。
セドナでも初日に降った雨は恩寵だったのです。
そして昨日のニセコの虹も、雨が降らなければ見ることはできないものでした。
ハワイのことわざに、No Rain, No Rainowというのがありますが、まさにそれでした。
それに、短い時間だったけど、強い雨と風があったことで、なかなかできない直に雨風に当たる強烈な解放体験もできた。
雨は必要だから降る。
雨が降らないと、体験できないことがある。
それが私たちを成長させ、豊かにしてくれる。
人生にも雨のように感じることがあるかもしれません。
大事にしていたものを失ったり、
失敗したり、
思い通りにならなかったり、
誰かと離れることになったり……。
いろんなことがある。
でもその雨のような出来事は、
決して不運なことではなく、
もっと大きな幸運につながっている出来事に過ぎない。
「人生の雨を怖れるな。
雨も恩寵だなんだ」
昨日そのことを宇宙に教えてもらった気がしました。
宇宙は、どのタイミングでどのくらいの雨を降らせれば、地球の生態系が維持できるのか知っています。
私たちの人生にも、どのタイミングでどのくらいの雨を降らせれば、もっとも成長できるのか、もちろん宇宙は知っている。
っていうか、それは宇宙にしか分からないこと。
私たちが浅はかな考えで、思い通りの晴ればかりにしようとするならば、地球が砂漠になってしまうように、人生も砂漠化してしまうのかもしれません。
何が起ころうと、
きっとこれも必要だから起こっているのだろうと信じて受け止める。
これはこれで貴重な体験であり、最高の学びなんだと感謝してみる。
そうすれば、雨と晴れのバランスが取れ、無駄に雨ばかり続くようなこともなくなり、必要な時だけ雨が降るようになる。
そして草木が元気に育っていくように、
私たちも元気に成長していける。
天気から、たくさんの学びを受け取りました。
今日も宇宙に感謝です。
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