新型コロナワクチンの定期接種が10月から開始されるようです。
医師サイトに掲載されていた医療ニュースをご紹介。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コロナ定期接種10月開始 高齢者ら対象、年度末まで
2024年7月19日 (金)共同通信社
65歳以上の高齢者らを対象にした新型コロナウイルスワクチンの定期接種が10月1日から始まることが18日、厚生労働省への取材で分かった。
準備が整った自治体、医療機関から順次、接種できる。
具体的な接種期間は、来年3月31日までの間で各自治体が決める。
定期接種は65歳以上の高齢者と、心臓や腎臓、呼吸器に機能障害があるなど基礎疾患を持つ60〜64歳の人が対象。
重症化予防を目的に、年1回接種する。
自己負担額は自治体によって異なるが、最大7千円となるよう、国が接種1回当たり8300円を各自治体に助成する。
インフルエンザや肺炎球菌などの他のワクチンとの同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に受けられる。
同時に打たない場合の接種間隔に制限は設けない。
ワクチンには、オミクロン株の「JN・1」や、それに近い系統の変異株に対応したものが使われる見込み。
各自治体が定めた期間外の接種や、対象外の人が打つ場合は原則全額自費の任意接種となる。
全額公費による新型コロナワクチン接種は今年3月末で終了し、高齢者らを対象とした定期接種に移行した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
対象となるのは
・65歳以上の高齢者
・基礎疾患のある60〜64歳の人
です。
これ以外の人は対象外で全額自費。
対象者のみ最大で7千円まで自己負担だそうです。
「定期接種」ということですが、強制ではありません。
対象者も打ちたくなければ打たなくてもいいわけです。
今、真夏にもかかわらずコロナが大流行しています。
きっとこの流行が接種を後押しするでしょう。
高齢者は何度も接種している人が多いので、次も打たなきゃ・・・となるでしょう。
でも国が助成してくれるとは言え1回7千円の負担は大きい。
タダなら喜んで打つけど7千円もするなら打たない
という高齢者もいるでしょうから、今までのように接種率は上がらないと予想します。
対象外の人は全額負担ですから1回1万円は超えるでしょう。
こちらの接種も進まないのではないでしょうか。
秋接種に用いられる新型コロナワクチンは5種類あります。
・ファイザーのmRNAワクチン「コミナティRTU」
・モデルナのmRNAワクチン「スパイクバックス」
・第一三共のmRNAワクチン「ダイチロナ」
・武田薬品の遺伝子組換えワクチン「ヌバキソビット」
・Meijiのレプリコンワクチン「コスタイベ」
このどれを仕入れるかは医療機関によります。
だから接種される方は、せめてどのワクチンなのか確かめてください。
個人的にはレプリコンワクチンだけはご遠慮願いたい。
ただでさえシェディングがひどいので・・・
ファイザーとモデルナのmRNAコロナワクチンでさえ、接種後半年経っても柔軟剤のようなニオイがプンプンしている患者さんがおられます。
ロットによる違いなのか、接種回数によるものなのか分かりませんが、とにかくすごいニオイです
このニオイのする患者さんと15分以上接すると喉と鼻がおかしくなって、ひどいときには頭痛で苦しみます。
そのあと体調を崩して寝込むこともあるので、接種された方は半年以上あけてからの受診をお願いしています。
どうかご了承ください。
患者さんのリクエストで復活させた
化粧品と発酵素するりの記事は
コチラ
便通・腸を整えて美肌を目指す 元皮膚科・現役肛門科の女医が教えるキレイ術
2020年12月25日に出版し、おかげさまで9刷目となり累計発行部数が3万部を超えるベストセラーになりました
オシリを洗っている全ての人に届けたい。
お読み頂けると幸いです。
そして2冊目も出版しました↓
手に取って頂けると幸いです
公式LINEでも情報発信中
敏感肌の私でも
かぶれずに使えて
なおかつ
美容効果を実感できる
自分のために作った
オリジナルコスメはコチラ↓
ドクターズコスメならではの技術がぎっしり詰まってます