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プログラマーとシステムエンジニアとの仕事関係

2024-07-25 09:05:36 | IT
基本的にはSEの仕事は上流工程と、下流工程のうちのテストと納品後のアフターケアを行います。プログラマーの仕事は下流工程でのコーディング作業を行います。

■上流工程


システム開発にあたっては、まず、SEが顧客の要望をヒアリングして要件定義を行い、この要件定義に基づいて基本設計を行います。


この基本設計を基に、SEは細部に至るまで処理方法を確定する詳細設計を行います。


■下流工程


プログラマーは詳細設計に基づきコーディングし、プログラムを作成します。


プログラムが出来上がると、個々に動作させて確認を行う単体テスト、複数のプログラムを組み合わせて行う結合テスト、さらには、システムとしての動きを見る総合テストをSEとともに行いバグを摘出します。


バグが見つかればそれを解析して修正(「デバッグ」)を行いシステムが完成します。


担当したプログラムが完成すると、今後の保守に必要なドキュメント(開発したプログラムの説明、テスト結果等)を作成します。


場合によっては、プログラマー自信が基本設計や詳細設計、あるいはプログラムのテストを行う場合もあり、SEがコーディングを行う場合もあります。


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