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朝日新聞よ「福島原発事故をプロメテウスの 罠」とは、言い過ぎだろう。

「抗議声明」NHK・理研に対して、誤った印象を与える偏向に満ちた報道がなされた。

2015年04月07日 | コンプライアンス

 ●抗議声明・・・ 「落とし前は如何付けるのんだ」 
日本放送協会 御中

国立研究開発法人理化学研究所 御中

本年3月20日に、日本放送協会(NHK)は、昼のニュースでもって、STAP細胞の問題で、万能細胞作製の決定的証拠とされた緑色に光り出す細胞について、小保方晴子元研究員が昨年11月、STAPと判断するための確認が十分できていなかったという内容の証言を調査委員会にしていたことが分かったとし、これは昨年4月の記者会見の発言とは異なる内容であると報じた。この報道内容は、視聴者に対し、小保方晴子元研究員があたかも4月の会見で故意に虚偽の事実を述べたかのような印象を与えるものであるが、事実を正確に報道しないことによって誤った印象を流布したものであり、許容できるものではない。また、調査委員会が行ったヒアリングは公開しないということで実施されたにも関わらず、NHKには内容の詳細が伝えられて誤った印象を与える報道に用いられるという理化学研究所の情報管理のあり方自体も許容できるものではない。



この点については、小保方晴子元研究員は、昨年4月の会見時において、「ライブセルイメージングで光ってないものが OCT4 陽性になってくる。そして、その光が自家蛍光でないことも確認しております。」と述べている。自家蛍光かどうか確かめる方法は、主に自家蛍光を検出する赤フィルターで蛍光を確認する方法と蛍光波長を測定する方法があるが、論文投稿時においては、赤フィルターで自家蛍光を検出する方法で行われており、昨年4月会見時の発言内容はこれを指すものであって、そこに何らの虚偽はない。



論文執筆当時、小保方晴子元研究員は、共著者らの指導の下で実験に従事していたが、共著者らとの相談の上で赤フィルターでの蛍光確認を実施していたのである。昨年11月の調査委員会からの質問の趣旨は、蛍光波長を測定する方法での確認について問うものであったが、小保方晴子元研究員は、赤フィルターでの蛍光確認は行ってはいたが、蛍光波長を測定する方法でも確認をすることができれば最善だったという趣旨で証言をしたものであって、そこには昨年4月会見内容との齟齬はない。この点で、本年3月20日のNHKニュースは、誤った印象を視聴者に与える内容であり、およそ公正であるべき報道機関の報道としては極めて偏向にみちたものであって、許されるものではない。



さらに、NHKは、本年3月24日には、NHK NEWS WEB に「『小保方証言』STAP問題の真相」と題し、調査委員と小保方晴子元研究員との間の質疑内容を入手したとして、その一部なるものが、科学文化部記者の署名記事として掲載された。同サイトに掲載された質疑内容が、実際のヒアリングにおける発言と一致する内容か否かは、質疑調書が小保方晴子元研究員側には交付されていないため確認できず不明ではあるが、仮にその掲載内容が事実だと仮定しても、上記で指摘したとおり、そこでの証言と4月会見で小保方晴子元研究員が述べた内容とは決して矛盾するものではない。



そもそも、このNHK NEWS WEB記事は、冒頭から「小保方批判」のトーンで作られており、およそ公正な記事とは解し得ない。しかも、公開しないことを約束した上で実施された調査委員会ヒアリングの内容の一部が切り取られたような形で記事にされ、外部に漏えいされるという事態は全く理解しがたいものである。実際にも、上記記事掲載の前日である3月23日、野依理事長の記者会見の最後に、坪井理事は、調査委員会が行ったヒアリングは公開しないということで実施され、事実関係やヒアリング内容について調査報告書に記載されている以上のことについて理研から言及することはできないとの趣旨の発言をしていた。にもかかわらず、その翌日に NHK から、ヒアリング内容の詳細を入手したとしてその一部を引用した形で記事が掲載され、誤った印象を与える偏向に満ちた報道がなされたこと自体、極めて異常である。このようなNHKの報道姿勢並びに理化学研究所の情報管理のあり方に対し強く抗議をする。

2015年4月6日




小保方晴子弁護団
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弁護士ドットコムニュース編集部






小保方さんの論文を巡り、存在その物を疑問視する声が強まっていたSTAP細胞ですが、香港の大学教授が再現実験に成功していたことが判明しました。再現実験に成功したのは香港中文大学のケネス・リー教授で、その手順を研究者のためのSNS「リサーチゲート」に公開したとのことです。

彼は今までも何度かSTAP細胞の再現実験を試みていたようですが、失敗の連続で一度も成功しませんでした。そこで、STAP論文共同執筆者であるバカンティ教授により更新された手順を試みたところ、あっさりとSTAP細胞の再現実験に成功してしまったのです。

論文の問題のせいで、「STAP細胞は嘘だった」とか言っている人が大勢いますが、調査委員会もSTAP細胞の存在は一度も否定をしたことはありません。調査委員会などが指摘しているのは論文に使われている画像や文章の使い回しで、研究成果とは違います。

だからこそ、小保方さんは論文のミスは認めていますが、STAP細胞その物を取り下げることには反対しているのです。もちろん、これから更に実験調査をして、STAP細胞の存在を確実な物とする必要があります。その上で、改めて小保方さんがSTAP細胞を全世界に公開して欲しいところです。そうすれば、誰も文句は言わなくなると私は思います。


☆STAP細胞作製、一部の過程に成功 香港の大学教授が発表 海外メディアも注目(4/3アップデート)
URL http://newsphere.jp/national/20140402-7/
引用:
一方、英ガーディアン紙は、この調査報告会見の直後、「論文とはほんの少し違う手順でSTAP細胞の実験再現に成功した」という声が香港からあがったことを伝えている。

【まさかの大逆転が?】
 実験の成功を訴えたのは、香港中文大学のケネス・リー教授。STAP論文がネイチャー誌に掲載されて以降、たびたび再現に挑戦しては失敗を重ねてきた人物で、以前ウォール紙には「もうあきらめたよ」と話していた。

 しかし同氏は今回、STAP論文共同執筆者のひとりであるバカンティ教授(ハーバード大)により更新された手順を試みたところ、STAP細胞作製の一部の過程に成功したという。その手順を4月1日、研究者のためのSNS『リサーチゲート』に投稿している、とガーディアン紙は報じている。

 ただし共同通信は、同細胞が存在するかどうかについては、同教授は現時点で見解を示さなかったと報じている。(4/3追記)

 なお調査委員会は、STAP細胞は存在するのか、という質問に対して、「調査委員会は論文の不正を調べるのが任務。STAP細胞自体のあるなしについて調査するものではない」との回答であったという。
:引用終了

☆小保方氏「撤回同意の覚えない」 ネイチャーに訂正論文
URL http://apital.asahi.com/article/news/2014040200009.html
引用:
小保方晴子氏の代理人弁護士は1日、英科学誌ネイチャーに発表したSTAP細胞の論文について小保方氏が「撤回に同意した覚えはない。撤回の意思もない」と話していることを明らかにした。3月9日にネイチャーに訂正論文を提出したという。朝日新聞の取材に答えた。

 これに対し、理研本部の広報室は、竹市雅俊・理研発生・再生科学総合研究センター長が同10日に小保方氏に論文撤回を口頭で勧め、同意の返事を得たと説明している。理研は同14日の記者会見でも小保方氏が論文撤回提案に同意したと説明していた。
:引用終了

☆小保方氏「世界中で捏造と言われる」弁護士に明かす
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140403-00000001-kobenext-sctch
引用:
STAP細胞の論文に「捏造(ねつぞう)、改ざんがあった」と認定された調査結果をめぐり、理化学研究所に不服を申し立てる小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー。博士論文からの画像の流用について、代理人弁護士は「悪意を持って使ったのではなく、動機もない。調査委員会の決めつけは学者生命を奪う厳しさで、人権侵害ではないか」と強く反発している。

 代理人の三木秀夫弁護士によると、小保方氏は3月31日、在籍する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)で、弁護士3人が同席して調査結果の説明を受けた。冒頭、画像の流用を「捏造」と告げられた瞬間、小保方氏の顔が青ざめた。後で三木弁護士が声を掛けると、「想像もしていなかった」「世界中に、捏造をした研究者と言われてしまうのか」と動揺していたという。

 三木弁護士は、理研の内部規定で「悪意のない間違いは(不正に)含まない」と定義している点を強調。小保方氏の考えを「当初の論文の単純ミスは率直に反省し、開き直りはしない」と代弁した上で、「後に自らデータを訂正しており、悪意を持って書いた根拠がない。理研は内規に従った対応をすべきだ」と主張している。
:引用終了














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