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朝日新聞よ「福島原発事故をプロメテウスの 罠」とは、言い過ぎだろう。

安保法案は、違憲か合憲か!?違憲審査権は通用するのか!憲法解釈権は内閣法制局に委ねられている。

2015年09月19日 | 日本を崩壊させる政治家たち
違憲審査権はすべての裁判所が持つ一方で、


すべての裁判所が判断をしなければならないわけでもありません。
憲法は「特別裁判所は、これを設置することができない」としていて
諸外国にみられる憲法裁判所は置けないのです。


平和的生存権とは憲法前文の「平和のうちに生存する権利を有することを確認する」
という部分と9条(戦争放棄)、13条(幸福追求権)を指します。


2008年、自衛隊のイラク派遣の差し止めなどを要求した集団訴訟で、
名古屋高等裁判所は憲法判断や差し止めの請求は
「訴えの利益を欠く」として却下。


平和的生存権は具体的権利性はあるとしつつ、
原告がそれを侵されているとまでいえないと認めませんでした。
基本的に原告の全面敗訴ながら航空自衛隊の空輸活動を
「憲法9条1項に違反する活動を含んでいる」との判断を傍論で示しました。




失礼ですが、「面白い」。。。松阪市の山中光茂市長を中心とした集団訴訟です




1969年から争われた長沼ナイキ訴訟は北海道夕張郡長沼町に航空自衛隊の地対空誘導弾「ナイキ」の基地を作ろうとしたところ、地元住民らが自衛隊は違憲であり、基地建設も公益上の理由を欠くとして取り消しを求めました。(閣議決定が憲法に違反するという訴訟)



地裁、高裁ともに
「閣議決定がすぐに原告の権利を制限するわけではない。
具体的な法律関係の争いではないので訴えは不適法だ」
として無効確認訴訟を却下



却下とは内容を検討した上での「棄却」ですらなく、


訴訟そのものが不適法で内容の検討すら値しない。




内閣法制局による憲法解釈小論
内閣法制局は、政治部門における憲法解釈を
事実上委ねられている、あるいは、最高裁判所
が憲法判断に消極的であるため、事実上の憲法
解釈権を委ねられ、その解釈が有権解釈として
扱われていると指摘されることがある(1)。しか
し、国会や内閣、最高裁判所及び下級裁判所と
異なって憲法に規定された機関ではなく、内閣
法制局設置法(2)に基づいて設置された組織に過
ぎない内閣法制局が、憲法の有権解釈を事実上
委ねられているとはどういうことなのだろう
か。以下削除。




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