星の上の馬鹿者

これは放浪記です。いろんなところに行っています。

平均的な試み

2021-12-08 15:13:48 | 日記

12月8

新しい試みを始めました。それは読書の量を増やすわけでもなく、勉強している学問の分野を広げるものでもありません。

 

・・・鬼滅の刃のアニメを観ること?

 

確かにそのアニメを昨日から見始めて、早4話目までを観ているところです。

しかしそのこととは違います。もっと小難しくて、生活の役に立つようなことに近いかもしれません。

その新しい試みとは・・・

 

 

勉強用ファイルをまとめることです。

 

・・・

 

それって大したことではないのか、というかそれってそもそもなんだと思うわけですが、単純に数学とか英語とか、そのようなジャンルのものを勉強したあと、ルーズリーフにまとめたものをファイリングしていく作業になります。

今まで当たり前のようにこういった整理整頓の作業をおろそかにしてきたのですが、いいかげん自分のやってきたものくらいは自分の手でまとめないといけないわけでして、そんな当たり前のことも最近になってようやくわかってきたかなってくらいでして、なかなか遅いのは自覚していますが、本当に遅かったのですね。まあ気づけただけでもいいですが。

振り分けられるジャンルは様々です。

小説執筆用のメモ欄、英語、数学、古文、経済、心理学のACTについて・・・などなど。とにかく好きでやっていることなので、気になったことはどんどんメモに書き写す勢いで、ファイリングしていきます。いろんなジャンルがあると、まるで自分が賢くなったような気がしてなりませんが、きっとそんなことはないと思います。

英語なんてルーズリーフ1枚分にも満たないのですから、これからちゃんと勉強するのか心配です。

別にしないならしないでいいのですが、するのならちゃんと整理しないと、全く身にならなかったりするわけでして。

よく漫画やドラマに出てくる、部屋がぐちゃぐちゃの整理が苦手だけれど、天才的な頭脳をもった登場人物がいたりしますが、私は絶対そのような真似はできないものだと痛感しています。

部屋が汚ければその分だけめんどくささが勝りますし、物事の整理がつかないものですから。

私は非凡のかけらもない、地に足が2本ついたままの普通人ですから、取り組んでいくことにもしっかりと普通の対応をしていかなければならないのです。喜びも、悲しみも、苦しみも、色々と大変な分だけ苦労をして、乗り越えた分だけ感動をする。

とてもわかりやすいものです。平凡でよかったのだろうなと感じます。人と違うところが多いと、その分だけ世間のズレに苦悩しなければならない。私の喜びとか苦しみは、単純なよくあるやつだった・・・そう信じているし、これからもそうだと思うけれど、本当にそうだよね?