星の上の馬鹿者

これは放浪記です。いろんなところに行っています。

戦いの、神よ

2022-02-02 20:58:58 | 日記

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愚痴とかなんとかいろんなことを書いたりしたら、なんとなくでも立ち直りそうで、何も解決していないくせに悟りだけは一人前です。

誰かの助けを待っていたって、その期待値をこれることはまずないから、こうして平々凡々に生きていく。

ようやく自分がわかってきたような気がします。

今まで無理にでも人に合わせていたことが、今になってわかってきたような気がします。

シェアハウスのリビングで、誰かといる時間を大切にしたいと強く意識することはとても大事なのですが、その分だけ自分の本当の気持ちを裏に隠している。

それは綺麗に吐き出せるものなのなら別に構わないけれど、どうしてもタブーにしておきたい事情があったりします。

もしもこの、表面的に見えているものが世界の全てなのだとしたら、その全てを受け入れことはそう難しくはないのかもしれません。

ですが人の数だけそこには奥行きがあり、その全てに答えていくことは不可能です。

ましてや身近な一人をとったって、その人の生きてきた分だけ、考えてきた分だけ、その人の裏があります。

それが少しずつ表面に吐き出されるのならいいのですが、そう簡単なものではないでしょう。

私たちは常日頃から、苛立ちを感じ、怒りを抱え、悲しみを携えていく。

そんなリスクを背負っているのです。

それがいつしか憎しみになって、仲良く過ごしていた人たちとも諍いができたりして、うなったらもう二度とその人とは分かち合えない段階にも来ることだってあります。

人間ってこの世にたくさん溢れている上に、今ではインターネットとかで簡単に知り合えたりもしますから、もはや人間関係なんて使い捨てと言っても過言ではありません。

別に自分が人間関係を疎かにしているつもりはありませんが、それくらいの日常に、安易に他人を信用するということなんて、ほとんど不可能に近い。

だからこそ自分一人で、孤独にも屈せず生きていくことが試されるのでしょう。

そのために自分は毎日のように、溢れんばかりの気持ちをここに吐露して、それで明日を補っていきます。

そうしたら何か変わるのでしょうか。