オカメインコのオリビアは、ケージから出ると、
誰かしらのところに行き、べったり、
もう絶対離れません。
あちこち行って、遊ぶ、探検するということはありません。
それもよくわかります。
幼鳥のオリビアは、なんらかの理由で家から放れ、
冷たい石の上にじっとうずくまっていました。
一日以上はたっていたかも。・・・
私が見つけて、
しゃがんで、手を差し伸べると
何の疑いもなく
手に乗りました。
ケガをしていたし、寒いし、ひとりでどんなに心細かったことでしょう。
その時の記憶からか、
もう絶対人にくっついている、
離れない のかもしれません。