南向きのバルコニー

訪れる鳥たち、空に浮かぶいろいろな形の雲、木々の表情・・・
徒然なるままに日々のことを綴っていきたいと思います。

今日の夕空 と ひよっこロス

2017年09月30日 | TV
午後5時半の空

 ちょこっとお月さまも



日が短くなりました。

もう9月も終わりですものね。
はやい〜




「ひよっこ」終わりました。

半年間、毎朝見ていたドラマが完結して、
もう見られなくなることに、
一抹の寂しさがあります。

みね子の家族や
すずふり亭のみんな、
あかね荘の住人たち
ともお別れです。

そんな寂しさを吹き飛ばすように、
また月曜から
新しいドラマが始まります。

面白いといいな。


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いい季節

2017年09月27日 | 日記
秋はいい。

過ごしやすく、
湿度が低いので、洗濯物もよく乾くし、
空も風も素敵。

最近の私、心も体も軽やかです。
気候に左右されるのでね。

    

時々、息子と外食します。



渋谷ヒカリエ パン食べ放題のイタリアン

彼は、おいしいパンで、お腹を膨らましました。
取り放題の店って、いいわ〜



   


甘えるココ




無防備なオリビア




先日買ったヒマラヤのピンク岩塩 



お風呂に入れています。

お湯が滑らかになるように感じます。

デトックス効果もあるようです。

飾っても綺麗なので、洗面所に置いて
楽しんでいます。

年々、自然のものの方がいいと思うようになりました。
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五木寛之さんの講演

2017年09月20日 | 日記
五木寛之さんの講演を聞きに行きました。




場所は、シェラトン都ホテル東京です。

都ホテルの女性文化講座では、もう何十年にもわたり、毎年、
五木さんのお話会があるのです。

三回目の参加です。

五木寛之さんは、学生時代、憧れの大人の男性でした。
当時の小説やエッセイは全て読んでいました。
(その頃は、今みたいな仏教的な趣きの作品ではなく、若者に支持されるような、最先端のものを書いていました)

時は過ぎ、大人になって、
五木さんの思い入れのある愛車、CMのコピーも書いていらした
あるメーカーの車を
私は、万感の思いでゲットしたのでした。

7年くらい乗りましたか、
私にとっても、愛着のある車でした。。。

私にとって、五木さんというと、その車のことが連想されるのです。


一時間半のお話は、盛りだくさんでしたが、
要約すると、以下の通りです。

人生100年という、人類が今まで経験したことのない時代を迎えようとする今、
今後どのような心持ちで、生きていけばいいのでしょうか。

かつては、人生50年といわれていましたが、
だいたい人間の体の耐用期間は50年で、
それを過ぎたら、歯、目、足腰など、あちこちガタがくることが、あたり前なのだから、
それを前提として、なんとか体と折り合いをつけながら
やっていくしかないです。

50歳までは、常識にとらわれた生き方を余儀なくされてきたけれど、
50過ぎたら、自分らしく生きるのがいいのではないでしょうか。
たとえば、髪の色を、紫や赤に染めるのが
自分が好きならば、そうすればいいし、
いろんな人がいていい。
迷惑かけなければ、好きに生きたらいいんですよ。

ボランティアだ、サークルだと、孤独を避けて、人と交わりながら賑やかに楽しくするばかりが、
幸せではない。
一人で、過去の回想を豊かに楽しんだり、
想像の世界を遊んだり、
心のなかで、人生を豊かに生きることだって、できるんです。

家族や仲間に囲まれていても、
結局は皆、孤独な存在なのです。
去っていく時は、皆一人です。

年を重ねることで、身体的に出来なくなってしまうこともたくさんありますが、
情けないと、自分を思わないこと。

出来なくなった自分を認め、楽しんでしまう自分でいると
楽です。

というようなお話でした。

途中、五木さんのウィットに富んだ語り口に、
しばしば、会場は、笑いに包まれていました。


今日のメニュー



オードブルだけ、写真を撮りました。
綺麗なお料理でした



青春、朱夏、白秋、玄冬
五木さんは、人生を4つの季節に例えています。

人生の最後の季節、玄冬の<玄>は、色は黒ですが、
決して暗いばかりの意味ではなく、
玄という意味は、空間時間を超越した、天地万象の根源となるもの、
深遠なことの意味があるそうです。

来たるべき、玄冬まで、まだ年月がありますが、
今日のお話は、
人生の先輩から、明るい心構えのようなものを
いただいた気がしました。

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このまま進んで行こう

2017年09月15日 | 日記
昨日、夏の名残りのような暑さの中、
根津美術館の仏画展を見に行ってきました。
仏画を描くお友達に誘われました。

このアプローチは、本当に素敵。







仏画は、よくわかりませんが、
大きな曼荼羅は、圧巻でした。

友達は、愛染明王を描いている時、
変になったそうです。
家族関係が破綻する気持ちに進みそうで、
怖くなって中断したそう。
憑依体質でもあり、見えないものが見える友達です。

愛染明王って、絵も仏像も、見るの
私は苦手です。
メラメラとした情念を感じるせいなのか。
お不動さんは、好きですが。

私は、友達がどうして愛染明王を描きたくなるのかが
わかりませんが、
なにか彼女の中にそういった情念のカケラみたいなものが
あるのかも〜
と思ったりします。

根津美術館に行く前に
ぶらっとひとりで寄ったところ。



岡本太郎の家が、今は記念館になっています。


仏画を見た後、
ぶらぶら表参道を歩いて
<幸せのパンケーキ>を食べに行きました。

フワフワの美味しいパンケーキをいただき、
よもやまの話など、して、
ああ、私は、このまま進んでいこう
と自然と思いました。

毎日を丁寧に過ごし、身の回りや心の中まで
整理整頓して(難しいけど)、 過ごしていきたいな
と思いました。




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