松本市を出て「駒ヶ根」へ。「千畳敷カール」を目指して出発。
「千畳敷カール」は、岐阜に住んでいた時に気になっていた場所だったのですが、三重へ帰る経路の途中にあることがわかったので、寄ってみたい!ってことになったのです。
駐車場に車を停めて、バスの往復切符とロープウェイの往復切符を購入したのですが、山にかかる交通費ってすごく高いね。
環境保護で、自家用車は入れないんです。
紅葉の季節で、観光客もいっぱい。臨時バスが出るほど。
車内はシルバー世代の方でいっぱいでした。みんな山登りに行く雰囲気。
1台しか通れない、くねくね山道をガイド放送を聴きながらゆっくりゆっくりバスは移動。
離合の場所って決まってるんだね。無線でやり取りしながら、ミラーを見ながら離合。
所要時間約45分。
それからロープウェイで頂上まで上がると、紅葉の見頃!
←ちょこっとガスが発生中。
←高山植物も秋模様。
ガスが晴れて、青い空が広がると、紅葉とのコントラストがすっごくキレイ!
↓まんまるく開いた雲の隙間に見える向こうの風景。
ごつごつした岩の道を通って、上の方に登山客がいっぱい。登山道に入ると「装備をしていない人は危険」という看板がありました。
それでも登れそうな気がして、ぷにこたちも途中まで行ってみたのですが、ぷにこの靴の裏が薄いタイプだったので、岩肌ですべってきて、帰りが危険かも?と途中でリタイア。
アウトドアシューズを履いていた、たけちゃんは登りたさそうだったけど。
やっぱり、きちんと装備をしてからにしましょう。
↑池が干上がってる。
どんどんガスが出だして、あっという間に雲の中。
どんどん、人が増えてきました。
観光客が多い時は、帰りのロープウェイで2時間以上待ちっていう時もあるんだって。
今日もその可能性があるから、「帰宅時間には余裕を持って」っていう放送が流れていました。
冷えてきたし、午後からの移動のこともあったので、帰りのロープウェイへ。
約2時間のステイで、この交通費は割高だったな~。
形から入る感じで、ハイキングセットから揃えた方がいいのかな?
いつか、夏の時期に富山のアルペンルートにも行って見たいしね。