blogピュア1st.

Teacupブログより引っ越して来ました。
好きなマンガや、創作マンガについて語ります。

江口寿史サイン会に行って来ました!

2006-01-24 00:22:50 | マンガ・マンガの園
22日日曜日は、横浜のルミネ有隣堂で江口寿史先生のサイン会でした~。いやあ、いい人だなあ…。ボクもよく「いいひと」「人畜無害」等言われるけれど、江口先生もそーとーいいひとですね!

開始時間5分前になってから並んでも、ボクは13番目だった。ボクの後ろには3~4人。(ええっダイジョウブなのかあっ!?)大行列になるもんだと思ったから「何か会話をする」とか、「贈り物をする」とか何も準備してなかった・・・。

こんなに客が少ないなら、雑談する時間があるかも?自分のマンガを持ってくれば良かった!・・・なんて思ったけど、何か贈り物をする人などいなかったね。それに開始時間は遅れたものの、残り45分で予定の終了時刻になりサイン会は無事終了しました。

不思議なのは、並んでいる客が15~6人から増える事はないのだけど、途絶えてしまう事もなく、残り15分などは「あと5人」状態がずっと続く状態。
江口先生は渡された新刊をみつめ黙々と、筆ペンでサインをしていく。

***

以下はボクと江口寿史の会話。

ピュア「『パイレーツ』からのファンです。」
  寿「あ…。(ニコニコ)」

ピュア「あの名前は、ひらがな、カタカナ、ひらがな、
    でお願いします」

整理券に自分の名前を書いて、渡すのである。ボクは自分のペンネーム《にきジュンいち》で書いてもらう事にした。

サインと、先生の自画像イラストをさらさらっと描いていく。
しばし沈黙。

すると…

  寿「横浜なんだ…」
ピュア「はい」
  寿「横浜ははじめてなんだよねぇ」

じ~~~ん…。ファンに気を使って話し掛けてくれたぞ・・・

ピュア「あの、『ドリーム仮面』の作者とも
    ここで会いましたよ・・・。なんでしたっけ名前。
  寿「なんでしたっけ』

サインを書き終わる。本を受け取り、

ピュア「あの、『桜ノ花サイタ?』『POCKY』
    のような短編も読んでみたいです」

と言って、握手してもらおうと思い、手を出すボク。

しかし思いのほか“間”があった。・・・「あれ、ファンの方から手を出すのは失礼だったかな?」と思ったくらいに、ちょっとだけ間があった。

ボクが思うに、何か一言答えてくれようとしたのかもしれない!ここにこの人のひとの良さ、やさしさを感じてしまうな~。しかしついに新たなお言葉は聞けず・・・

そして「ありがとうございました」と握手して、ボクは横にずれたのでした・・・・。特別な会話はないけどボクは感動していた。



*先生の持ちキャラ《うしみつくん》を描いてもらおうかと思ったけど、この『正直日記』の主人公は、先生自身なので、この自画像で良いのだ!
(何パターンかあるようで、前の人とは違うポーズの自画像だった)