某ブログで、例の「ふいんき」が使われていた!
お互いウェブ上では知らないわけでもない(まだ親しい仲でもないから伝えやすい)ので、メールでそっと教えてあげようかと思った。
それはカタカナで「フインキ」と書かれていた。ということは、漢字に変換できなかったという事でしょう~。
ちょっと好奇心から「ふいんき」で検索してみた。するとこの事に反応して、考察するサイトはとても多いのね。・・・その中には「ふいんき」に関するサイトのリンク集もあって、たいへん参考になったよ。
***
一つ分かったのは、「フインキ←(なぜか変換できない)」と書いてあるケースは、それを書いた人物は“意図してあえて書いている”という事なのだ。
ご想像つくかもしれないが、【2ちゃんねる】が発祥だ・・・!
するとここで、「違ってますよ。“ふんいき”が正しいのですよ」などとお節介をすると、立ち場が逆転しかねない。物を知らないのはこっちだと、バカを見る可能性があるのだ。
***
バカを見る?・・・そんなバカな事があっていいのだろうか!
【2ちゃんねる】の常識が、ネットの常識ではない。
しかし小学生だってこの「フインキ←(なぜか変換できない)」に遭遇するのだ。とするとこのまま「ふいんき」が定着していく可能性もあるじゃないか!
「新しいだって、元は“あらたしい”だった。日本語は変化するもの」として、容認する人も多いのだが、違ってると気づいたものは正せばいいこと。変化するのを見守る事に何か意味がありましょうや?
***
ネットの中にはこんな意見もあるよ~
もはや「ふいんきは常識」派。
「正しく標準語で言うと、ふんが強調されてなんか変でしょ?」
「書くときは雰囲気っていうじゃない?
でも発音するとき、ふいんきっていうよね、みんな?あれ変だよね?
ふんいきいいよね、とか。。言わないよね?」
じっさい「ふんいき」なんて言わないでしょ?という立ち場だ。
***
ただし・・・方言で「ふいんき」と発音する地域もあるという意見もあります。
前にも同じネタを書いて、補足で「やもうえず」の事を書いたけど、これもかなり深刻・・・。「ふいんき」を問題視するサイトは多いが、「やもうえず」は問題視されず、公式サイトなどに使われているのだ!
検索してみて!「やもうえず」のヒットも多いんだよね~
お互いウェブ上では知らないわけでもない(まだ親しい仲でもないから伝えやすい)ので、メールでそっと教えてあげようかと思った。
それはカタカナで「フインキ」と書かれていた。ということは、漢字に変換できなかったという事でしょう~。
ちょっと好奇心から「ふいんき」で検索してみた。するとこの事に反応して、考察するサイトはとても多いのね。・・・その中には「ふいんき」に関するサイトのリンク集もあって、たいへん参考になったよ。
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一つ分かったのは、「フインキ←(なぜか変換できない)」と書いてあるケースは、それを書いた人物は“意図してあえて書いている”という事なのだ。
ご想像つくかもしれないが、【2ちゃんねる】が発祥だ・・・!
するとここで、「違ってますよ。“ふんいき”が正しいのですよ」などとお節介をすると、立ち場が逆転しかねない。物を知らないのはこっちだと、バカを見る可能性があるのだ。
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バカを見る?・・・そんなバカな事があっていいのだろうか!
【2ちゃんねる】の常識が、ネットの常識ではない。
しかし小学生だってこの「フインキ←(なぜか変換できない)」に遭遇するのだ。とするとこのまま「ふいんき」が定着していく可能性もあるじゃないか!
「新しいだって、元は“あらたしい”だった。日本語は変化するもの」として、容認する人も多いのだが、違ってると気づいたものは正せばいいこと。変化するのを見守る事に何か意味がありましょうや?
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ネットの中にはこんな意見もあるよ~
もはや「ふいんきは常識」派。
「正しく標準語で言うと、ふんが強調されてなんか変でしょ?」
「書くときは雰囲気っていうじゃない?
でも発音するとき、ふいんきっていうよね、みんな?あれ変だよね?
ふんいきいいよね、とか。。言わないよね?」
じっさい「ふんいき」なんて言わないでしょ?という立ち場だ。
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ただし・・・方言で「ふいんき」と発音する地域もあるという意見もあります。
前にも同じネタを書いて、補足で「やもうえず」の事を書いたけど、これもかなり深刻・・・。「ふいんき」を問題視するサイトは多いが、「やもうえず」は問題視されず、公式サイトなどに使われているのだ!
検索してみて!「やもうえず」のヒットも多いんだよね~
だ。・・・「間違いを認めよう」という話なので
す。
ボクだって「間違いの前科」がありますからね!
恥をさらしておりまする。いずれ発表しますよ~
ね~。
口に出すと「違って聞こえない」言葉って、もっと
ありそうですよね。ちょと思い出せないけど。
・・・幼児の使う言葉が、そういう類いと言えるの
かもしれません。それで正確に分かってきて、なお
していくんですよね。
ある年齢になれば、書き文字として覚えていくもん
でしょうし。
今の風潮は、間違っているのに「自分の方が正し
い」として、元々正しい日本語の方を駆逐しかねな
い状況ですね。
言葉は移り変わるものだと私も思いますが、ある一
部の(2ちゃんとかの)人たちによって強引に啓蒙
されるのはなんだかなーと思いますね。
特に日本語はやはり漢字との関わりもあるので、発
音が違えば当然変換もできませんし、最終的には漢
字も書けなくなる恐れもあります。
そうすると本も読めないし、書く方も平仮名と片仮
名ばかりの文章になってしまいます。
しかも間違った日本語ばかりなので、同じ世代なら
もしかして通じても、年上の人とは通じないかもし
れませんね。
増々世代間のギャップも生まれてきそうです。
いですよね。ネットから個人の口調が無くなると言
うか、みな同じ口調になるのには抵抗感がありま
す。
漢字で書けなくなるのもやはり問題ですよね。
「一所懸命」が→「一生懸命」に…というのは、漢
字の意味としてつじつまが合うからまだいいかなと
思いますが。
あとボクも最大の問題点として、世代間で通じな
い言葉だけ使って生きていくというのは、何かが崩
壊してるような気がするんです。
せめて相手の年齢で使い分けも必要だと思うので
す。
なんでも《新語》《若者言葉》が正しいとするわ
けにはいかないですよね~
なにかと変化しつつあるのは事実。
やたらと認めたくないが、
認めていいのでは?というのもあります。
「目からウロコ」というのもそう。
略しているのですが、今ではこっちが
当たり前に使われているよね。
く定着していますね。
「なにげに」もそうでしょうか。
これは本来「なにげなく/なにげなしに」だと思う
のですが、略しているから間違いというわけではな
いですもんね。
「なにげにカッコイイ」という言い方をしますが、
「なにげなしにカッコイイ」とは言えないでしょ
う。・・・という事は、略した事で、言葉の意味が
拡大しているという事でしょうか。
(「なにげない仕草がカッコイイ」とも違うし)
ボクも「書き言葉」と「話し言葉」は違うものだろ
うと思いますね~